やっとトンネルの奥に一条の光が見えて来た、かもしれません。まあこの国は危機のたびに先人達がなんとか乗り切って来ているので、悲観はしていません。我々も子供らの世代もなんとか乗り切ることでしょう。
先ほど、といってももう昨年のことですが、千葉県少年少女オーケストラの演奏をテレビでやっていました。これは凄かった。プログラム詳細はここをご覧下さい。そもそもユースオーケストラというのは、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラなんかもそうですが、ものすごく上手い。この千葉県少年少女はシモンに比べいっそう若年層から成りますが、引けを取らないですね。なにしろオケコン(バルトークの「オーケストラのための協奏曲」)なんかをやってしまうんですから。この曲が始まったときは「ええ?この子たちこれ全部演奏し切れるの?」と思いましたが、感動的に演奏し切りました。このオケは錚々たる指揮者が指揮していますが、今回指揮した下野竜也が子供達の才能を存分に引き出したということなのでしょう。
オケコンの前に演奏したブラームスピアノ協奏曲第1番も重厚かつ叙情的な演奏でした。ソリストは河村尚子。この人は子供ではありませんが、30を越えたばかりの若いピアニストで、これがまたすばらしい演奏でした。
先ほど、といってももう昨年のことですが、千葉県少年少女オーケストラの演奏をテレビでやっていました。これは凄かった。プログラム詳細はここをご覧下さい。そもそもユースオーケストラというのは、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラなんかもそうですが、ものすごく上手い。この千葉県少年少女はシモンに比べいっそう若年層から成りますが、引けを取らないですね。なにしろオケコン(バルトークの「オーケストラのための協奏曲」)なんかをやってしまうんですから。この曲が始まったときは「ええ?この子たちこれ全部演奏し切れるの?」と思いましたが、感動的に演奏し切りました。このオケは錚々たる指揮者が指揮していますが、今回指揮した下野竜也が子供達の才能を存分に引き出したということなのでしょう。
オケコンの前に演奏したブラームスピアノ協奏曲第1番も重厚かつ叙情的な演奏でした。ソリストは河村尚子。この人は子供ではありませんが、30を越えたばかりの若いピアニストで、これがまたすばらしい演奏でした。