大宰府天満宮の花菖蒲が見頃を迎えています。
こないだの日曜日 出かけて来ました。
・・
紫色が福岡県・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・濃いピンク色が福岡県太宰府市
初夏の風物詩「花菖蒲」、6月初旬~中旬頃太宰府天満宮東神苑の菖蒲池に紫・薄紫・白の花々約55種3万本が咲き誇ります。
西鉄電車を降りて、参道を歩きます。
こないだ、火野正平さんがTV「日本縦断こころ旅」で、
竃門(かまど)神社)(福岡県太宰府市内山883)へのチャリンコ道中。【さいふうどん】というおうどん屋さんに立ち寄ったでしょう。
なにしろミーハーですから、行かなきゃなるまい。
不謹慎。ですが、天満宮へ向かう前に、ちょいと路地に入って、
楽しい大将でした。正平さんのサインと一緒に記念撮影までして。
お土産もゲットです。
ごちそうさまでした。
さあ、天満宮へ入らせていただきます。
初夏の大宰府天満宮。
ほら、おみくじも、菖蒲色です。
太宰府天満宮のおみくじの色は、四季折々違います。
あの日の飛び梅は今、こんな感じ。
梅の香りは、京まで届いたことでしょう。
梅干の種については、昔から、天神様の霊が宿ると言われており、粗末に扱ってはいけないということで、集めておいて、こちらに奉納したのだそうです。この納めどころは、江戸の天保時代に建立されたものです。
梅干し カリンと割ると中に白いの入ってるでしょう、あれ!ですよね。
弊社もーたくさん、建っておられます。
これは、九州に一つしかない相輪塔です。
菖蒲池に着きました。
○で囲んだところが「菖蒲池」です。
~菖蒲池と言うぐらいであるから、ずばり池に水没した中に植えられている。池に大きな鉢ごと沈められていると言えば分かりやすいだろうか。
花菖蒲はやや湿気が多い土地から、このような水中まで対応できる丈夫な根を持つ多年草、こんな環境下でも根が腐らない。
よくある菖蒲園は、湿気の多い土壌に直接整然と並べて植えられているところが多いのだが、ここは、丸い鉢に植えられた花菖蒲が池中に点在している。なぜか和という感じが強まり雰囲気がいい。~
(以上、大宰府天満宮の菖蒲池の説明より、抜粋)
丸い鉢は、風情があって、
大宰府という土地に よくあっています。
≪うれしい知らせ≫
水面の輪は、池に共存する、鯉や亀や、あめんぼうたちの仕業です。
≪優しさ≫
水中まで対応できる丈夫な根を持つ多年草、こんな環境下でも根が腐りません。
丸い鉢に植えられた花菖蒲が池中に点在しています。
≪伝言≫
ちなみに、子どもの日などでお馴染みの
菖蒲は別物です。
こちらは、サトイモ科。
その葉姿がアヤメに似ていることや、古い時代「あやめ」や「あやめ草」と呼ばれていたこともあり、昔からしばしば混同されて来ました。この植物は葉や根茎に芳香があります。
≪優雅≫
黄色の花菖蒲は、珍しいですよね。たんぽぽ色です。
≪あなたを信じる≫
花菖蒲の種類のおさらいです。
「江戸系」・・・株姿が整ったすっきりと粋な品種が多く肥後系の親となったように遺伝的には最も広くさまざまな要素を含んでおり花菖蒲の中核をなす系統です。歴史的な名品が多く現存します。
「肥後系」・・・鉢植えで育て座敷に並べ1輪ごとの美しさを観賞するために江戸系から改良されたものです。輪が大きく堂々としているのが特徴,ボリュームがあり初心者に人気があります。
「伊勢系」・・・伊勢系の起源ははっきりとしませんが江戸系のみで改良されたとは思えない性質を持っています。垂れ咲で柔らかな色合いに特徴があり繊細で女性的なイメージです。
≪心意気≫
「紫は水に映らず花菖蒲」の句は、
高浜年男作。高浜虚子の長男です。
≪優しい心≫
大宰府天満宮の≪菖蒲池≫には、約55種3万本の花菖蒲が咲いています。
名前、覚えられない~~。
ちょっとだけ わかるかな。→花菖蒲
※ purple 色の言葉は、花菖蒲の花言葉です。
紫陽花も、美しく咲いていましたよ。
紫陽花の写真は、後日。こうご期待。
もちろん
梅ヶ枝餅もいただいて
西鉄電車「旅人」に乗って、帰路に着きました。
名づけ親は、第39代太宰府天満宮宮司・西高辻信良氏。名前の由来は、万葉集の代表的な歌人・大伴旅人(おおとものたびと) 。大宰帥(だざいのそち)として大宰府に赴任した旅人は、この地で多くの歌を残したとされています。また旅人は"たびびと" と読めるため、太宰府を旅する列車という意味も込められています。
