みみかほう

こころの耳をすませて すてきな果報にであいたいとおもいます。

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✿うるう秒

2015年01月13日 | ✿つぶやき
なんと、
今年は、6月にうるう秒が挿入されるらしいですよ。





 世界時を決定している国際機関で、パリに本部を置く国際地球回転および基準座標系事業(International Earth Rotation and Reference Systems Service:IERS)は現地時間1月5日、6月の最後に1秒を追加すると発表した。

 IERSのEarth Orientation Centerの責任者を務めるDaniel Gambis氏は、「時間の測定と配分に責任を有する当局」に宛てた書簡の中で、6月30日23時59分59秒の直後に「正のうるう秒」を挿入すると発表した。これにより、7月の始まりが一瞬遅れることになる。

 うるう秒は、地球の自転によって定義される世界時(Universal Time:UT)と、世界各地の研究機関に約200台ある原子時計の加重平均である国際原子時(略称はフランス語表記のTemps Atomique Internationalの頭文字を取ってTAI)の間のわずかな脱同期状態を修正するもので、12月または6月の最後に追加される。

 うるう秒は、地球の自転速度の変化を相殺する目的で1972年に導入された。基本的に、原子時計は地球の自転よりも正確で一定のペースを保っている。地球の自転は速度が遅くなることもあり、そうなるとUTとTAIは少しずれてしまう。UTに1秒を追加することで、両者は同期状態に戻る。

 前回、うるう秒を追加したのは2012年6月末日だった。ほとんどの人の生活では気づかれずに終わったが、いくつかのウェブサイトではサーバの時刻が突然ずれ、うるう秒による障害が発生した。このような状況を踏まえ、世界各国の時間の管理に関わる機関は、11月にスイスのジュネーブで開催される世界無線通信会議で、うるう秒を廃止するかどうかを議論する必要に迫られている。その間、6月のうるう秒挿入により、会議出席者は自らの立場について検討する時間が1秒増えるというわけだ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japan 1月8日(木)10時42分配信





以前のうるう秒挿入は、2012年6月だったのですね。
お、覚えていないっ(汗)


ところで、
昨夜のNHK,
生命の住む惑星のお話でしたね。


生命体が生存している可能性がある惑星TOP5は、

<グリーゼ581g>
・・グリーゼ581gは恒星のハビタブルゾーンの中央付近に位置しており、液体状態の水が存在する可能性が高い。 これまでに発見された、生物が存在しているかもしれないとされる太陽系外惑星の中で、最も有力な候補と言われている。
共同発見者であるスティーブン・ボーグトは、かなり個人的な主張として「この惑星に生命が存在しうる機会はほとんど 100パーセントだ」と述べている。

<グリーゼ667Cc>
・・Ccの発見は2011年11月21日、カーネギー研究所とゲッティンゲン大学の研究者によりプレプリントという形で初めて言及され、2012 年2月2日に査読誌にて発表された。この発表では、グリーゼ667Ccをこれまで見つかった中で最高の液体の水を持つ惑星の候補だとしており、これはその表面に生命が存在する可能性が高いことを意味している。また、軌道の詳細な分析結果とそのパラメータも提示された。

<ケプラー22b>
・・ケプラー22bとその恒星ケプラー22との平均距離は、地球と太陽との距離より15%ほど短い。しかし、恒星が生み出すエネルギーも太陽と比べて25%ほど小さいので、距離の近さとエネルギーの小ささが合わさり、その表面温度は、液体の水が存在するのに適度な範囲に収まっているとみられている。科学者の見積もりでは、大気が乏しい場合で約-11℃、地球のように大気による温室効果が存在していれば、平均気温は約22℃に達するとしている。

<HD 85512b>
・・HD 85512b(またはグリーゼ370b)は、K型主系列星であるHD 85512を公転する太陽系外惑星である。軌道がハビタブルゾーンの限界付近に位置しており、生命が存在する可能性がある。
この惑星は恒星から0.26AUの位置を周回しており、この距離はこの恒星のハビタブルゾーンの内側の限界付近だと考えられるている。しかし、もしこの惑星の50%以上が雲に覆われていれば、過熱が防がれ、液体の水が存在する地球に良く似た環境となり、生命が存在する可能性が極めて高くなるという。

<グリーゼ581d >
・・この惑星はいわゆるスーパーアース(巨大地球型惑星)に属するものであり、今後の地球外生命探査を行うための重要な惑星の1つとなる。また、惑星全体が深い海に覆われた海洋惑星の候補とされている。しかし、現在の観測技術ではこの惑星を直接観測することは困難であり、また現在の探査機でこの星に行くには10万年以上かかってしまう。



この惑星たちも、
自転にうるう秒がでてくるのかしらん。





たかが1秒されど1秒。
ともあれ、
2015年は1秒長いのです。しあわせがその分、永くなりますように。



スイートピーは、ネット画像です。




・・








コメント (9)
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