● ● ● なんだかスゴそうなお茶を頂戴しました。
この『六百里』というお茶は恐らく中国では高級なものなのだろうと思います。
なにしろ、プーチンが温家宝(多分そうだろうと思うのですが定かじゃないです)から、このお茶を贈呈されて やや困惑したような複雑な表情をした記念写真が掲載された印刷物も見せていただきましたので、、、 パッケージには『中国十大名茶』という文字も読めました。
さっそく試しに煎れてみたのですが、、、
はたしてこのような煎れ方でよいものやら???です。
だいたい中国の人々はコップやらペットボトルに茶葉とお湯を入れて そのまま自分の口で茶葉をのけて飲んでいたように思いますので、大きくは間違っていないでしょう。
棒状になった茶葉にお湯を注ぐと 徐々に開いてくるわけです。恐らく上級になるほど開いた茶葉がキレイな形に整っているのだろうと想像できます。
肝心な味わいは、、、
可もなく 非もなく というところです。特別においしいと感じることもなく、かといって格段マズイという感じもなく、普通に飲めるかんじです。
(もしかすると煎れ方が全然間違っているのかも、、、)
どうも ごちそうさま でした~
お茶は奥が深いですよネ
日本では茶道というひとつの文化が確立されておりますし、中国茶も凝りだすとキリがない
らしいですからねえ。
折々に紹介してゆきます。
私も上海へ行った時に「一葉茶」成る物を飲んだ事が有ります。
大きな茶葉を針のように細く巻いて乾燥した物でした。
味は「飛び切り苦い」お茶でした。でも不思議に後を引く味で
結局ひと箱飲んでしまいました。
お茶も音楽も知れば知るほど奥が深いのかもしれません。