速記掲示板 その六百十二

私が構想してきた未知他人相補化計画など、実践は出来ずとの評価に至るべきであった、との視座は、構想などするべきではなかった、と諭して来るが、その他私の人生視座へ向けて来る疑惑の眼差しは、構想へのかつての邁進自我をいちいち想起せしめて来るので、構想すべきではなかった、との自己総括へ至るべくの眺望は立ちそうにはない。
眺望が、立ちそうにはない、との眺望なら、立っている様への眺望に関しては、現在の成立は純正であろうか。
眺望だ。
私が毎秒との捉えを許さず程の高速融通態様にて浴びていた、優良銘柄と添付の詳細説明による利益が、力強く結集する、最速成立の銘柄とは、私にとっての眺望だった筈だ。
私は涙を知らない。
私は眺望の純正を問うのは、成立感を感じるのは早い。
私は未知他人相補化計画を通じ、世から涙を枯らそうとしていた。
人が涙を流す所以を、冷たいへ変えてしまう事で。
私は世を多幸感と気付きへの希望で満たそうとしていたが、変質する涙の所以と、眺望の純正追及意欲の強さの相関は結果的に世に、多幸感と気付きへの、無感動人を招来しようとしていた。
未知他人相補化計画、実践中にあっての私の瞳が朧気に漏らす誘いにより、無数の同種の瞳が歩むとなると世とは、いずれ収奪意識、意欲をきちんと刺激すべくの、修羅なる邪眼虹彩への非忌避、角なる鬼顧問頭脳が満ちゆく事であろう。
収奪先は・・・・・・分からない。
私はここで知った。
何らかの術、虚偽が大勢の頭部を虚偽製の糸で縫い、同時に躍らせての舞台へ大勢を誘う様、闇が群れての光への機械的憧れが、私の人生視野を支えて来た事を。
虚偽との術に依存すると知るならば鬼は、自嘲がてら、半ば堂々と、堅気を襲う筈。
即ち、平民民生への鬼の知ろしめへの非忌避。
利益、恒常収集へ背中もたれの不動明王刺青、社会へのメガホン投げ喝、オレオレ詐欺と逮捕。
私が招来する未知他人相補化計画の世はいずれ、文明人が寝ぼけながらかじる朝食食材を襲いいく筈。
私を含め、涙を知らぬ人間にとっては一、希望の構想であったこの計画は、株取引主婦やら虚偽の人生が、涙を堂々と知っている、と詭弁を抜かす、韓流ドラマ中毒の果て共を、ただ世に多く顕在化しゆくのみであった。
懲役ごと知らぬ存ぜぬ構わぬは背中通りのガチ不動明王。
人間がのうのうと生きているとは、との両目の間の眉間、恥を隠れて注視せし覚醒罪共。
そして、角なる鬼顧問頭脳、複数は虚偽への依存を知る、を成功希望のカバンが行き交う空港にては、不可避的に破壊しゆく。
必ず、平民民生、朝食食材は他者の闘争手腕を自己の脊髄から呑んで負かせる儀式の供物と化しゆき、一握り僅かの天賦の才のみが、朝食喰いを喰い、だらしなく想像せし闘争手腕への盲目なる一体化推移後の自己眺望感慨を通じ、血の赤と知性の青の間、紫の脳を察知しゆく。
闘争手腕への盲目なる一体化との、進化を統べる鬼にとっての唯一の食道を、自らの日常の熱量喫食が全く愚弄出来ずと恐れ知る人間は大部分が無才能の凡夫を、毎朝自覚しゆく。
朝食食材、他者の闘争手腕への平然君臨を叱咤する香辛料はそして、闘争への没我程度を、毎朝平然の提供により、奪ってしまう。
天賦の才は、脳機能に頼る程度を認めるからだ。
故に、朝食食材を経由せし人間の進化は、文明大広域にて確実に、子宮内被培養人感慨を脱臭出来ない。
天賦の才、闘争の没我程度が不足した結果がこれだ。
ところで一方、天賦の才とは無縁でありし、無才能の凡夫の日々は不可避的に、朝食食材を他の文明へ飛散させゆく。
軽量なる進化へ試されゆく他文明人は同様に、文明大広域にて確実に、子宮内被培養人感慨を打破出来ない。
