青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

上京堀川うえいあはね北小大門町奥入リ朧月見夜百三十九

1583年05月23日 00時00分00秒 | 投稿


細長い版の長さ、八分の七で薄い緑と、濃い水色、濁った白。
直径七粍の球体で濁った白。
食感はグミで、味はどれも同じ、疑似メロン果糖。
曲がり具合はもう少し、穏やか。
月、難波。
難波の菓子屋に満ち溢れており、平民の青年なら誰もが年中味わっていた。

素っ裸で入っているこの大きさの箱を、

典具帖紙(てんぐちょうし)、と似る薄い和紙が胴の中央、上下から一・七糎を包んでおり、

この構造の口から出て来る。
金星人は美学無視で箱に口付けて直じか、にガチ、ドカ喰い企画、一人での提唱と実践寸前に至っとった。
“食器はもう要らない筈よ”。
グミが入った箱は、その箱のように白いが、ずっと大きな箱に入っていた。
フタは無く、二十四個から二十七個が、列ながら斜め倒れ中の様が見える。
ウラジオストクの奥には、“何でもを代行する家系”が存在しており、その稼業の依頼主は結果的に、匿名であった、ロシア東西を走る連結馬車商社が専らだった。
代行家系は、日本、京へ遣わされ、取引への許容的気運を探るべくの検分を各地で始める。
外貨を持っており、どこへでも、実践が可能と認識していた。
ねお、二条城、商工会議所、四条河原町の百貨店街、ガラス張り外交施設、多くの外星人用達旅館。
グミを見る代行は、エカテリンブルグ周辺に根差す部族間不和を根絶しいく、菓子取引を通じた希望を見出す。
“あの部族の言語は、この菓子を食するに当たり、言語理解上、必ず、回転転がりを受け呑みつつ色を吟味するが故、ある時、味と希少食感、二者の破砕し合いが、先を追おうとする自己の舌を、一切咎めずに至る。
これとの、希少頭部事態を、部族の上層階級が言語で咎めず、感慨を伝え合えば、状況の打開案を模索し合う気運を沸かせいく筈。”


香港発、難波経由の卵のとき汁、今回は画像の二・四倍密度に

菜の花由来の、

ジェノベーゼ状が、欠片と共に、乗っており、中央には、

柴漬けが三切れ。
“素材の出自群座標そして、中央との完成座標への無言侵入軌道、そして中央での鍋処理時間、三点それぞれが独自に、周囲に求めるは、大疲弊と世話の筈。
これは、料理が存在する歴史、どの時代をも無視し、必ず大疲弊と世話を、要するとほざく。
頭脳負荷を、既に、先んじて、鎮撫せしめた、との結果を欲しい。

これを、味わいつつ、過去を本当に、黙らせていく推移は、実に理想の套路。
成立しいく型は、そして波状的に、理想的輸入への鋭敏な監査気運を招来しいく筈。
これでいい。”
“これで、いい・・・。

言語や、政治現況の分析は、既に長く、済ませ切っている。
手は尽くしたのだ。
誰もがそう確信している。
そしてこれで、いい・・・。
誰だ、そう評価したのは。
大推挙刺激を追う。
十五、懸案項目数、これらの首を構成する、・・・厄介な、多くの部族を穏便にお束ねする丁寧話法群・・・七・・・これらを高速で通過し、十五の頭部を・・・何と皿とし、盛られたるは・・・つまりは臨時に会議に乱入、君臨なるちんぴらは・・・何者・・・。
美味に非ず。
違う。
七と十五の周辺に満つ、何かが、何かにより、通り抜けられたる相。
丁寧なたしなめだ。
これが、何に・・・素材、素材の栽培法、輸送難易度、調理難易度、いや・・・料理が到着せしらしき政治的到達標高・・・何に・・・。

分からん。
とにかく、これら、いや、まだ未発見である何らかの項目が、丁寧なたしなめを、どう、通り抜ける、作用する・・・。
分からん。
・・・人間組織が、必ず、丁寧に、集積せざるを得なし、は丁寧なたしなめ。
これが、・・・分からん。
何故、料理に、敗北せしか。
理由を望む。
・・・分からずでも、是と感じる。
素材、素材の栽培法、輸送難易度、調理難易度、いや・・・料理が到着せしらしき政治的到達標高、これらのどれか、または結集段階に、丁寧なたしなめ以上の何かが、明瞭比較に耐える数値を伴い、確かに籠る、籠らず、との判定すら、人はせずべし、と感じる。
ここだ。

ここに、我が方が知る、丁寧なたしなめに、敗北を強いし、力や理由が籠り隠れる筈。
誠実さを、推し量っては、ならず。
この事を、理由を付し、人に教え伝え始める、都市領域を、存在せしめず。
そう議決せしは、かくなる、条文。
味覚を数値化せし素材納品業者が、その仕事のみで、調理法の無料講習を受けても是とする、主張など論外。

この主張を、論外と、人に主張せしめる根拠条文はどこに。
こたび、この料理の存在に仕えし素材、素材の栽培法、輸送難易度、調理難易度、料理が到着せしらしき政治的到達標高、は我が方が知る丁寧なたしなめより、数値が上位。
料理は、そうと一言も、告げ置かずである。
料理は、料理による人間変質を、香ばしい湯気にて、大いに許容している。

克明文にて、いちいち、布告せず。
数値へ、人間を走らせる振る舞いを、料理は選ばず。

座技呼吸法の要、都市構造を透過する新聞アルバイト、早朝の小動物への声掛けと表情探りを、料理の背筋に凝縮せしは香港の闘争的料理文化、九十年、人数五千以上が鍋と料理箸。


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