無風老人の日記

価値観が多様化し、自分の価値判断を見失った人たちへ
正しい判断や行動をするための「ものの見方・考え方」を身につけよう。

追補

2019年02月12日 | Weblog
前回書いたテレビ・マスメディアは権力の犬だの補足を書いておく。(他人様のブログより)

政治資金規正法の「外国人献金」に違反した大悪人=辻元国会対策委員の下のタブロイド紙とテレビ報道についての補足なので、前回私の日記を見ていない人は先にそちらを見てね。





この大悪人・辻元はこのような大それた犯罪を犯しておきながら、そして「辻元ヤメロ!」との批判が殺到しているにもかかわらず「私は辞めない」と言い張り、自分に大甘な態度を取り続けている。

テレビでは「批判を真摯に受け取り、辞任してやり直すべきだ」と世の中を騒がした大犯罪者・辻元に忠告した。

大悪人・辻元は、

などと弁解している。

さて、テレビ・大新聞を見ていると、愚衆は上の様に頭の中に刷り込まれる。

今日は、それゆえの補足である。

①(高野真光さんのブログより)

 「立民 辻元国対委員長 外国人からの政治献金が判明し返金」

 このニュースの扱いには、多くの人が違和感を感じたようです。

 たかだか1万円の献金の、それも献金した側の手続き的なミスに目くじら立て、「国対委員長辞任」を迫る大手メディアの政治記者たちの異様さ。

これらの記者たちは、安倍首相配下の「広報担当職員」と言ってもおかしくないでしょう。


②実はやりたい放題できる 「外国人献金」の抜け道

辻元さんの外国人献金の話。
5万円未満の献金は通常、氏名・住所・職業は公表しなくて良く、合算で収支報告書に記載すれば良いことになっている。
それで見ると、1万円で氏名等を記載していた辻元さんの収支報告書はある意味「透明性」が高い。
政治資金収支報告書が求めるもの以上に透明性が確保されていたからこそ、今回の「外国人献金」についての指摘・批判・記事掲載が可能だったという事実はそれを物語っている。

もちろん事前に気がつくべきだったのだろうが、既に指摘されているように現行の法律の中で政治家がチェックするのは難しい部分がある。(だから、「修正」で済ませている訳だ)

さて、実は外国人献金、実は今の日本の法律ではやりたい放題でできちゃうんですよ。
「5万円以下」なら氏名も公表されないから、いくらでも、時には複数の氏名を使っても可能となる。(5万円×10名にして50万円受け取る、とか。そうそう、自民党の大臣で11人から200万円もらってた人いたよね、その追及はどうなったの?) 
外国人献金が問題だという人々は、なぜこの「5万円以下献金」について指摘しないのだろうかと不思議である。
ちなみにこれは政治資金収支報告書を書いたことのある人なら、誰でも知っているバグ。
何度も繰り返されるこの問題。いい加減、終わりにしよう。
そのためには、特に「外国人献金が問題」と言っている現職政治家には、今すぐ法改正に着手、法案提出してもらいたい。
外国人献金、問題なんでしょ?1万円でも。
私?はい。禁止されている事項を守れないようなバグ法、そしてその運用は大問題だと思っています。
真面目にやっている政治活動者が罠にはまる可能性もあるから


今回の辻元氏の事件?は安倍政権の不正追及から国民の目を逸らすための騒動で、自民党政権の常套手段である。

早い話が「政府マスコミ」により作られた「事件」だったのだ。


話は変わるが、補足ついでに、私の日記言論封殺で話した小川アナの寿退社(結婚退社)について、本人の言葉が「リテラ」に追加の形で載っていたので、それも載せておく。

2月9日にテレビ朝日を退職することを発表した小川彩佳アナウンサー。同時に一般男性との結婚予定も発表されたことから、「寿退社」とする報道が多かったが・・・。
実際、小川アナ本人も発表当日の『Abema Prime』(AbemaTV)で、一般男性との交際については認めつつも「結婚ということになっていますけど、結構、会社が結婚を機に、と走っちゃったかな…という気もしていて、まだ結婚はこの先(の話)なんですけれども」と、退社の理由が結婚ではないことを示唆していた。


今日は前に書いたことの追補で終わる。またね。

と、投稿したところで、辻元氏の「外国人献金」についての政府マスコミによって洗脳されたお馬鹿さんの浅はかな意見が目に飛び込み、「政府マスコミによる国民洗脳の威力」がマザマザと伺える内容だったので、これは本来なら、前回のタイトルの最初に並べておくことだったのだが、仕方がなく、ここに並べておく。

時間のある人はこれらを見てから、私の前回のタイトルから今日の追補までもう一度読み返してもらいたい。
私には「政府マスコミにより洗脳されてしまった国民」を見せつけられ、気分の悪くなる思いがするのだが・・・。


――――――◆――――――◆――――――◆――――――◆――――――

――――――◆――――――◆――――――◆――――――◆――――――

――――――◆――――――◆――――――◆――――――◆――――――

――――――◆――――――◆――――――◆――――――◆――――――

――――――◆――――――◆――――――◆――――――◆――――――

――――――◆――――――◆――――――◆――――――◆――――――


あ~ああアあ、やんなあちゃった、あ~ああ~ああぁ、おどろいた