ちょっと寝すぎたren.です。
昼食後、うとうとして、気づいたら日が暮れてやんの。
●「ニンジャスレイヤー 6 スリー・ダーティー・ニンジャボンド」 余湖裕輝・田畑由秋/角川コミックスA
前巻の「ワン・ミニット・ビフォア・タヌキ」の結末と、表題作「スリー・ダーティー・ニンジャボンド」のクライマックス手前まで収録。
「ワン・ミニット~」のカオルコ=サン、「スリー・ダーティー~」のワタアメ=サン、どちらもカワイイ、ヤッター!
「スリー・ダーティー~」は「ニンジャスレイヤー シネまつり」と題して、劇場版として第2部から収録という体裁。
実際には、コミカライズリクエストの第1位という栄冠。
その注意書きには「◆第二部への誘い◆」はともかく「◆今知った◆」のト書きが光る。
ワタアメ=サンの紹介書きの「モータル オボコ」といい、"余湖版忍殺語"の輝きたるや(w
ただ、「ワン・ミニット~」で"カチグミ"を"カミグチ"と誤変換しているのはケジメ案件ではなかろうか。
それにしても、女性キャラがいると余湖さんの表情豊かな筆致が映えます。
なにせほとんどが表情の読めないメンポフェイスのニンジャばかりだし。
とくにワタアメ=サンの百面相はヒロイン・アトモスィアに満ち満ちています。
……あ、ごめん。
表情の豊かさだけで言ったら、サワタリ親分に勝てるキャラはいないわ(w