みみかほう

こころの耳をすませて すてきな果報にであいたいとおもいます。

.

✿博愛活力神聖純潔

2015年01月27日 | ✿記念日
こないだ、謎とき!江戸のススメで、
日本で一番最初に「日の丸」を船印にしたのは、幕末の薩摩藩。
だということを知りました。


「薩摩藩主島津斉彬(しまずなりあきら)が1853年(嘉永6)11月に幕府に大型船・蒸気船建造申請を行ったときに、日本船の総印として、白い帆に太陽を象徴した、白地に朱色の日の丸の使用を求め、日の丸を日本全体の総印とするように進言しました。これにより幕府もその必要を認めて、1854年(安政2)に日の丸を日本全体の総印とする旨を、全国に布達した」と表現されています。 1854年(安政2)、薩摩藩が建造した昇平丸が江戸の品川に入港したとき、日の丸が揚げられ、これが、わが国の船印として揚げられた最初のできごとだったのでした。それから日の丸は貿易の際、外国に対して日本の標識として必要不可決なものとなっていったと記載があります。・・・」とのこと。


昇平丸ネット画像



そののち、
明治3年1月27日、太政官布告第57号の「商船規則」で、国旗のデザインや規格が
きちんと、定められました。


そうです、その日を記念して
今日、1月27日は【国旗制定記念日】だったのでした!


日の丸。正式には日章旗。
縦横の比率は2:3、日の丸の直径は縦の長さの5分の3、日の丸は旗の中心の位置となっています。(1999年8月13日に公布・施行された「国旗国歌法」によります。)


薩摩藩が、日の丸を旗印として使うようになるまでの、
日の丸の歴史は、とうと、





我が国の国旗日の丸は、遠く一千年以上も昔にその起源を持ち、
長い歴史と伝統を有しています。
起源が古いだけではなく、日の丸は、この一千年の間、絶えず広く庶民
の間で大切にされ、伝え続けられてきた歴史的事実があります。

日本では聖徳太子が遣隋使に託した文書以来、自国を日出ずる国とする考え方があり、 日の丸は日の出の太陽を象徴する。 また紅白は日本の伝統色で、めでたいものとされています。

日の丸の意匠は、701年、文武天皇の朝賀の儀において使われたと
続日本紀に記録され、以後、平安末期から戦国時代には武門の誉れ、
正義の旗印として使われてきました。

現存する最古の日章旗としては、後冷泉天皇より源義光(新羅三郎)へ下賜された日の丸の旗があります。
甲斐の武田氏に代々家宝として伝わっていたもので、現在は山梨県甲州市の雲峰寺に所蔵されています

また、近世初頭に東南アジアへ雄飛した朱印船には日の丸の旗が翻り、
江戸時代は専ら幕府の御用船で使われました。

日本が近代の国際社会に参加した時も、外国が日本に国交を求めて
頻繁に来航し、外国船と日本の船とを識別することが必要になった際、
幕府は1854年、「異国船に紛ぎれざるように日本総船印は白地に
日の丸幟」と定めました。



ここで、薩摩藩登場です。


ネット画像



日章は紅色だそうです。赤ではなく紅。
日の丸の紅は博愛と活力、白は神聖と純潔を意味します。



日の丸のもと、日本人は、平和を愛する国民です。



↓参考にさせていただきました。
日の丸は赤じゃない
九州旅倶楽部
国旗って
↑ありがとうございます。




・・








コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

.

いつもご訪問ありがとうございます。
はなこころです。
また、お待ちしています。