①安倍首相、トランプ大統領を「ノーベル平和賞」に推薦(時事通信2019/02/15~16)
(記事内容・要約)
トランプ米大統領は15日、ホワイトハウスでの記者会見で、安倍晋三首相からノーベル平和賞選考機関に送ったとされる「推薦状」のコピーを受け取ったと明らかにした。
トランプ氏によると、安倍首相は「日本を代表し、謹んであなたをノーベル平和賞に推薦する」と伝えた。
トランプ氏は安倍首相の「推薦」の理由について、米朝首脳会談をきっかけに「上空を飛来する(北朝鮮の)ミサイルへの懸念が消え去り、安心感を得るようになったからだ」と指摘。(後略)
あなたは、安倍首相の手によって「美しい国・日本」が汚れ、汚され、醜く劣化して、日本が軽蔑され、危険視され、無視され、孤立化している事に上のような記事を読んで感じ取れなければ、あなたも政府マスコミのプロパガンダ攻撃で「安倍化」されてしまって脳が液状化現象を起こしてしまっているのだ。
赤で書いた部分をよく考えてもらいたい。推薦理由は
「上空を飛来する北朝鮮のミサイルへの懸念が、米朝首脳会談をきっかけに、消え去ったから」
である。
しかし、北朝鮮は今回のミサイル騒動の前から日本に届くミサイルを300基以上持って、日本に向けて配備しており、今でもその体制に変わりはないのだ。
北朝鮮はアメリカ産軍複合体が獲得している莫大な軍事予算の消費先として自国を「ならず者国家」と名指ししているアメリカに攻め込まれないため、アメリカまで届く大陸間弾道ミサイルを急いで開発し、アメリカが北朝鮮に攻撃を仕掛けてきたら、自分(アメリカ)もただでは済まないぞ、とアピールしたわけで、その「火星15号」計画が成功するや、核開発中止を打ち出し、和平交渉を(北朝鮮側から)言い出してきたのだ。
それを知っている世界は安倍首相(日本)のこの「トランプ大統領にノーベル平和賞を」との推薦を冷ややかな目で見下している。
ここで一言、「日本が世界から孤立するのではない、世界が日本から孤立するのだ。」(某日本の政治家)
②トランプ大統領、非常事態宣言(ロイター2019/02/16)
(記事内容) トランプ米大統領は15日、議会の承認を得ずにメキシコ国境の壁建設費を確保するため、国家非常事態を宣言した。・・・「南部国境は現在、中核的な国家安全保障上の権益を脅かし、国家非常事態を構成する安全保障、人道上の危機にある」と指摘。
①の記事のすぐ後に②の記事が出てきた。自国の平和のために「国家非常事態宣言」をしてメキシコ国境に壁建設を強行するトランプ大統領を日本は「ノーベル平和賞」に値する、と推薦している訳だ。
あなたも①の安倍首相の考えに賛同しているとしたら、今までの「北のミサイル」の政府マスコミの「敵が攻めてくるぞ」のナチスの手法に完全に洗脳されてしまっているのだ。これは憲法改正に大いに関係があるので、また後程まとめて話す。
≪言論弾圧関係≫
③東京新聞・望月記者に対する言論弾圧事件
まずは、下のYou Tubeの映像から見てもらおう。
【辺野古土砂投入開始日】東京新聞 望月衣塑子記者 vs 菅官房長官 2018年12月14日午前 記者会見
上を見て、望月記者の質問内容をとやかく言う前に、あなたは気が付かなくてはならない。
この進行役の内閣府上村室長が望月記者の質問を遮って妨害している点に、である。
この妨害が質問開始何秒後に発せられたか、が出ている。しかも短い質問秒数の中で4回も望月記者の発言を遮っているのだ。発言妨害としか言いようがない。(編集してカットしてるわけじゃないよ、その為、質問開始からの秒数が出ているのだ)
話を続ける前に、どうしても一言、言っておきたい、苦言を呈しておきたい、ことがある。
正常な「サヨク」(まともな考えの意見の方たち)のブログの書き方についてである。
あなたももう慣れ過ぎて分からなくなっているのかもしれないが、「東京新聞 望月衣塑子記者 vs 菅官房長官」と言った「誰々VS誰々」と見出しに使う事である。
これは、見たり、聞いたりする人の頭にボクシングの試合を見ているのと同じ「受動的受け入れ」を作り出す。
即ち、自分の事だという感覚を持てず、その内容を斟酌せずに「傍観者」あるいは「観客席から見ている観客」になってしまっているのだ。
だから、ネトウヨや安倍応援団から、
◎「望月衣塑子 VS 菅官房長官 ・面白 一週間まとめ18」――――――上の事件の様な内容を「面白い」と表現することを許してしまうのだ。本当は菅長官や権力者側の発言に「恐ろしさ」を感じなければ、それこそ「肉屋を支持する豚」になってしまうのに。
◎「東京新聞の望月衣朔子が質問時間の無駄遣いに菅官房長官が完全論破の記者会見」
◎「菅官房長官が説教タイムで東京新聞の望月衣朔子をフルボッコで涙目の面白記者会見」
