①言論弾圧について
東京新聞望月記者の言論弾圧について、前々回にあとから載せておいたツイッターを再掲載して話を始める。
これは、女性週刊誌に「~か?」という疑問符なしに載っていたので事実なのだ、と前々回に載せた。
自由党森ゆうこ氏が立憲民主党・国民民主党・日本共産党・自由党・社民党の各会派を代表して解任決議案の趣旨説明を行なおうとした直前に圧倒的多数の自民党の“緊急動議”によって、森ゆうこ氏の趣旨説明時間が15分に制限されてしまった件もテレビ・大新聞で取り上げていないが、森ゆうこ氏が「言論弾圧には屈しない!」という通り、正に言論の府である国会に「言論の自由」がなくなってしまった瞬間ともいえる。
②公安の監視対象について
最近、政府は「主義の底に暴力革命を目指している共産党は今でも公安の監視対象です」と閣議決定した。
藤原紀香も公安の調査が入り、望月記者にも・・・。
また、最近共謀罪(盗聴法改正)の監視機能強化のおかげで○○人だった犯罪者の検挙率が数倍上がったと提灯記事が出ていた。
つぎはあなたの番だ!
公安の監視対象が数年前にバレている。その対象団体は、
◎言論団体(日本ペンクラブ、日本ジャーナリスト会議等)
◎消費者団体(生活協同組合や産地直送運動・環境保護団体)
◎(一部の)労働組合や労働争議支援団体
◎反戦運動・反基地運動、反核運動団体
◎原発反対運動団体
◎市民オンブズマンなど行政監視グループ
◎人権擁護運動をする団体(青年法律家協会・自由法曹団・日本国民救援会・アムネスティ・インターナショナル、等)
となっており、政府に楯突く輩を監視していることが明るみになっている。
何よりも、国会の質疑で安倍政権を困らせている共産党迫害は戦前を思い出させる。
あなたも、安倍内閣以下、極右思想団体「日本会議」で多数を占めている国会に危惧を抱いてほしい。
戦前の様に「共産党」絶対悪!などと思い込まされないようにね。
安倍独裁の国会風景
これも前に載せたが、加計学園の時、
安倍首相:『お父さん憲法違反なの』と言われて、自衛官の息子さんが涙を浮かべていた。
ここで他人様のブログ貼り付け
国会でのやりとりです。
立憲民主党・本多平直衆院議員「(安倍首相が)下関の講演で、『お父さん憲法違反なの』と言われて、自衛官の息子さんが涙を浮かべていたという話をしているが、これは実話なのか」
安倍首相「実話であります」、「防衛省から聞いた話であります」
本多議員「わたしの実感と違うんですよ。わたしは、小学校中学校とずっと自衛隊の駐屯地のそばで育ち、たくさん自衛官の息子さんがいて、こんな話が出たことがないんですよ。」
すると、安倍首相はいきり立ってこう言い出した。
安倍首相「本多委員はですね、私が言っていること、嘘だって言っているんでしょう? それは非常に無礼な話ですよ。嘘だって言っているんでしょ、あなたは。本当だったら、どうするんです、これ。あなた、嘘だって言ってるんだから!」
本多議員が「いつどこで聞いたのかって聞いてるんですよ。」と問い直しても、安倍首相はまともに答えようとせず延々とキレ続ける。
「こんなに時間を使って私に対して嘘だと言っているというのは、きわめてひどい話だと思います。あまりにもですね、全面的に人格攻撃ではないかと思う!」
そしてあげくの果てに「こういう話をですね、私が嘘を言うわけはないじゃないですか!」
私も本多氏同様、同じ教室に自衛隊員の子供がいたが、その子がイジメられている、あるいはシカトされている、のを見たことがない。
確かに、ソ連共産主義の脅威から日本を守るために、アメリカ軍に日本に常駐してもらう事にした「日米安全保障条約」締結時の「’60年安保闘争」前後には「自衛隊違憲」の声はあったが、当時の唯一?の娯楽、映画館で上映される映画の前に必ず放映されたニュースで「台風の暴風雨の中、堤防決壊を防ぐために土嚢を積み上げる自衛隊員の活躍」が多く取り上げられたことが功を奏し、「自衛隊違憲論」は姿を消してしまった。
そう、私の子供の時から「自衛隊違憲論」は全く出なくなっているのだ。
あなたも子供の頃から今まで、「自衛隊は憲法違反だ」とデモや街頭演説で大騒ぎしている大人たちを見たことがありますか?
