後ろ歩きの不思議おじさん

あっちこっちにポケットを一杯もった不思議なおじさんの特技は後ろ向き歩き。その右往左往振りは滑稽で、ちょっぴりもの悲しい。

恨み骨髄

2008年03月05日 | Weblog
あるA生協の組合員たちが心血を注いで
その生協を代表する食べ物ほ作ったとする
そのことを知ったエリアがまったく異なるB生協から
ぜひ分けてほしいと懇願されて出荷することにした

その後、B生協がA生協のエリアに進出してきた
組合員を勧誘するのに、もともとのA生協の組合員を
ターゲットにすることが最も易しい道だった
それで、B生協はA生協の魂ともいえる食べ物を
「A生協よりも安い」と大宣伝をかけた

信じられないような話
生協でなくても、商道徳的にも許されない話

そんなB生協が主催する会に
賛同を求める集会案内があった
集会の趣旨そのものに
不思議おじさんの会社は大賛成である
大阪で、その趣旨の集会がある時には
不思議おじさんはB生協にも声をかけて一緒にやってきた

ところが、徳島ではB生協が主催者である
不思議おじさんはこだわりはあっても賛同に反対ではない
彼ら・彼女らに対する評価は何も変わらない
彼ら・彼女らが自己批判をしなければ
決して赦すことはしない

しかしそのような事情を超えて
大きく団結して事に当たらないといけないこともある
不思議おじさんはそう思うのだが
恨みが骨髄に達している場合
骨髄移植でもしなければ、恨みは解消しない

こんなことを書いていると
不思議おじさんも
ふつふつと 怒りがこみ上げてくる
ましてや 善人面して今でも表の道を歩いている
そんな奴は 地獄に堕ちればよい などど思ってしまう

天網恢恢疎にして漏らさず
この言葉をおじさんは信じている
彼ら・彼女らは 自ら掘った穴に
自ら落ち込むことだろう

それが論理の必然というものだ