といった映像タイトルの充満・氾濫を許す結果となっている。
だからまともな意見を述べる人々にお願いしたい。もう「誰々VS誰々」といった表現を見出し・タイトルに使うことは止めてほしい。
話しが逸れたが、どうしてもいつかは言っておかなければと思い、今日になった。VS表現はネトウヨの主張を援護するものなのだ。
話を元に戻す。
④菅義偉官房長官が国会で望月衣塑子記者の質問「赤土混入の調査拒否」は事実なのに「事実誤認」と答弁し望月記者を攻撃(リテラ)
菅長官は記者の「国民はこう思ってしまうが、そんなことは無いでしょうね」という国民の疑念を質問しているのに、「そんなことは有りません」と明確に一言いえば済むことを「あなたの予測に答える場ではない」と記者の質問を無視・罵倒している。
恐ろしい世界になったものだ。
これは、女性週刊誌にも「か?」抜きで取り上げられていたので、憶測記事ではなく権力者により、望月記者に「公安」調査の手が入ったのは事実だろう。
とここまで書いてきたら、上の①②の続きとして、次の様な見出し記事が出されたので載せておく。
⑤安倍首相の推薦状、文氏と間違えたか(毎日新聞2019/02/16)
確かに文氏はトランプ大統領を「平和賞にふさわしい」と推していた。
間違えた、とするとトランプ氏の「日本を代表して」とか推薦理由として挙げた「上空を飛来する(北朝鮮の)ミサイルへの懸念が消え去り、安心感を得るようになったため」という言葉とつじつまが合わなくなる。トランプ氏が完全にウソをついたのか?
そこで、これでもまずい、と感じた政府マスコミは、
⑥トランプ氏をノーベル賞に推して…米国が安倍首相に依頼(朝日新聞2019/02/17)
(記事内容)
トランプ米大統領が安倍晋三首相から北朝鮮問題でノーベル平和賞候補に推薦されたと明らかにしたことについて、安倍首相が米政府から非公式に依頼を受け、ノーベル賞関係者にトランプ氏を推薦したことが16日、日本政府関係者への取材でわかった。
そして朝日の記事は①の内容をフリダシに戻って繰り返している。(記事内容の世間様への言い直し)
この⑤⑥の記事を読んでそうだったのかメデタシメデタシと思った人はおめでたい人だ。
「日本を代表して」なのに日本人には内緒?
日本はアメリカの言いなり?
もう書くのが馬鹿らしくなったので、いったん筆を擱く。また気力が戻ったらね、またね。
(記事内容・要約)
トランプ米大統領は15日、ホワイトハウスでの記者会見で、安倍晋三首相からノーベル平和賞選考機関に送ったとされる「推薦状」のコピーを受け取ったと明らかにした。
トランプ氏によると、安倍首相は「日本を代表し、謹んであなたをノーベル平和賞に推薦する」と伝えた。
トランプ氏は安倍首相の「推薦」の理由について、米朝首脳会談をきっかけに「上空を飛来する(北朝鮮の)ミサイルへの懸念が消え去り、安心感を得るようになったからだ」と指摘。(後略)
あなたは、安倍首相の手によって「美しい国・日本」が汚れ、汚され、醜く劣化して、日本が軽蔑され、危険視され、無視され、孤立化している事に上のような記事を読んで感じ取れなければ、あなたも政府マスコミのプロパガンダ攻撃で「安倍化」されてしまって脳が液状化現象を起こしてしまっているのだ。
赤で書いた部分をよく考えてもらいたい。推薦理由は
「上空を飛来する北朝鮮のミサイルへの懸念が、米朝首脳会談をきっかけに、消え去ったから」
である。
しかし、北朝鮮は今回のミサイル騒動の前から日本に届くミサイルを300基以上持って、日本に向けて配備しており、今でもその体制に変わりはないのだ。
北朝鮮はアメリカ産軍複合体が獲得している莫大な軍事予算の消費先として自国を「ならず者国家」と名指ししているアメリカに攻め込まれないため、アメリカまで届く大陸間弾道ミサイルを急いで開発し、アメリカが北朝鮮に攻撃を仕掛けてきたら、自分(アメリカ)もただでは済まないぞ、とアピールしたわけで、その「火星15号」計画が成功するや、核開発中止を打ち出し、和平交渉を(北朝鮮側から)言い出してきたのだ。
それを知っている世界は安倍首相(日本)のこの「トランプ大統領にノーベル平和賞を」との推薦を冷ややかな目で見下している。
ここで一言、「日本が世界から孤立するのではない、世界が日本から孤立するのだ。」(某日本の政治家)
②トランプ大統領、非常事態宣言(ロイター2019/02/16)
(記事内容) トランプ米大統領は15日、議会の承認を得ずにメキシコ国境の壁建設費を確保するため、国家非常事態を宣言した。・・・「南部国境は現在、中核的な国家安全保障上の権益を脅かし、国家非常事態を構成する安全保障、人道上の危機にある」と指摘。