「そんな話は出たことがない」のが現実であり、日本政府も従来から「合憲」の立場でいて、今既に自衛隊員は立派な正規の公務員なのです。
内閣府が2018年に行なった「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」によれば、自衛隊に対してよい印象を持っていると答えた人が89.8%。一方、悪い印象を持っているという人は5.6%しかいなかった。
安倍首相は、もう半世紀も前の話を蒸し返して、国民に憲法改正を納得させよう、としているのだ。
例えは悪いが似非(似非右翼)の連中がの歴史、の場所や人の名簿を高額な値段で売り付けて来るときの「私もの人間ですがの事を分かってもらおうと思い・・・。」との人間として「辛苦をなめさせられてきた」ことを強調する手口。
「お父さん憲法違反なの、と子供が涙ぐむ」も同じである。昔の事を今日に持ってきて利用する。
この問題は、安倍首相の頭の中が、時代の変化に合わせてアップデートされていないことなのだ。
これは非常に恐ろしいことでもある。
内閣総理大臣たる者は、常に時代の流れに目を配り、時勢を読み切り、その時々で最適な判断しなければならない。
それが安倍総理がまったく出来ていないことが、このやり取りで判明した。
平成も終わろうとしているこの時代に自衛隊を“憲法違反”だと問題視する国民がいったい何人いるだろう。
前出の本多議員は筆者の4つ下だが、小中学校のときにはすでに「そんな話は出たことがない」と言っている。
他人様のブログを拝借するのは難しい、此処は端折ろう、と思うが、ブロガーの言いたいことを載せないのは悪いな、と載せてしまうからだ。
従って、長くなったので今日はここまで、又ね。
東京新聞望月記者の言論弾圧について、前々回にあとから載せておいたツイッターを再掲載して話を始める。
これは、女性週刊誌に「~か?」という疑問符なしに載っていたので事実なのだ、と前々回に載せた。
自由党森ゆうこ氏が立憲民主党・国民民主党・日本共産党・自由党・社民党の各会派を代表して解任決議案の趣旨説明を行なおうとした直前に圧倒的多数の自民党の“緊急動議”によって、森ゆうこ氏の趣旨説明時間が15分に制限されてしまった件もテレビ・大新聞で取り上げていないが、森ゆうこ氏が「言論弾圧には屈しない!」という通り、正に言論の府である国会に「言論の自由」がなくなってしまった瞬間ともいえる。
②公安の監視対象について
最近、政府は「主義の底に暴力革命を目指している共産党は今でも公安の監視対象です」と閣議決定した。
藤原紀香も公安の調査が入り、望月記者にも・・・。
また、最近共謀罪(盗聴法改正)の監視機能強化のおかげで○○人だった犯罪者の検挙率が数倍上がったと提灯記事が出ていた。
つぎはあなたの番だ!
