![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/4c/fa95f05c54637e67ab48002a7c2ffcf5.jpg)
七色の虹。
けどですね、
世界中を見渡してみると、どうやら、七色と数える国だけではないようなのですよ。
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え~!
二色は、ないでしょう。ねえ。
日本でも、古くは五色、沖縄地方では二色(赤、黒または赤、青)とされていたそうなのです。
以下、説明文は、
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日本人が「虹は七色」とみなすようになったことには意外に浅い歴史しかなく、江戸時代末期に西洋科学を取り入れ始めるまでは、日本の文献で虹の色の数を「七」と記載したものはないのだそうです。
虹の色が七色だと言い出したのはアイザック・ニュートンです。当時、はっきり虹の色が七色であると認識するのは普通ではありませんでした。かつての日本や今のロシア、ドイツ人の一部のように、あんまり当時はそんなことを考えていなかったようなのです。
ニュートンが「七色」としたのは、音楽と関係づけて「各色の帯のはばが、音楽の音階の間の高さに対応している」と結論するためでした。なぜ音楽と関係づけさせたかったのかというと、ニュートンの時代の300年前のヨーロッパでは、音楽が学問のひとつで、音楽と自然現象を結び付けることが大事なことと考えられていたからです。たぶん、そうすることが当時はかっこよく感じられたのでしょう。
世界には二通りある。「虹の色は何色(なんしょく)か」という質問に対し、フランスやアメリカのように決まってすぐに答えるグループと、ロシアのように「まあ、聞かれれば6色かな」というような答えをするグループと二通りあるのだ。
世界的には、虹の色が何色であるのかということは、あまり研究課題とされないことが多く、虹の色が何色であっても、構わないと考える国や人々の方が多いのだそうです。
私たちは、虹を七つの色だと思っています。レインボーカラーと言えば七色、それが常識。けれども、これは文化が作り出した、その文化内での常識であり、”絶対的事実”ではありません。国により、文化により、虹の色数は異なるのです。
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へえ。
そうなんだあ。
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先日、幼馴染みのRちゃんと、天神デートでした。
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ランチの場所は、【うら本】
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移ろう季節を惜しみながら、おいしいお料理に舌鼓。
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つまりですよ、
「食事は三食とりましょう。」という
エジソンの口車にまんまと乗ってしまって、さも朝昼晩食べないといけないような
風潮になったのと同じこと?
「虹の色は七色にしましょう」という
ニュートンの声掛けに、はぁ~い、そうしましょう。と、乗っかっちゃったんですねえ。
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【うら本】
福岡市中央区赤坂
そうそう、
こんな歌、覚えています?
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天地真理さんです。
~虹の向こうは~晴れなのかしら~あなたの町の~あのあたり~♪
七色の虹をわたって、しあわせ、つかも。
恋に恋してた頃の
思い出話に、花が咲きました。
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虫編ですから、色のことは考えていなかったのでしょうね。
海外では「レインボー」には特別の意味があるそうなので気をつけた方がいいという話を聞いたことがあります^^
したっけ。
勉強になりました。
天地真理さん懐かしい~~~
子供の頃に聞きました。
レインボーカラーもセブンだと。
勉強になります。
子供の頃のアイドルでしたね~☆
あと七色の虹というと
ロス・プリモスでしょうか?、、、、
ヒネタ子供だったのかなあ~(笑
2色はないですよね~(笑)
うふふ・・・いい話題提供を、ありがとうございます。
( ..)φメモメモ
虹って七色、数えたことないないなぁ~
虹の薀蓄興味深く拝見しました。
そんな見方をすると
七十二侯も季節が5日周期で巡っている
とも言えますね。
いたことが世界では違っていた・・・てこと
けっこうありますよね。
日本国内でも地域によって違って
いたりしますからね。
文化や考え方の違いを知るって
重要なことですね。
所変われば、色も変わる。
日本では「七色仮面」だったのに、外国行くと「六色仮面や二色仮面」になるんですねぇ。
関西では「そんなん、かめへん(仮面)かめへん」と言います。