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みみかほう

こころの耳をすませて すてきな果報にであいたいとおもいます。

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✿国際学生科学技術フェア

2015年05月18日 | ✿つぶやき
「国際学生科学技術フェア」のこと
先日のニュースで初めて知りました。


半世紀以上も続いている伝統ある高校生のための科学研究コンテストなのだそうです。
過去にはノーベル受賞者を輩出し「科学のオリンピック」とも言われています。


毎年5月にアメリカで開催されるそうで、
今年は、ペンシルベニア州ピッツバーグ。
で!
な、な、な、な~~~んと!
日本の高校生チームが4つの部門で入賞したそうなのです!!!





今回も70以上の国や地域から自国でのコンテストを勝ち抜いた約1700人が参加しました。学生は3人以内でチームを組み、ブースに展示された研究内容を約1000人の審査員に対してアピール
地球環境科学部門では、砂山が揺れによってどのように崩れるかを解明した宮城県の遠藤意拡さん(17)が3位になりました。
化学部門では、宮城県の門口尚広さん(16)が、日本の工芸品にも使われる金箔(きんぱく)や銀箔(ぎんぱく)のような色を銅箔(どうはく)を使って出す研究で3位になりました。化学部門3位入賞・門口尚広さん:「誰にでも分かるようにしようとずっと思ってやってきたので、その辺が良かったのかなと思います」
また、クマノミがイソギンチャクに刺されない理由を研究した愛媛県の女子高校生2人は動物科学部門で4位でした。動物科学部門4位入賞・重松夏帆さん:「また、この場に来たいです」動物科学部門4位入賞・山本美歩さん:「私も来年も絶対にこの場に来たい。それまでに英語の勉強をもっとして、もっと良い発表ができたらいいなと思う」
さらに、機械工学部門でも、千葉県の市毛貴大さん(17)が4位に入賞するなど、日本の高校生が世界の舞台で大健闘しました。[5月16日(土)ニュースより]

【実名
を、
掲載させていただきました。ありがとうございます。





すばらしい!
おめでとうござます!
あなたたちは、日本の宝です。


とかく世間は
スポーツで活躍する若者に注目しがちです。
けど、
この高校生たちのような机上の努力にこそ
もっと、もっと、
スポットライトをあてるべきだ!!!と、私は思うのですよ。







おまけ↓↓



【国際学生科学技術フェア
とは、
対  象:高校生(個人あるいは3人以下のグループ)
募集分野:動物科学、行動社会学、生化学、細胞学・分子生物学、化学、コンピュータ科学、地球科学、エンジニアリング(物質・バイオ)、エンジニアリング(電気・機械)、エネルギーと交通、環境分析、環境管理、数学、薬学・保健学、微生物学、物理学および天文学、惑星科学、
参加方法:提携フェア(日本学生科学賞・JSEC)で選出されること
開催時期:5月中旬
主  催:Science Service
協  賛:Intel, Agilent Tecnologyなど
参考URL:ISEF情報サイト http://www.isef.jp/
     インテル社 http://www.intel.co.jp/jp/education/isef/




・・・





コメント (12)
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