公安の監視対象が数年前にバレている。その対象団体は、
◎言論団体(日本ペンクラブ、日本ジャーナリスト会議等)
◎消費者団体(生活協同組合や産地直送運動・環境保護団体)
◎(一部の)労働組合や労働争議支援団体
◎反戦運動・反基地運動、反核運動団体
◎原発反対運動団体
◎市民オンブズマンなど行政監視グループ
◎人権擁護運動をする団体(青年法律家協会・自由法曹団・日本国民救援会・アムネスティ・インターナショナル、等)
となっており、政府に楯突く輩を監視していることが明るみになっている。
何よりも、国会の質疑で安倍政権を困らせている共産党迫害は戦前を思い出させる。
あなたも、安倍内閣以下、極右思想団体「日本会議」で多数を占めている国会に危惧を抱いてほしい。
戦前の様に「共産党」絶対悪!などと思い込まされないようにね。
安倍独裁の国会風景
これも前に載せたが、加計学園の時、
安倍首相:『お父さん憲法違反なの』と言われて、自衛官の息子さんが涙を浮かべていた。
ここで他人様のブログ貼り付け
国会でのやりとりです。
立憲民主党・本多平直衆院議員「(安倍首相が)下関の講演で、『お父さん憲法違反なの』と言われて、自衛官の息子さんが涙を浮かべていたという話をしているが、これは実話なのか」
安倍首相「実話であります」、「防衛省から聞いた話であります」
本多議員「わたしの実感と違うんですよ。わたしは、小学校中学校とずっと自衛隊の駐屯地のそばで育ち、たくさん自衛官の息子さんがいて、こんな話が出たことがないんですよ。」
すると、安倍首相はいきり立ってこう言い出した。
安倍首相「本多委員はですね、私が言っていること、嘘だって言っているんでしょう? それは非常に無礼な話ですよ。嘘だって言っているんでしょ、あなたは。本当だったら、どうするんです、これ。あなた、嘘だって言ってるんだから!」
本多議員が「いつどこで聞いたのかって聞いてるんですよ。」と問い直しても、安倍首相はまともに答えようとせず延々とキレ続ける。
「こんなに時間を使って私に対して嘘だと言っているというのは、きわめてひどい話だと思います。あまりにもですね、全面的に人格攻撃ではないかと思う!」
そしてあげくの果てに「こういう話をですね、私が嘘を言うわけはないじゃないですか!」
私も本多氏同様、同じ教室に自衛隊員の子供がいたが、その子がイジメられている、あるいはシカトされている、のを見たことがない。
確かに、ソ連共産主義の脅威から日本を守るために、アメリカ軍に日本に常駐してもらう事にした「日米安全保障条約」締結時の「’60年安保闘争」前後には「自衛隊違憲」の声はあったが、当時の唯一?の娯楽、映画館で上映される映画の前に必ず放映されたニュースで「台風の暴風雨の中、堤防決壊を防ぐために土嚢を積み上げる自衛隊員の活躍」が多く取り上げられたことが功を奏し、「自衛隊違憲論」は姿を消してしまった。
そう、私の子供の時から「自衛隊違憲論」は全く出なくなっているのだ。
あなたも子供の頃から今まで、「自衛隊は憲法違反だ」とデモや街頭演説で大騒ぎしている大人たちを見たことがありますか?
「そんな話は出たことがない」のが現実であり、日本政府も従来から「合憲」の立場でいて、今既に自衛隊員は立派な正規の公務員なのです。
内閣府が2018年に行なった「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」によれば、自衛隊に対してよい印象を持っていると答えた人が89.8%。一方、悪い印象を持っているという人は5.6%しかいなかった。
安倍首相は、もう半世紀も前の話を蒸し返して、国民に憲法改正を納得させよう、としているのだ。
例えは悪いが似非(似非右翼)の連中がの歴史、の場所や人の名簿を高額な値段で売り付けて来るときの「私もの人間ですがの事を分かってもらおうと思い・・・。」との人間として「辛苦をなめさせられてきた」ことを強調する手口。
「お父さん憲法違反なの、と子供が涙ぐむ」も同じである。昔の事を今日に持ってきて利用する。
この問題は、安倍首相の頭の中が、時代の変化に合わせてアップデートされていないことなのだ。
これは非常に恐ろしいことでもある。
内閣総理大臣たる者は、常に時代の流れに目を配り、時勢を読み切り、その時々で最適な判断しなければならない。
それが安倍総理がまったく出来ていないことが、このやり取りで判明した。
平成も終わろうとしているこの時代に自衛隊を“憲法違反”だと問題視する国民がいったい何人いるだろう。
前出の本多議員は筆者の4つ下だが、小中学校のときにはすでに「そんな話は出たことがない」と言っている。
他人様のブログを拝借するのは難しい、此処は端折ろう、と思うが、ブロガーの言いたいことを載せないのは悪いな、と載せてしまうからだ。
従って、長くなったので今日はここまで、又ね。