加賀恭一郎の大ファンです。
東野圭吾の小説に登場する、この刑事は
“事件をただ解決するだけでなく、事件によって心が傷ついた人たちに寄り添い傷を癒そうとする”とても魅力的な人物です。
【祈りの幕が下りる時】は、
その加賀恭一郎シリーズの最終章。
原作読んで号泣したこと覚えています。
2013年だったんだ。。。
解説・・類い稀な推理力で難事件を解決に導く刑事を主人公にした、東野圭吾の人気ミステリー小説を映像化した『新参者』シリーズの完結編。謎に包まれた殺人事件の捜査線上にある女性演出家が浮上したことで、主人公・加賀の母が失踪した理由や父との不和、加賀自身の過去が明かされる。主演の阿部寛をはじめ溝端淳平、田中麗奈、山崎努らレギュラー陣が続投し、新キャストとして松嶋菜々子、伊藤蘭、小日向文世らが参加。テレビドラマ「半沢直樹」などの演出を務めた福澤克雄がメガホンを取る。
あらすじ・・東京葛飾区のアパートで滋賀県に住む女性が殺害される事件が発生し、現場のアパートの住人・越川睦夫が行方不明になる。松宮ら警視庁捜査一課の刑事たちが事件を調べるが捜査は難航。やがて捜査線上に、被害者の女性と学生時代に同級生だった舞台演出家の浅居博美の存在が浮上するが、彼女には完璧なアリバイがあった。そんな中、松宮は近くで発見された身元不明の焼死体との関連性を疑う。さらに日本橋を囲む12の橋の名が記された遺留品に注目した松宮は、そのことを先輩刑事で従兄弟の加賀恭一郎に知らせると加賀は激しく動揺する。それは、かつて孤独死した加賀の母とつながるものだった…。
そう、
この物語で、加賀恭一郎が何故 日本橋に赴任したのか、
解るのでした。
今回の事件は加賀自身の過去に深くかかわっていて、彼は自分自身の葛藤、不和だった父や失踪した母ら、家族の真相と向き合うことにより、そのわだかまりが溶ける。
それが、ひと言でいえば、祈りの幕が下りる
ことなのでしょうが、
凄まじい想いの糸で、幕は形成されていて、
下りた幕の重さを どすんと、感じます。
絡み合う伏線の妙。
原作が映像化されると、こうなるんだ。思わず うなってしまいます。
謎めいた殺人事件の容疑者である美しい女性演出家、浅居博美の過去を調べると、加賀の亡き母の失踪という最大の謎へつながり、あまりにも悲しく切ないドラマが浮かび上がります。
原作を読んだ時 どこか松本清張の【砂の器】を彷彿とさせる。
と、感じましたが、
スクリーンに広がる浅居博美の過去の光景は まさに和賀 英良と三木謙一でした。
原作の加賀恭一郎はあくまで、クールで冷静なのですが、
阿部寛さんが加賀恭一郎を演じることによって、どことなく
3の線も加わりましたよね。
なるほど加賀恭一郎は「マザコン」だったんだ。
阿部寛さんならではの表現の仕方です。
最後のシーン、
【新参者】で、登場した日本橋の住人達が、顔を揃えます。
じ~んと、きました。
このシリーズの最終章は、悲しみや哀切を背負った犯罪を解決してきた加賀恭一郎自身を癒すも物語になったのですね。
けど、
もう 加賀恭一郎に逢えないと思うと、すごく、さびしい。
小松政夫さんが、ダンスしています!!ダッピィズよろしくお願いします。
東野圭吾の小説に登場する、この刑事は
“事件をただ解決するだけでなく、事件によって心が傷ついた人たちに寄り添い傷を癒そうとする”とても魅力的な人物です。
【祈りの幕が下りる時】は、
その加賀恭一郎シリーズの最終章。
原作読んで号泣したこと覚えています。
2013年だったんだ。。。
