アヴァターラ・神のまにまに

精神世界の研究試論です。テーマは、瞑想、冥想、人間の進化、七つの身体。このブログは、いかなる団体とも関係ありません。

北東の隅に最初は役に立たない石を置く

2023-10-03 20:55:54 | キリスト者の秘蹟neo
◎まさかの艮の金神

(2020-07-12)

 

フリーメーソンの第一階級の儀式における言葉に『あらゆる荘厳な、もしくは壮麗な建物の建立の際には、この建物の北東の隅に、第一の、基盤となる要石を置く慣わしとなっている。』
(封印のイエス/クリストファー・ナイト/学研P71から引用)

更に、新約の福音書には、家造りらの捨てた石のことが見える。
『家造りらの捨てた石が
隅のかしら石になった。
これは主がなされたことで、
わたしたちの目には不思議に見える』。
(マタイによる福音書21-42)

つまりユダヤ・キリスト教では、人に打ち捨てられた石が北東に置かれるのだが、それが長い年月の末に、滅びることのない神の神殿の基礎となるという伝承があるのだ。

これは、大本教で北東のトイレに落ちていた艮の金神が、現代に至って地球の主宰神である国之常立神として復活するモチーフと似ている。

世界の北東とは日本のこと。
世界に先立って、日本が立替立直し。

古神道家がこのヴィジョンを見るのは当然だが、フリーメーソンやキリスト教徒も同じビジョンを見ている。
そんな日本に生まれたことも知らず、金や便利や名声やゲームに狂奔する人の多いこと。

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