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ニンジャスレイヤー ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ (下)

2018年02月21日 20時14分28秒 | └ニンジャスレイヤー

どーも、ren.です。
まあ、特に特筆すべきことのない日。

● 「ニンジャスレイヤー ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ (下)」 エンターブレイン
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/22/ce2212a4660ddb3e4b22c2c60ea52836.jpg?random=d69f6dcb455e0acc7006b5b7a458ae88

昨年晦日に届いて、ようやく読み終わったよ。

今巻はほぼ、ニチョームを巡るアマクダリへの攻防戦。
その文章構成は、同時刻の出来事を平行に描いているのが特徴。
ページによっては上下2段、または上中下3段に、別の視点のストーリーが書かれるという凝った本になっており……それだけに読むのが大変。
それが読むのに時間のかかった一因でもある。
でもま、読み応えはすごいね。充実!

いつの間にやらネザークイーンが車椅子生活になっていたのは驚いた。
どうやら、そのエピソードは書籍未収録になっちゃったのね。
そこではヤモトとスーサイドの再開も描かれているようなので、今後の収録を望む。

まあ、そんなことより、アキラノの周囲にいた少年オイランドロイドの詳細早よ。


ニンジャスレイヤー 12・13 ~ネオサイタマ・イン・フレイム~ (イチ)(ニ)

2018年02月13日 19時42分00秒 | └ニンジャスレイヤー

どうも、ren.です。
WiiのVC「ソルバルウ」をDL購入。
アーケード版リリースは1991年かぁ。
懐かしい。

●「ニンジャスレイヤー 12・13 ~ネオサイタマ・イン・フレイム~ (イチ)(ニ)」 余湖裕輝・田畑由秋/角川コミックスA
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ac/d1ea28773543498f003f3ebe5e1c3512.jpg?random=5af102a91f17393a0f3c496e9b138cea https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/67/bbb69b79c21602ce7970b34dea2c0460.jpg?random=c7eb7e3e3f63c250801eec503f4cbed5

トコロザワピラー戦からラオモトとの決着、つまり第1部完結まで。

となると、登場するのはチバ=クン。
まあ、第1部では1P程度の顔出し程度ですが、モチヤッコ社のウサ=チャンIRCトランスミッターがかわいい。

しかし、それ以上に今回はフジキドの精神世界に登場するトチノキ=クンの出番が実際多い。
カワイイ、ヤッター!
もちろん、フユコ=サンもな。
それだけに、モービット=サンとの精神戦闘は泣ける。

あと、ミッドナイト・オイランニュースのMCがエロい。
視聴率倍点やむなし。

ナラクとの融合が進んだニンジャスレイヤーの姿。
「殺(キルズ)」でもデザインが使われた"忍殺"の牙つきメンポ。
そして「余湖スレ」ではさらに、"忍"と"殺"のブレーサーも装備。
漢字の尖りがそのままブラスナックルになるというイカしたデザイン。
このアクションフィギュアが出たら、ゼッタイ売れる!

2部からは出版社・雑誌を引越しし、「チャンピオンRED」での連載になるようです。


ニンジャスレイヤー ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ (上)

2017年07月26日 21時28分36秒 | └ニンジャスレイヤー

どうも、ren.です。
ファミマでキャンペーン配布が始まった「けもフレ」のチャームを目当てに、近所のサンクスへ。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/51/5c076d543324616fab542b9d4fb02aa0.jpg?random=42f8445009a9ab0fdf19df0ea73d3a6c

月末で財布の中に1千円しかなかったので3つだけ。
ツチノコとコウテイ、スマン。

ようやく読み終わったので、こちらを。

● 「ニンジャスレイヤー ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ (上)」 エンターブレイン
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/00/340ac78e2576f79aec2dae0e2331e72f.jpg?random=858573723b0c60da57b659e2f6372167

昨年12月以来、久しぶりの新刊。

「レイズ・ザ・フラッグ~」は前巻の続きから。
デリヴァラーの、ニンジャとしてではなく、息子としての生き様に涙しろ。

そして、この事件をきっかけに、ニンジャスレイヤーとアマクダリの抗争はクライマックスへ。
一夜にして12人の幹部のうち5人の首級を挙げてみせたニンジャスレイヤーだが、そのためにナンシーともどもテロリスト首謀者として実名と顔、そして素性を報じられてしまう。
でもま、これによって逆に真実に気づくものもいるのだろうし、以前より彼らを知るものは勇気付けられるかもしれない。
特に、ハイスクール時代のフジキドの恩師であるマイヤマ=センセイの誠実さはカッコイイの一言!

