初めましてこんにちは、山岳部一年の山本です。
昨日の5月29日は部内で二つのグループに分隊して野北、もしくは油山でクライミング練習をしました。私は油山のグループだったので油山でのクライミングの様子について書いていきます。
集合は9:00、夏に備えてできるだけ多くの人を野北に行かせたいという先輩の考えもあって油山に参加したのは僕と同じく一年の山崎君と三年の竹田先輩。私も含めわずか三人でのクライミング練習となりました。少し不安ではありましたが、結果的には回転が速かったので少人数のクライミングも面白いなと思いました。それぞれが登った、もしくはトライしたところのリストは以下の通りです(途中でビレイに体重を預けたが完遂した、というところに関しては一応登と表記)
◎三年 竹田先輩
銀河鉄道(リード)、モンキーフェイス(トライ)
◎一年 山崎
銀河鉄道(登)、三角柱(一応登)、モンキーフェイス(トライ)、舳先カンテ(トライ)、凧揚げコーナー(一応登)
◎一年 山本
銀河鉄道(登)、三角柱(一応登)、ベビーフェイス(一応登)、モンキーフェイス(一応登)
今回の油山ではまず一年二人が三角柱へのリベンジに挑戦し、竹田先輩のリードから全員で銀河鉄道を交互に登った後、それぞれが登りたいところに挑戦するという流れでした。
始めの三角柱では凹んだ部分から抜ける際に左に行くのが難しく、そこで私も山崎君も数回ビレイに体重を預けてしまいました。次回油山に来た時こそは一発で行くぞと私は執念を燃やしています。
全員が登った銀河鉄道は、とても楽しいルートでした。最後の方に手の置きどころに困ったものの今にして振り返ってみても間違いなく面白かったので、またやってみたい気持ちは少しあります。
銀河鉄道が終わったあたりで山岳会の米澤先生という方がいらっしゃいました。私は存じ上げていなかったのですが、本当に凄い方でした…
銀河鉄道の際にかけたザイルを使って「舳先カンテ」という5.10bのルートを米澤先生の助言のもと山崎君が挑戦しましたが、見ているだけで圧倒的な難しさが伝わってくるルートでした。山崎君がしぶとく食らいついている途中、手本を見せてくれると米澤先生が仰ってスルスルと登っていったときは驚愕しました…
その後は僕はモンキーフェイスに挑戦。するもこれが僕には厳しい難易度で、米澤先生のアドバイスを受けながら最終的にはビレイに完全に体重を預けた状態で長時間停滞したのちに何とか登り切りました。ビレイヤーには悪いことをしたなあと思っています。(ちなみにベビーフェイスも同じ流れでした。ゴメンナサイ)
竹田先輩も途中モンキーフェイスにトライしていましたが、初動がスムーズで驚きました。ビレイでの握力低下も考慮に入れるとやはり経験の差を感じます
そうしているうちに16:00、充実した時間でした。(ちなみに米澤先生は我々が練習している間に全ルート登ったそうです。なんて人だ)
次の練習が何かはわからないですが、周りの成長速度に負けないよう頑張りたいです。
昨日の5月29日は部内で二つのグループに分隊して野北、もしくは油山でクライミング練習をしました。私は油山のグループだったので油山でのクライミングの様子について書いていきます。
集合は9:00、夏に備えてできるだけ多くの人を野北に行かせたいという先輩の考えもあって油山に参加したのは僕と同じく一年の山崎君と三年の竹田先輩。私も含めわずか三人でのクライミング練習となりました。少し不安ではありましたが、結果的には回転が速かったので少人数のクライミングも面白いなと思いました。それぞれが登った、もしくはトライしたところのリストは以下の通りです(途中でビレイに体重を預けたが完遂した、というところに関しては一応登と表記)
◎三年 竹田先輩
銀河鉄道(リード)、モンキーフェイス(トライ)
◎一年 山崎
銀河鉄道(登)、三角柱(一応登)、モンキーフェイス(トライ)、舳先カンテ(トライ)、凧揚げコーナー(一応登)
◎一年 山本
銀河鉄道(登)、三角柱(一応登)、ベビーフェイス(一応登)、モンキーフェイス(一応登)
今回の油山ではまず一年二人が三角柱へのリベンジに挑戦し、竹田先輩のリードから全員で銀河鉄道を交互に登った後、それぞれが登りたいところに挑戦するという流れでした。
始めの三角柱では凹んだ部分から抜ける際に左に行くのが難しく、そこで私も山崎君も数回ビレイに体重を預けてしまいました。次回油山に来た時こそは一発で行くぞと私は執念を燃やしています。
全員が登った銀河鉄道は、とても楽しいルートでした。最後の方に手の置きどころに困ったものの今にして振り返ってみても間違いなく面白かったので、またやってみたい気持ちは少しあります。
銀河鉄道が終わったあたりで山岳会の米澤先生という方がいらっしゃいました。私は存じ上げていなかったのですが、本当に凄い方でした…
銀河鉄道の際にかけたザイルを使って「舳先カンテ」という5.10bのルートを米澤先生の助言のもと山崎君が挑戦しましたが、見ているだけで圧倒的な難しさが伝わってくるルートでした。山崎君がしぶとく食らいついている途中、手本を見せてくれると米澤先生が仰ってスルスルと登っていったときは驚愕しました…
その後は僕はモンキーフェイスに挑戦。するもこれが僕には厳しい難易度で、米澤先生のアドバイスを受けながら最終的にはビレイに完全に体重を預けた状態で長時間停滞したのちに何とか登り切りました。ビレイヤーには悪いことをしたなあと思っています。(ちなみにベビーフェイスも同じ流れでした。ゴメンナサイ)
竹田先輩も途中モンキーフェイスにトライしていましたが、初動がスムーズで驚きました。ビレイでの握力低下も考慮に入れるとやはり経験の差を感じます
そうしているうちに16:00、充実した時間でした。(ちなみに米澤先生は我々が練習している間に全ルート登ったそうです。なんて人だ)
次の練習が何かはわからないですが、周りの成長速度に負けないよう頑張りたいです。
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