詠里庵ぶろぐ

詠里庵

職場のメールサーバ

2010-12-29 09:07:52 | 日々のこと(一般)
が仕事納めの昨日、ダウンから回復しました。いやはやサーバ管理者にはホント感謝です。何を感謝するかって、回復したことにではなく、日頃の管理そのものにです。

さて回復したとなると返事の対応に追われます。だいたいメールって依頼か通知が多く、依頼にはきちんとした返事をしようといろいろ考えていると「応答が悪いなぁ」と思われてしまいそうですし、通知は暗に「確かに送りました。よく読まず問題が起きたらあなたの責任です」という感じもします。

そもそもメールは便利すぎるのではないでしょうか。昔の人は毛筆の書状を飛脚に託したわけで、一往復するにも何週間もかかることもあったでしょう。これでよく用が足せたものです。メールだと、ちょっとした待ち合わせや会合の調整だけですぐ一件あたり軽く10通を超えたりします。これが手紙のやりとりだけだったら非常によく考えてやりとりするでしょう。無駄な通信なく効率的になると思います。

最近、電話をかけても相手が外出中だったり「おかけになった電話番号は電波の届かない所に・・」など、「電話はまず通じない通信手段である」のが常識になりました。電話に出るかどうかも受け手の自由という世の中になりました。電話を受けてはいけない場面すら増えています。明らかに世の中の常識が変わって来ました。

メールもそんな世の中にならないでしょうか。メールは電子資料を送るときとか簡単な挨拶やお礼だけに使うのをマナーとして、見ないと受け手が不利になるような依頼や通知の場合はメールを受信したか別に確認しなければ有効でない、というコンセンサスになるとか。まぁ実際問題として処理より速く未開封メールが受信トレイの画面外のところに溜まってしまうレート方程式の状況に既になっていますが。
コメント
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