忙しい一夜の展開のためか、モータルたちは控えめ。
DJタニグチをはじめ、狂気に陥ったフクトシン博士、戦艦キョウリョク・カンケイで野心に溢れるハッカーのゴウトらが、少しだけ目立っていますかね。
ピグマリオン社のエシオは、ナンシーにY2K以前の真実を語りましたが、この人もまだまだ謎が多そうだ。

結びの一篇は、またも巻をまたぐ前編。
久しぶりに登場のガンドーは、アズールとコンビを組んでます。
ここまでに、この2人の関係を綴るエピソードがあるはずなんだけど、端折られたな。
それとも、クライマックス前にはさまれる熱い編集=ジツかな?

ところでタダオ僧正。
私にも少年スモトリのオスモウを見せてください、ヨロシクオネガイシマス!


ニンジャスレイヤー 12

2017年06月14日 19時59分06秒 | └ニンジャスレイヤー

どうも、ren.です。
E3の情報をみてますが、「ワンダと巨像」がリメイクかぁ。

確かにきれいなんだけど、なぜか、すでにこんな映像で遊んでいたような記憶。
脳の補完力ってすごいね(w
でも、その脳の映像そのままでゲームできるっていうのもすごい。

●「ニンジャスレイヤー 12 ~ストレンジャー・ストレンジャー・ザン・フィクション~」 余湖裕輝・田畑由秋/角川コミックスA
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/03/cd24da305b98b1f807229ec35a017da9.jpg?random=8c1d014b015c01e93d4a02174ccb3de5

1部完結に向けカウントダウン開始。
チバ=クンの登場が待ち遠しい。

余湖版のアイアンオトメは、普通にマッシブ系っぽいデザインですね。
奥付のステッカーデザインが色々と遊んでいて笑いました。
でも、この世界にもブレンボはそのままなんだ(w


ニンジャスレイヤー 殺(キルズ) 5

2017年02月14日 20時58分51秒 | └ニンジャスレイヤー

どうも、ren.です。
なんか、今回のMMD杯は、いまいち盛り上がらなかったなぁ。

●「ニンジャスレイヤー 殺(キルズ) 5」 関根光太郎/シリウスコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/f5/afd0de27c1302774ae1b0e95521db23a.jpg?random=68abd6850bec4632fd7d65fecd02be96

最終巻。
ラストエピソードはナンシー=サンとの共闘を中心に、「ワン・ミニット・ビフォア・ザ・タヌキ」をアレンジして構成。
「デイ・オブ・ザ・ロブスター」が、その前日譚になっていたりと、興味深いアレンジです。

関根さんによると、"カワイイ"ユカノに対して"カッコイイ"ナンシーにしたとのことですが、むしろユカノよりも世俗の人間味が前面に出ているためか、等身大にかわいいキャラクターになっていると思いました。
じゃなきゃ……

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/35/06143ad0f18c8dcdca68a7c2caba8265.jpg?random=e6374ce18feb9978c6135f69dab3920e

こんな顔しないよね(w
ドヤ顔M字開脚とかも。

殺アレンジされたダイダロス=サンは、アゴニィ=サンにも負けないほど、股間が膨らむ衣装に。
しかも、光って透過するダイオードが見えるし。
まあ、コッカトリス=サンも蛇頭を怒張させていたり、モータードクロも注連縄を締めたご立派な御柱がお宝袋つきだったり、結局"これが殺(キルズ)だ!!"という感じでした(w


これでコミカライズ作品は、プレーンな余湖スレイヤーのみになってしまいましたか。
個人的には、新たな変り種忍殺コミックが始まることを切に願います。
萌え4コママンガとか、少女マンガとか、食事マンガとか。


ニンジャスレイヤー 10&11

2016年12月14日 21時05分54秒 | └ニンジャスレイヤー

どうも、ren.です。
昨日の今日で、父の具合が悪くなってしまったので、今日は休養日。
まあ、一日でいろいろなことが起きたからなぁ。


今日は同時発売の二冊。

●「ニンジャスレイヤー 10 ~ゲイシャ・カラテ・シンカンセン・アンド・ヘル(ニ)~」 余湖裕輝・田畑由秋/角川コミックスA
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/4a/3b9dcba72340f8d193382be6563f1066.jpg?random=80be451ba8f4e19804f6a13665125195