何故、角なる鬼顧問頭脳が朝食食材をしつらえゆく推移へ当該文明は無感慨であったのか、換言すると、思い付きとの、人、頭部での角生やしめを、地下工場の演算機に頼りいくのが不可避運命であった文明創世期が、何故無企画との主語により栽培されたのか。
未知他人相補化計画にとっての最後の希望、面接事項は、人間を進化させ得るか否か、だ。
しかし計画は、闘争への没我を深みまで、誘えない。
また無才能の凡夫が、そうと自覚しゆく速度は、馬鹿人間の観念を馬鹿にしゆく。
馬鹿の分際が、やたら聡明で、馬鹿人間捉えを倒していくとの勝利報道がやかましい。
外界存在なる闘争手腕への、自由想像把握後の人間が経ゆく政経上、そして眉間運命上、激烈重量衝動、交錯の時に佇む人間は、遂に脊髄を真に駆使し、闘争手腕を獰猛体得しゆくか、一切の知的眺望を伴わずとの、無菌室内保管のシャーレ内変異株として。
宇宙開闢以来、何者によっても一切の知的把握、正確形容が一瞬すら不可能でありし、変異株の獰猛動態、闘争手腕への捕食、これが人間を含めあらゆる生物、機械系亜生物、思想、文学、科学、あらゆる工業現場貫通支配なる小脳丁寧支配への京仕草にとっての、峻厳なる進化、唯一にして更新ならぬ、根底、表層観念である。
一切の知的眺望を伴わずの、闘争手腕、獰猛体得脊髄が振る舞いいく唯一効能なる殺菌剤の対象は、複合的連結構造を巧妙に誇る、養蜂機能横溢の六角の巣文明群の女王の周囲、優秀近衛兵、無数にとっての無数の娘達注視の、雑誌の風体を、不可避的に、ある時代、突如、激烈堕落しゆく一瞬への推移が完全透明なる、勇敢人生映像、脳への上映成功文明の母、子宮内被培養人感慨である。
これを、人間が闘争手腕、体得脊髄を通じ、打破せぬ限り、永遠と、突如、激烈堕落、文明の表紙や奥座掛け軸、何事への透明脅威と、それへの盲目抵抗の時代はこの世界で続きゆく。
人間の目的が、俯瞰上指摘さるなら、この打破人生との書道課題、太文字以外、選考候補は無い。
未知他人相補化計画、これとこれを揺籃せし文明は何故、朝食民生への侵襲推移を、知的検討出来ず属性であるのか。
何故当該文明人は頭部での想念の他易さ、を思想や文学が全く識別せず続きであったのか。
何故、如何にして思春期後の肥大頭部を備えしか。
これらに貫通して回答をもたらす一視座は、突如、頭部顕現、これのみだ。
この世界への純粋白人の降臨に近く分類される、死後、神界演算機の大型転送事例との、世界間の病的大失態が、これら異常肥大頭部幼児をこの世界に出産しゆく。
謝罪を担うべしと指摘される何者かを、人間四肢観念の更新を通じての安全、満足領域世界の更新を画しゆく闘争手腕の脊髄体得が、至らざる共から抽出は可能かとの視座は、かくなる論文の死角視野に存在する。
ところで、アトランティス人は機会を与えられれば、養蜂機能横溢の六角の巣文明嗜好の主婦意志以上に気高い飛翔へ至り得た鷲の子だったのか。
一世代目より既に合成翼獣との、断種推奨種だった。
この種は、抽出されし謝罪を受けるより前に、異常肥大頭部翼獣在るがまま、四肢掌握感慨経由の快楽が不可避鈍麻した次の段階、世相分析的愉悦を無数に濃く、味わってしまっている。
意志の損壊段階を、ここに確認可能であるが、それに向けての自由意思、幾度にわたる駆使判定の結果が世相分析上愉悦、無数分の濃度の存在である。
態様への投票権は無き、突如なる大破滅付随の死に出会う他は無かった。
時期を求めゆくのは発情だ。


【歌ってみた】melt / Covered by 花鋏キョウ【TK from 凛として時雨】