しばらく中断しておりましたが 再びオーバーホール作業を再開しております。
今回は、Phono(RIAA)入力基板のコンデンサを交換しました。
と、ということは、、、、、
そうなのです!!
いよいよアナログにもトライしようかと準備を開始したわけです。
ご覧のように立派な鉄板で囲まれております。
ディスクリート回路を期待しておりましたが、他の回路同様に残念ながらオペアンプ構成になっておりました。
このパートには全て東信のコンデンサを使用しましたので、視覚的にも とっても引き締まった印象がします。
こうなると、オペアンプを交換したくなってきます。
が、一旦は現状のままで動作確認にしようと考えております。しかし、このような古式ゆかしいオペアンプを高速反応のICに替えると、どのような音質変化があるのか楽しみです。(その前にアナログプレーヤを入手しなければなりませんが、、、)
次回は入力基板の作業を予定しております。
けっこうマニアックなことされてるんですねー。
古い基板のようですが、これ、何の基板なのでしょうか?
レコードは再生時の音質劣化を少なくするために独特のイコライザ処理をかけて記録されております(あまり正しい説明ではないかも知れませんが、、、)。
それでプレーヤからの音声信号を元の状態に戻すために再びイコライザ処理をしなければなりませんので、コチラの基板がその役割を担っているわけです。
どこか勘違いしている可能性もありますので、『RIAA特性』とかで調べてみてください。
てっきりパソコンのマッキントッシュかと思いました! (^^;
そういえばそのRIAA特性って以前どこかで聞いたことあります。
詳しいことは知りませんが。。
じつは私も昔買ったレコードが聞きたくて、何年か前に買ったステレオのパワーアンプを箱から出しました。 つい最近の話です。
もちろんプリアンプ内臓のアンプです。
最近、レコードプレーヤーも中古で買ってあって、これからMDに録音しようかと思ってるところなんです。
昔のレコードってなんかいいですよねぇ~。
でも、スピーカーのツイーターがいかれているようで、音が悪くて。。
そこで止まっているんです。。