前巻からの続き。
ニンジャスレイヤー側とジェノサイド側の、二つの戦いが、シンカンセンの内と外を舞台に繰り広げられる。
ヒロインのユリコはもちろんのこと、地味に重要な活躍を見せるのがサイバーゴスのダテ。
彼こそ、このもの語りにおける英雄でしょうね。
スズキは、まあ、よくある感じ(w

●「ニンジャスレイヤー 11 ~フィスト・フィルド・ウィズ・リグレット・アンド・オハギ」 余湖裕輝・田畑由秋/角川コミックスA
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/33/09d97de8209e4049942983eaef5aeb90.jpg?random=39134e11560800d0f7795070c4e6cd5e

前半は表題作。
第三部にもその名は影響してくるインターラプター=サンの登場するセンチメントなエピソード。
この話を読んで以来、おはぎを食べると「あー……遥かにいい……」という人が増えたとかなんとか。
私もだけど(w

そして後半は第1部クライマックスへの転機となるエピソード「ストレンジャーストレンジャー・ザン・フィクション」の前半。
実は忍殺における真ヒロインの呼び名も高い、アガタ=サンの登場。
「アニメイシヨン」では後藤邑子=サンがcv.を担当しましたが、雰囲気ばっちりでしたね。


ニンジャスレイヤー リフォージング・ザ・ヘイトレッド

2016年12月13日 19時44分41秒 | └ニンジャスレイヤー

父が退院してきたren.です。
そのとたんに、別口でちょっと問題が起きて、せっかく帰ってきた父も大慌て。
深くは話せませんが、ポリス沙汰。
"ゲソ(下足痕)"とか"失尾(尾行失敗)"とか、本当に聞くとは思わなかった(w

● 「ニンジャスレイヤー リフォージング・ザ・ヘイトレッド」 エンターブレイン
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/9d/5238d1376110117ff87d593b6cebae1e.jpg?random=2d6f8efb430058c0e2b5a065b6f05a93

アマクダリのロケット打ち上げ計画が遂行されたり、修行の中で瞑想によりナラク・ニンジャの過去が見えたり、オイラン・ドロイドに隠された秘密に触れたり、結構な急展開を見せる今巻の収録作。

そんな中、やっぱりジェノサイド=サンは女性がらみの話だった(w
しかし、彼とエルドリッチの関係性も、フラッシュバックの中に映されました。

そして今巻では前編のみの収録となった「レイズ・ザ・フラッグオブ・ヘイトレッド」。
地下革命ラジオ放送を背景に、新たなニンジャであるデリヴァラーの戦いを描く1作。
2014年のエピソード人気投票1位作品ということで、後編が楽しみ……次巻に収録されるんだよね?

広告の入っていた「ロータス戦記 ストームダンサー」も面白そうだなぁ。


ハーン・ザ・ラスト・ハンター

2016年11月02日 21時47分00秒 | └ニンジャスレイヤー

どうも、ren.です。
急に昨夜から飼い犬の具合が悪くなって、一家がバタバタしています。
病院にも連れて行きましたが、結局は老犬であるからという理由でしかないようで。
昨日の夕方まで、いつものようにやかましく吼えていたので、ちょっと当惑。

● 「ハーン・ザ・ラスト・ハンター」 筑摩書房
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c8/21626b3fb356d28eb4e838f0041532b1.jpg?random=bc6932c879835ca23d8cd6fec437b350

全体的に蛍光グリーンが使われているので、正確な色がスキャンされていません。

カテゴリーは"└ニンジャスレイヤー"にしていますが、正確には違います。
忍殺の著者であるブラッドレー・ボンド=サンが推薦する同人小説のアンソロジーになっています。
私も書籍の紹介ではボンド=サンの新作かと思っていたので、序文を読んでがっかりしましたが、これはこれでかなり面白い本でした。
翻訳も忍殺シリーズ全般の本兌有=サンと杉ライカ=サンなので文体にも同様の特徴があります。

掲載作は全て忍殺同様、日本であって日本ではない、ジャポニスム・パンクとでも言うべき作品群です。
紹介文は帯から引用しましょう。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/95/5c22d37a7689336cabe674bd564ab9c3.jpg?random=6aeb067aa95604977e9a9803032967cd