解説・・類い稀な推理力で難事件を解決に導く刑事を主人公にした、東野圭吾の人気ミステリー小説を映像化した『新参者』シリーズの完結編。謎に包まれた殺人事件の捜査線上にある女性演出家が浮上したことで、主人公・加賀の母が失踪した理由や父との不和、加賀自身の過去が明かされる。主演の阿部寛をはじめ溝端淳平、田中麗奈、山崎努らレギュラー陣が続投し、新キャストとして松嶋菜々子、伊藤蘭、小日向文世らが参加。テレビドラマ「半沢直樹」などの演出を務めた福澤克雄がメガホンを取る。
あらすじ・・東京葛飾区のアパートで滋賀県に住む女性が殺害される事件が発生し、現場のアパートの住人・越川睦夫が行方不明になる。松宮ら警視庁捜査一課の刑事たちが事件を調べるが捜査は難航。やがて捜査線上に、被害者の女性と学生時代に同級生だった舞台演出家の浅居博美の存在が浮上するが、彼女には完璧なアリバイがあった。そんな中、松宮は近くで発見された身元不明の焼死体との関連性を疑う。さらに日本橋を囲む12の橋の名が記された遺留品に注目した松宮は、そのことを先輩刑事で従兄弟の加賀恭一郎に知らせると加賀は激しく動揺する。それは、かつて孤独死した加賀の母とつながるものだった…。
そう、
この物語で、加賀恭一郎が何故 日本橋に赴任したのか、
解るのでした。
今回の事件は加賀自身の過去に深くかかわっていて、彼は自分自身の葛藤、不和だった父や失踪した母ら、家族の真相と向き合うことにより、そのわだかまりが溶ける。
それが、ひと言でいえば、祈りの幕が下りる
ことなのでしょうが、
凄まじい想いの糸で、幕は形成されていて、
下りた幕の重さを どすんと、感じます。
絡み合う伏線の妙。
原作が映像化されると、こうなるんだ。思わず うなってしまいます。
謎めいた殺人事件の容疑者である美しい女性演出家、浅居博美の過去を調べると、加賀の亡き母の失踪という最大の謎へつながり、あまりにも悲しく切ないドラマが浮かび上がります。
原作を読んだ時 どこか松本清張の【砂の器】を彷彿とさせる。
と、感じましたが、
スクリーンに広がる浅居博美の過去の光景は まさに和賀 英良と三木謙一でした。
原作の加賀恭一郎はあくまで、クールで冷静なのですが、
阿部寛さんが加賀恭一郎を演じることによって、どことなく
3の線も加わりましたよね。
なるほど加賀恭一郎は「マザコン」だったんだ。
阿部寛さんならではの表現の仕方です。
最後のシーン、
【新参者】で、登場した日本橋の住人達が、顔を揃えます。
じ~んと、きました。
このシリーズの最終章は、悲しみや哀切を背負った犯罪を解決してきた加賀恭一郎自身を癒すも物語になったのですね。
けど、
もう 加賀恭一郎に逢えないと思うと、すごく、さびしい。
祈りの幕が下りる時1月28日鑑賞
小松政夫さんが、ダンスしています!!ダッピィズよろしくお願いします。
・・・
ちょっと残念ですね^^
したっけ。
原作も読んでられる。とっても素敵です。
この映画 CMでも、いろいろな番組でも取り上げられていますよね。はなこころさんが投稿なさっている予告見させて頂きました。
ちなみに、阿部ちゃん、ファンです。
映画鑑賞、楽しみにが
倍増ですね。
インフルエンザが終息
したら映画三昧と
いきたいものです。
テレビドラマで「新参者」は見たんですけど、原作は全く読んでません。
でもおもしろそう~
原作を読んだはなこころさんも納得の出来なのかな!?
久しぶりに映画見に行こうかな
映画は、DVD待ちます(笑)
なので
まずは原作ですね?
はあ~い
東野圭吾は大好きで良く読みました。
阿部寛さんの演技力で、どれくらい盛り上がるか。
原作と映画は違っているものが多いですが、この映画はどうですか?
久しぶりに映画館で映画を観たくなりました。
私もテレビドラマからずっとみてきました。
今回、涙ウルウルでした。
小日向さんとひよりちゃんの演技よかった~
これで最後なんですか?
捜査第一課異動で新参者、また登場してほしいですね。