青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

上京堀川うえいあはね北小大門町奥入リ朧月見夜百四十六

1583年05月30日 00時00分00秒 | 投稿


白みだけで、厚さ二・四糎、縦九糎、横十三糎の長方形。
製法を京が独自着想。
フランス船籍を装う金星船籍船が難波に伝えし、フランス産の別物ケーキを、難波の調理師が再現しようと試みているところ、京の調理師が、高槻市辺りで協力をもたらし始め、この形との、別物に至った。
投入されし素材や視野は初期、全て月由来で、最後、点睛てんせい、なる止めを担いしは金星産の乳化剤だった。
画像の菓子を、難波と京は始終知らず仕舞いだった。
揺籃期、冷凍し過ぎにて、この菓子はかなり堅きべし、となってしまった。
“とのす あすぬ ぽぬす あ んぬぅ くぅ おふ”はねおの夕食の一品として用いられていた。
食器が、これに通りにくい。
ねおとしては、致し方、無しらしかった。
歯も杭役を務め難し。
この菓子は、二人に一つ、だった。

金星、上賀茂神山こうやま、の倉行きの皿に乗り。
一度に、四十個から八十個製造が、二カ月半の間、四日おき。
ソフトクリームが、完全冷凍段階にて、全然かじれず。
ガッチガチ。
気合入れた上下顎、統べる泰斗気取りにてようやく、歯が二粍刺さり。
彼方遠くに待つ味は現代のチーズケーキと似る。
“全然味わえないじゃないのこれ”、とガチで憤慨せしはお金(三十四)、化粧品の器業界の顧問。
レスは、一音ずつ濁点伴い。
“ぜ゛ん゛ぜ゛ん゛あ゛じ゛わ゛え゛な゛い゛じ゛ゃ な゛い゛の゛こ゛れ゛”。
月人は、“・・・噛めないわ・・・”、“お噛みにならず、ただご注視あれ、とのご含意かもしれないわ”。
上海人は、“咬合力の提供可能性への安易依存を、思考にて明晰侮蔑せよ・・・さすれば次に頭部を強襲する料理含意は・・・”との考え事。
温州から泉州にかけては、“頭部にとって都合良きであった、ここで感得せし利便性や料理の味覚を、顎の傍で、高速で、閉じし、氷室の扉の、内側に、つまりは自己の額から内側に、閉じ込めいっては如何との、人間に対しては進呈不可能である読解予定成文を、この状況の内部に、形成せしめるべくの一、寺院境内内、石畳紋様との評価が沸く”。
美貌を統べる、今は見えずである技術が、想像にて、今濃く、頭部内顕現とあらば、その配剤は、眼前のみならず、この旅館でのあらゆる美味感得、頭部内凝結利益が方向性の筈。


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