表題作を含む「ハーン・シリーズ」2本は、西部劇の老ガンマン風の妖怪ハンターであるハーンの活躍を描いたバイオレンス・アクション小説で、一番忍殺に雰囲気が似た作品です。
各作品のあとには作者や作品の紹介が載せられていますが、作者は自他共に認める忍殺フォロワーだそうですから納得。

巨大ロボットモノと学園逆ハーレムモノを足したような「エミリー」シリーズは、なんと第27話のみを掲載ですが、何の問題もありません(w
アイアンドレスという複座式の巨大ロボットで怪獣と戦うという、「パシフィックリム」を思わせる作品ですが、"メアリー・スー"的な都合のいい物語の雰囲気は、ほぼ「薄桜鬼」などの乙女ゲーですね。
ということは、日本でもウケるかも?

「阿弥陀6」は、豆腐製造宇宙ステーションというジャポニスムな舞台ながら、ハードなSFホラー作品です。
登場人物も最低限であり、ある意味では舞台以外はよくあるB級SFなのですが、雰囲気がいい。
個人的にはB級SF映画「ヴェロシティ・ラン」を思い出しました。

「流鏑馬な!海原ダンク」は、端的に言えば「イナズマイレブン」みたいな超能力スポーツバトルモノ。
アメリカからの留学生が、金持ちの牛耳る町の高校で、その御曹司とバスケットで対決するというお話。
ただ、雰囲気は映画に喩えれば「ベスト・キッド」や「ティーンウルフ」かな。

「ジゴク・プリフェクチュア」は、隔絶された里にまつわる都市伝説と食人族ホラーを合わせた様な作品。
襲い掛かってくる村民のひどく訛った日本語(らしき言葉)が、読めそうで読めないところも秀逸。
映画「ヴィレッジ」の逆パターンって感じかな。

「隅田川」シリーズは、昭和ロマンといった感じの料亭オムニバス。
作者が伊丹映画の「タンポポ」などが好きだということで、よく雰囲気が出ています。
なるほど、外国人にとっては、会社の飲み会や慰安会って、不思議な光景なんだなぁ。

「ウィルヘルム」シリーズは、「SAO」や「「ログ・ホラ」のようなMMO・ネットゲーム内を舞台にした小説。
ただ、キャラクターは操作プレイヤーの存在を気にしておらず、確固たる一人のキャラクターとして描かれています。
海外プレイヤーから見た、日本のMMOやプレイヤーの様子をカルチャーショックとして描いています。

個人的には「ハーン」と「ウィルヘルム」が好みですが、他の作品もどれも十分に満足感を感じ作品でした。
単発シリーズでないものは、ぜひ続きを読みたくなりますし、今回の本では収録が叶わなかったという他の試作品にも興味がわきますね。
もしかしたら忍殺に負けず劣らずな人気翻訳シリーズになりそう。


ニンジャスレイヤー 9

2016年09月29日 21時27分39秒 | └ニンジャスレイヤー

どうも、ren.です。
そういえば、購入以来、週末に友人たちと遊んでいる「パンデミック;クトゥルフの呼び声」。
3人プレイならハードでも勝率70%……クトゥルフモノとしていいのか(w

ためしにゴーストプレイヤー込みの4人でやったら、あっけなく負けたという。

●「ニンジャスレイヤー 9 ~ゲイシャ・カラテ・シンカンセン・アンド・ヘル(イチ)~」 余湖裕輝・田畑由秋/角川コミックスA
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d8/76ce5ae2301f2d538a32e7a394411e62.jpg?random=de04f44c626dd6c2e1291221286a14e5

第1部のネオサイタマと第2部のキョートをつなぐエピソードをコミック化。
みんな大好き、ジェノサイド=サンの生前の姿もウキヨエでみられる、ヤッター!
ちなみに帯文言は"そうだ キョートに(ニンジャを殺しに)行こう。"

このエピソードの魅力といえば、やはり武装新幹線。
作画用に3Dで起こされたその姿は、細かいところまで作られています。
巻末には"カチグミ超豪金"モデルとして図解紹介。
火達磨スモトリ作業員フィギュアだけ別売りはあるんでしょうか(w
本編内では駅構内や線路・鉄橋、車内では各クラスの車内模様も描かれていて、よりアトモスフィアの理解に役立っています。

