しばらく前から考えていたものの、なかなか実行に移せなかったのが「CDプレーヤの改造」です。
何をどうするのか?
CDにはデジタル信号が記録されていて、CDプレーヤはそれを我々の耳で聞き取れるアナログ信号に変換してくれます。
その際に基準となる基本信号がマスタークロックなのですが、今回はより正確な信号を造ってくれる基板に付け替えるわけです。ところが元々CDプレーヤのメーカーでは、そんな部分を交換するようにはしてないですから、多少強引に改造してしまうわけなのです。
なんで?という気もしますが、 オランダの熱心なオーディオ専門家が製作したという基板なのです!
まずは、この基板を動作させるための電源を作製しなければなりません。
完成するのは、いつの日になるやら、、、、
ひとたび、その劇的な変化(改善)を体験してしまうと、もう後には引けない!
てな気持ちになるわけです
Before After で
音の違いが解るのがすげーです
以前このブログで紹介した『クライオ処理済みの金メッキ端子』というのは、このリラクシン様から購入したものですよ。リラクシン様のHPを拝見すると、相当マニアックな改造とかルームチューニングを手掛けていらっしゃいましたので、お会いできるのを楽しみにしております。
マスタークロックの電源は、たかだか数mAのことなので簡単に手っ取り早く準備できるのですが、せっかくの高精度クロックを働かせるためには、どの程度凝った回路や部品にしたら良いか不明で、毎日思案しているところです。
ところで大分前に紹介して頂いたオーディオショップリラクシンというお店があったと思いますが
我々の練習スタジオの1Fに引っ越してきます。
この建物のオーナー(当バンドギター担当)は昔桜山の愛曲楽器の店長をしておりました。
その愛曲楽器の先輩がリラクシンの代表をされていると言う事で話がまとまった様です。
7月頃オープンだそうですが是非お立ち寄りください。
http://imageoff.net/kx/p576a2x