①の記事のすぐ後に②の記事が出てきた。自国の平和のために「国家非常事態宣言」をしてメキシコ国境に壁建設を強行するトランプ大統領を日本は「ノーベル平和賞」に値する、と推薦している訳だ。
あなたも①の安倍首相の考えに賛同しているとしたら、今までの「北のミサイル」の政府マスコミの「敵が攻めてくるぞ」のナチスの手法に完全に洗脳されてしまっているのだ。これは憲法改正に大いに関係があるので、また後程まとめて話す。
≪言論弾圧関係≫
③東京新聞・望月記者に対する言論弾圧事件
まずは、下のYou Tubeの映像から見てもらおう。
【辺野古土砂投入開始日】東京新聞 望月衣塑子記者 vs 菅官房長官 2018年12月14日午前 記者会見
上を見て、望月記者の質問内容をとやかく言う前に、あなたは気が付かなくてはならない。
この進行役の内閣府上村室長が望月記者の質問を遮って妨害している点に、である。
この妨害が質問開始何秒後に発せられたか、が出ている。しかも短い質問秒数の中で4回も望月記者の発言を遮っているのだ。発言妨害としか言いようがない。(編集してカットしてるわけじゃないよ、その為、質問開始からの秒数が出ているのだ)
話を続ける前に、どうしても一言、言っておきたい、苦言を呈しておきたい、ことがある。
正常な「サヨク」(まともな考えの意見の方たち)のブログの書き方についてである。
あなたももう慣れ過ぎて分からなくなっているのかもしれないが、「東京新聞 望月衣塑子記者 vs 菅官房長官」と言った「誰々VS誰々」と見出しに使う事である。
これは、見たり、聞いたりする人の頭にボクシングの試合を見ているのと同じ「受動的受け入れ」を作り出す。
即ち、自分の事だという感覚を持てず、その内容を斟酌せずに「傍観者」あるいは「観客席から見ている観客」になってしまっているのだ。
だから、ネトウヨや安倍応援団から、
◎「望月衣塑子 VS 菅官房長官 ・面白 一週間まとめ18」――――――上の事件の様な内容を「面白い」と表現することを許してしまうのだ。本当は菅長官や権力者側の発言に「恐ろしさ」を感じなければ、それこそ「肉屋を支持する豚」になってしまうのに。
◎「東京新聞の望月衣朔子が質問時間の無駄遣いに菅官房長官が完全論破の記者会見」
◎「菅官房長官が説教タイムで東京新聞の望月衣朔子をフルボッコで涙目の面白記者会見」
といった映像タイトルの充満・氾濫を許す結果となっている。
だからまともな意見を述べる人々にお願いしたい。もう「誰々VS誰々」といった表現を見出し・タイトルに使うことは止めてほしい。
話しが逸れたが、どうしてもいつかは言っておかなければと思い、今日になった。VS表現はネトウヨの主張を援護するものなのだ。
話を元に戻す。
④菅義偉官房長官が国会で望月衣塑子記者の質問「赤土混入の調査拒否」は事実なのに「事実誤認」と答弁し望月記者を攻撃(リテラ)
菅長官は記者の「国民はこう思ってしまうが、そんなことは無いでしょうね」という国民の疑念を質問しているのに、「そんなことは有りません」と明確に一言いえば済むことを「あなたの予測に答える場ではない」と記者の質問を無視・罵倒している。
恐ろしい世界になったものだ。
これは、女性週刊誌にも「か?」抜きで取り上げられていたので、憶測記事ではなく権力者により、望月記者に「公安」調査の手が入ったのは事実だろう。
――――――◆――――――◆――――――◆――――――◆――――――
とここまで書いてきたら、上の①②の続きとして、次の様な見出し記事が出されたので載せておく。
⑤安倍首相の推薦状、文氏と間違えたか(毎日新聞2019/02/16)
確かに文氏はトランプ大統領を「平和賞にふさわしい」と推していた。
間違えた、とするとトランプ氏の「日本を代表して」とか推薦理由として挙げた「上空を飛来する(北朝鮮の)ミサイルへの懸念が消え去り、安心感を得るようになったため」という言葉とつじつまが合わなくなる。トランプ氏が完全にウソをついたのか?
そこで、これでもまずい、と感じた政府マスコミは、
⑥トランプ氏をノーベル賞に推して…米国が安倍首相に依頼(朝日新聞2019/02/17)
(記事内容)
トランプ米大統領が安倍晋三首相から北朝鮮問題でノーベル平和賞候補に推薦されたと明らかにしたことについて、安倍首相が米政府から非公式に依頼を受け、ノーベル賞関係者にトランプ氏を推薦したことが16日、日本政府関係者への取材でわかった。
そして朝日の記事は①の内容をフリダシに戻って繰り返している。(記事内容の世間様への言い直し)
この⑤⑥の記事を読んでそうだったのかメデタシメデタシと思った人はおめでたい人だ。
「日本を代表して」なのに日本人には内緒?
日本はアメリカの言いなり?
もう書くのが馬鹿らしくなったので、いったん筆を擱く。また気力が戻ったらね、またね。