巻末といえば、「ニンジャスレイヤーGO!」の広告まであります。
これはネオサイタマでのみ配信されている、IRC向け最新VRゲーム!
社会現象化不可避!
ちなみに公式ファンサイトでは、ネオサイタマ以外の非IRC環境にあるヘッズでも遊べるウラワザが紹介されているので、興味のある人はぜひ遊ぼう。
私はそこまでのカクゴが足りていませんでした(w


ニンジャスレイヤー 殺(キルズ) 4

2016年09月13日 21時13分45秒 | └ニンジャスレイヤー

いやはや、涼しくなったもんだ。
さすがに衣替えしたren.です。
夜もパジャマの上を着ないと目が覚めるようになったし。

●「ニンジャスレイヤー 殺(キルズ) 4」 関根光太郎/シリウスコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/40/47b6cf5fcb09446ab1ff51e39fc794ea.jpg?random=fa6c2cf0d429e3b22b7034db92ec7894

クナイ・ダートもバストもデカい!!
カバー折り返しの"変わり身"くんもカワイイ。

前巻から続きの「サプライズド・ドージョー」から、後日談である「ジ・アフター・マス」を収録。
「ジ・アフター・マス」ではユカノが同行しているという、独自アレンジがなされています。
ここからアムネジアに、どうつなげるのか楽しみ。

ガントレット=サンの殺デザインが、なかなかにイカス。
なんというか、全体的に関根さんのアレンジ装束は、アクションフィギュアというよりも超合金やポピニカ。
手元でガチャガチャ変形させて遊びたい感じ(w


ニンジャスレイヤー 8 メリー・クリスマス・ネオサイタマ

2016年07月12日 20時55分45秒 | └ニンジャスレイヤー

「レンタヒーロー」ハリウッド映画化計画を聞いて、心躍るren.です。
あー、元々アメコミのノリだし、日本人がやるよりは合いそう。
でも、主題歌はあのままにして欲しいな。

●「ニンジャスレイヤー 8 メリー・クリスマス・ネオサイタマ」 余湖裕輝・田畑由秋/角川コミックスA
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/a2/db6f7750b2e26b63b396524432be519a.jpg?random=cc28cc46bf96707cc8f172d6ce3fd2a1

久しぶりに前巻ではきれいに区切りがついたので、今巻は表題「メリー~」が全編収録。
さらに、「シヨン」第1話エピソードだった「ボーン・イン・レッド・ブラック」も同時進行で収録。

「メリー~」では渋いノボセ老人に愛らしいムギコ、そしてまったく作風の違うマスコットタッチで描かれたミニバイオ水牛のモウタロウのコントラストが見所。
これらのキャラは、その後「バイオテック・イズ・チュパカブラ」にて再登場しますが、"余湖スレイヤー"では描かれるのかな。

「ボーン~」の見所は、ミュルミドンの特撮的面割れ。グッド・ルッキング!
ぶっちゃけ、彼のデザインはアーマーサイクル含めて、1話で使い捨てられるには惜しいよなぁ。
その後、ニンジャスレイヤーはアイアンオトメに騎乗することになるわけで、このタイミングで出演してほしかったもんだ。


ニンジャスレイヤー 開戦前夜ネオサイタマ

2016年06月10日 21時04分59秒 | └ニンジャスレイヤー

特に何もごともないren.です。

● 「ニンジャスレイヤー 開戦前夜ネオサイタマ」 エンターブレイン
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/e9/2c1726447c8d257b8c0f70f539a92fb3.jpg?random=39334607d19e6f1d5fe0c76507e0a824

第3部の転換期、「ステイ・アライヴ・フォー・ユー・カラテ」(旧題「ゼア・イズ・ア・ライト」)を収録。
ここから1部の舞台であるネオサイタマと、2部の舞台であるキョートが、アマクダリの陰謀によって戦争状態に。
新たな紛争にニンジャ達が巻き込まれていくことになるわけです。

その他の収録話では、「レッド・ハッグ・ザ・バッド・ラック」(旧題「ノット・ザ・ワースト・デイ、バット・アット・リースト・カースド・エニウェイ」)は、その後の順レギュラーといえるレディース系フリーランスニンジャのレッド・ハッグが初登場。
忍殺版”料理の鉄人"といえるスシ勝負、「ファスト・アズ・ライトニング、コールド・アズ・ウインター」。
ついにドサンコ・ウェイストランドが舞台となる「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン」。
開戦前夜のさらに前夜、忍殺女性陣の日常回である「アマング・ザ・エイトミリオン・スターズ」は、とにかく中表紙のユンコ=チャンがカワイイ、カワイイスギル!ヤッター!!