大宰府のマンホールです。
大宰府と言えば天満宮の梅
マンホールにもやっぱり市の花・梅が描かれています。
中央に市章。
太宰府天満宮は、四季を通じて
度々 度々 度々 おじゃまします。
この日の万歩計は、9753歩。
前日(4日)梅雨入りした福岡でしたが、この日は
雨も落ちず、よいお散歩日和となりました。
こないだの日曜日 出かけて来ました。
・・
紫色が福岡県・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・濃いピンク色が福岡県太宰府市
太宰府天満宮(福岡県太宰府市宰府4-7-1)
初夏の風物詩「花菖蒲」、6月初旬~中旬頃太宰府天満宮東神苑の菖蒲池に紫・薄紫・白の花々約55種3万本が咲き誇ります。
レポはじまり
西鉄電車を降りて、参道を歩きます。
《天神通り》
こないだ、火野正平さんがTV「日本縦断こころ旅」で、
竃門(かまど)神社)(福岡県太宰府市内山883)へのチャリンコ道中。【さいふうどん】というおうどん屋さんに立ち寄ったでしょう。
《さいふうどんの大将》
なにしろミーハーですから、行かなきゃなるまい。
不謹慎。ですが、天満宮へ向かう前に、ちょいと路地に入って、
《私の。アスパラ天&ごぼ天うどん》
《主人の。ごぼ天肉うどん(正平さんが召し上がったのと同じ)》
楽しい大将でした。正平さんのサインと一緒に記念撮影までして。
お土産もゲットです。
《ピンク色は太宰府天満宮の梅色》
さいふうどん説明
クリックすると大きくなります。
【さいふうどん】
福岡県太宰府市宰府3-4-31
ごちそうさまでした。
さあ、天満宮へ入らせていただきます。
《拝殿》
初夏の大宰府天満宮。
ほら、おみくじも、菖蒲色です。
太宰府天満宮のおみくじの色は、四季折々違います。
≪菖蒲色の願い≫
あの日の飛び梅は今、こんな感じ。
《においおこしたかな。》
梅の香りは、京まで届いたことでしょう。
梅干の種については、昔から、天神様の霊が宿ると言われており、粗末に扱ってはいけないということで、集めておいて、こちらに奉納したのだそうです。この納めどころは、江戸の天保時代に建立されたものです。
《梅の種納め所》
梅干し カリンと割ると中に白いの入ってるでしょう、あれ!ですよね。
《夫婦樟》
夫婦樟説明
クリックすると大きくなります。
弊社もーたくさん、建っておられます。
これは、九州に一つしかない相輪塔です。
《相輪塔》
相輪塔説明
クリックすると大きくなります。
菖蒲池に着きました。
○で囲んだところが「菖蒲池」です。
~菖蒲池と言うぐらいであるから、ずばり池に水没した中に植えられている。池に大きな鉢ごと沈められていると言えば分かりやすいだろうか。
花菖蒲はやや湿気が多い土地から、このような水中まで対応できる丈夫な根を持つ多年草、こんな環境下でも根が腐らない。
よくある菖蒲園は、湿気の多い土壌に直接整然と並べて植えられているところが多いのだが、ここは、丸い鉢に植えられた花菖蒲が池中に点在している。なぜか和という感じが強まり雰囲気がいい。~
(以上、大宰府天満宮の菖蒲池の説明より、抜粋)
丸い鉢は、風情があって、
大宰府という土地に よくあっています。
≪うれしい知らせ≫
水面の輪は、池に共存する、鯉や亀や、あめんぼうたちの仕業です。
≪優しさ≫
水中まで対応できる丈夫な根を持つ多年草、こんな環境下でも根が腐りません。
丸い鉢に植えられた花菖蒲が池中に点在しています。
≪伝言≫
ちなみに、子どもの日などでお馴染みの
菖蒲は別物です。
こちらは、サトイモ科。
その葉姿がアヤメに似ていることや、古い時代「あやめ」や「あやめ草」と呼ばれていたこともあり、昔からしばしば混同されて来ました。この植物は葉や根茎に芳香があります。
≪優雅≫
黄色の花菖蒲は、珍しいですよね。たんぽぽ色です。
≪あなたを信じる≫
花菖蒲の種類のおさらいです。
「江戸系」・・・株姿が整ったすっきりと粋な品種が多く肥後系の親となったように遺伝的には最も広くさまざまな要素を含んでおり花菖蒲の中核をなす系統です。歴史的な名品が多く現存します。
「肥後系」・・・鉢植えで育て座敷に並べ1輪ごとの美しさを観賞するために江戸系から改良されたものです。輪が大きく堂々としているのが特徴,ボリュームがあり初心者に人気があります。
