青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

上京堀川うえいあはね北小大門町奥入リ朧月見夜百三十八

1583年05月22日 00時00分00秒 | 投稿

ねおの、各階の天井にぶら下がっていた電灯は、月製だった。
大抵は電球状で、これを格子こうし、状構造が覆っていた。
寿命は二十から三十年、または恒久的だった。
いずれも死後科製で、昼夜を隔たず、常に灯っていた。
輝度は高く、光量は野放図印象。



このカゴと似る、紙製、縦五十糎、横七十糎のカゴに、棒無しで大量が入っている。
難波製、化学繊維製の光沢感がある、安価な紙を丸め、漆うるし、を塗っている。
文明の乱雑発展への可能性に対する、統御意思、賛同者が例えばこのカゴの登用だった。
これに満ちる甘味を、容易に入手する可能性をお呑みになる方に関しては、“日々の政務にて長きにわたり、容易に、幼子の喉まで、統御の重みをお伝え続けとの、捉えを強いる法被はっぴ、の紋をご覧になるやすぐさまお慶びになる筈の方”。
飴は、月、難波。
難波の菓子屋に満ち溢れており、平民の青年なら誰もが年中味わっていた。
カゴはねおのどこの階、廊下のさり気無い曲がり目、机の上に置かれていた。
傍らにはビニール袋を被るゴミ箱。


大、かつ、水色のみ、が九通りであった袋、容量は画像よりやや大、に入っている。
食感はラムネであるが、味は水飴。
月、難波。
難波の菓子屋に満ち溢れており、平民の青年なら誰もが年中味わっていた。
ラムネ袋が十五、入るカゴは、ねおのどこの階、廊下のさり気無い曲がり目にも置かれる事があった。
金星人の二十台、一人から四人が美学皆無でガンガン喰いおった。
伴いし思考は無し。
“味やら食感が気になる”らしい。
この手の菓子は、携帯性を備えているが故、置かれ始めるとすぐに消えていた。
企画開始後まもなく、四十五分おきに満タンを置くべし、となった。
異人種さんの長い腕がカゴに伸びた場合は、僅かだった。
研修、が色彩。
んヰは、一つの袋を三人で。


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