北海道がモデルであるドサンコ=ウェイストランド。
案の定、常冬の荒野なのね。
5角形をしたコロニー居住地って、全部が五稜郭なんかいっ(w


ニンジャスレイヤー 7 メナス・オブ・ダークニンジャ

2016年04月14日 20時31分03秒 | └ニンジャスレイヤー

雨でいまいち気温が上がらない札幌から、ren.です。
しかも、また明日は道内の各地で雪が降りそうなんだよね。
今年はゴールデンウィークに桜は間に合わないかもね。


●「ニンジャスレイヤー 7 メナス・オブ・ダークニンジャ」 余湖裕輝・田畑由秋/角川コミックスA
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/c0/990c6b24bacc06fa2f937a79e2d4a527.jpg?random=ce72d29e1243142fdeb35f8d483c59cf

口絵のユカノがエロいので必見。

前半は前巻からの続き。「スリー・ダーティー・ボンド」の後編。
巨大イヴォヴァーとの乱戦は、絵になるとわかりやすいですね。

幕間には"余湖スレイヤー"における時系列順の説明。

後半は表題の「メナス・オブ・ダークニンジャ」。
こちらも各メディア化で人気のエピソード。
ゲンドーソーの病床にある畳に達磨模様は描かれていませんでした。
まあ、最もユカノがエロいのは間違いなし。

エロに始まりエロに終わる。


ニンジャスレイヤー ケオスの狂騒曲

2016年04月12日 20時24分10秒 | └ニンジャスレイヤー

どうも、ren.です。
窓越しの暖かさに春のけだるさを感じますが、外に出ると風が冷たくて縮こまります(w

● 「ニンジャスレイヤー ケオスの狂騒曲」 エンターブレイン
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/8d/036b070c60d7d7ca0d292703c4581704.jpg?random=7982c39449458250054f51fd72914c57

下側が帯で隠されているので、出オチのような表紙デザインに(w

今巻での見所は、「グラキラ」で先行してコミック化された「ザイバツ・ヤング・チーム」。
読み比べると、その忠実さとアレンジのポイントに目を見張ります。
わらいなくデザインのディミヌエンドを見て「わや姫?」と思ったのは私だけでいい。
そういえば、今巻では他にもブラックメイルやヴァニテイ、ソルスティスにキュアと女性ニンジャが多いですね。

そして表紙のモチーフとなった「ギルティ・オブ・ビーイング・ニンジャ」。
岡山県の秘境にて、ニンジャスレイヤーとヤクザ天狗がついに共闘。
地味に天狗面をはずした素顔も出ているんですけど、挿絵にはなっていません。残念。

個人的な一押しは、映画「新幹線大爆破」「スピード」をモチーフとしたであろう、「マグロ・サンダーボルト」。
中表紙の"鮪電光石火"がかっこいい。
ヤクザの真剣さに感化されてしまうブラックストーンがかわいい。
そして、縄をなうような任侠モノ群像劇としてのエピローグが泣ける。


ニンジャスレイヤー 殺(キルズ) 3

2016年03月31日 20時32分20秒 | └ニンジャスレイヤー

BSスカパーで平成27年度の富士総合火力演習を観ているren.です。
番組タイトルはひらがなで「そうかえん」って、萌えアニメか、これは(w

●「ニンジャスレイヤー 殺(キルズ) 3」 関根光太郎/シリウスコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/2b/3f3f114c4c6fa3dc38135fe5351f89b1.jpg?random=82dc8453e6a950f939a0ac89ed694602

フジキドがニンジャスレイヤーとして再び立ち上がるまでを描く「バック・イン・ブラック」は、前巻からの続き。
まるで「MGS」の雷電のようなデザインになったドミナントですが……実は、あまり原作での印象が薄かったり(w
ストーリー自体は忍殺でも代表的な話なのにね。

そして、ご存知の「ネオヤクザ・フォー・セール」から「サプライズド・ドージョー」
「グラキラ」読後だと、ヒュージとアースをただのバディとは見られなくなりますね。

それにしても「ネオヤクザ・・・」は、多分、全てのメディアミックス作品で扱われたんじゃないかな。
残念ながら「・・・ドージョー」は、「ニンスレ(余湖)」では描かれませんでしたけど。
そんなに殺人ズワイガニは人気なのか……それに比べて、エビはだめなのか?(w