「伊勢系」・・・伊勢系の起源ははっきりとしませんが江戸系のみで改良されたとは思えない性質を持っています。垂れ咲で柔らかな色合いに特徴があり繊細で女性的なイメージです。
≪心意気≫
「紫は水に映らず花菖蒲」の句は、
高浜年男作。高浜虚子の長男です。
≪優しい心≫
大宰府天満宮の≪菖蒲池≫には、約55種3万本の花菖蒲が咲いています。
名前、覚えられない~~。
ちょっとだけ わかるかな。→花菖蒲
※ purple 色の言葉は、花菖蒲の花言葉です。
紫陽花も、美しく咲いていましたよ。
紫陽花の写真は、後日。こうご期待。
もちろん
梅ヶ枝餅もいただいて
《照の恵さんにて》
西鉄電車「旅人」に乗って、帰路に着きました。
《旅人》
名づけ親は、第39代太宰府天満宮宮司・西高辻信良氏。名前の由来は、万葉集の代表的な歌人・大伴旅人(おおとものたびと) 。大宰帥(だざいのそち)として大宰府に赴任した旅人は、この地で多くの歌を残したとされています。また旅人は"たびびと" と読めるため、太宰府を旅する列車という意味も込められています。
大宰府のマンホールです。
大宰府と言えば天満宮の梅
マンホールにもやっぱり市の花・梅が描かれています。
中央に市章。
大宰府6月5日訪問
レポおしまい
太宰府天満宮は、四季を通じて
度々 度々 度々 おじゃまします。
この日の万歩計は、9753歩。
前日(4日)梅雨入りした福岡でしたが、この日は
雨も落ちず、よいお散歩日和となりました。
・・・
いつも感心するのですが、撮られている写真もそうですが、何よりブログがカラフル、かわゆい、・・・。女性ぽさ満載!すごいなーと思いながら拝見しています。
息子の初節句の時に、叔父が花菖蒲50本プレゼントしてくれたんです。その美しさと言ったらそれはもつ
こんなに沢山見たの初めてです!
太宰府天満宮、あの仲見世からテンション上がります。梅ヶ枝餅だもう一度食べたいな。
あれだけお店が並んでいると、どの店で買おうか悩みますね~。
私はあんまりテレビを見ないので分かりません。
この、鉢に植えたままというのが、とても斬新に見えますね。これなら好きなように配置ができて便利ですね^^
したっけ。
菖蒲色のおみくじ、浴衣の女性、日本の良さを感じます
丸い鉢に色とりどりの花菖蒲、すてきです 見事です
行ってみたいなぁ
はなこころさん、ミーハーなのですか?
私もミーハー!
日野正平さんが行かれたおうどん屋さん、
行ってみたいなぁ
さいふうどんのさいふ、お財布かと思いました。
ちがいましたね
浴衣の女性も素敵!
太宰府天満宮はこの時期でも混みますね。
良い見物でした。
花菖蒲の写真、きれいですね。
鎌倉で花菖蒲どうもうまく撮れませんでした。
「旅人」なる電車が走っているんですか!
由来がおもしろいですね。
matasaburo3
と同時に、福岡の素晴らしさも・・・。
紫は水に映らず花菖蒲
の句が、またいいですね。
大阪にも城北公園という花菖蒲の名所があって、大阪にいたころは毎年行っていました。
今年は、このははこころさんの花菖蒲を見せていただいたから、もういいかなと思います。
ありがとうございました。
私は、今日は寝不足だったのかちょっと歩いて伸びておりました。
太宰府天満宮と言ったら子供の頃からよく通ったつもりでしたが、
知らなかった顔がこんなにあったとは!
ひょっとしたら宝満山や、三郡縦走で通り抜けただけだったのか?
花菖蒲見事ですね!
菖蒲池はぼんやりしか覚えていません。
こころ旅で竃門(かまど)神社)に行ったんですか!
それは残念見落としてます。
ここは山行きで必ず通りましたね。
なんと西鉄の電車が旅人と名付けられたんですか!
四季折々のみくじがあろうとは!
マネージメントの巧さですね。
梅ヶ枝餅も懐かしいです。
いやいやここからお詣りさせてもらいましたよ道真公さん!
ありがとうございました。
花菖蒲にはまだ早いかなと思っていたのですが、
もしかしたらと立ち寄ったら、
咲いていてくれました。
嬉しかったな~~~
梅が枝餅も大好き!
大宰府のスタバって建物がとっても素敵だったと記憶しています。
いい!!
おうどん屋さん在るのは知っていましたが食べたことありません。
今度行ったとき寄ってみます。
いつもいい情報ありがとうございます。