コダワリのパーツを集めるのに随分と時間がかかりましたが、、
ようやく揃ってきましたので基板への半田付けをスタート
◎ キットですから説明書もあり、懇切丁寧なご指導により気持ちよくスイスイ進みます~
マズはAmtrans=アムトランス社製の抵抗からです。やっぱり海外製品とは違って寸法もバッチリ決まっているし、パターン面の半田のノリも良く スィーと流れてくれるのでストレスフリーですわ コレが中華製とかだと寸法もいい加減なので部品の納まりが悪かったり、半田の流れが悪かったりで とってもイライラさせられます!!
小さいパーツから順番に取付け、背の高いモノは最後になります。説明書にキッチリと取付の順番まで書かれているので実にスムーズに組み立てられますわ~
一般的な基板ですと このように部品が見えてる面が上側になりますが、コチラの場合は ひっくり返しになり部品面が下側になります。それと云うのも、真空管を取付ける面を上にする為には そうするしか無かったのでしょ なので ひっ繰り返して真空管ソケットを取り付け
コチラの面だけを見ますと 先程の喧噪(パーツの乱立)が ウ ソ の様に感じますネ
ここまでサラ~ッと紹介しましたが、せっかくですから 少しだけ『コダワリ』の部分を解説
以前のブログでブリッジ整流回路について どうしてもSiC-SBD=シリコンカーバイドショットキーバリアダイオードを使用しなければ気が済まない として、わざわざブリッジ整流の基板を作製したことを書きました
◎ 今回は そのスペシャルパーツを組み込みました
基板の脇にあるのがSic-SBDで組んだブリッジ整流回路です。それを白矢印の様に基板に取り付けるわけですが、、 サイズ的に納まるかどうかギリギリのところです。
周囲のパーツの方々には肩身の狭い思いをさせてしまっておりますが、どうにか こうにか 何とか無事に納まりました と云うか無理矢理にも納めてしまいましたわ・・ 本来は垂直に立てて取付すべく黒の電解コンデンサも苦肉の策にて横たわってもらいました
◎ もう一つの『コダワリのパーツ』がコチラ 黄色の矢印
特に目立つわけでもなく ごく自然に基板に納まっておりますネェ~
以前のブログでコチラもじっくり解説しましたが、今回初めての使用となるオイルコンデンサです。マニアには ”ビタミンQ” で通じる? 別名というか愛称が『ブラックキャンディ』というコンデンサ 初めてのパーツですから、どんなサウンドが聴けるのか?実に楽しみなわけです。
◎ ネット検索にて見掛けた記事なのですが、相当なコダワリのオーディオマニアの方が TU-8200R の改造(部品のグレードアップ)を手掛けておられまして、その写真がコチラ(元は同じ基板だったはず)
私のコダワリのパーツより数ランク上 という感じなのです!!
何と云っても、、
極め付けは、、
透明フィルムに包まれた金属の円筒型が4本 横たわっておられます
コチラもオイルコンデンサなのです!! それも米国アリゾナ社製オイルコンデンサでありまして1本が5千円以上もするという超高級品ですわ~ 恐ろし~ 恐るべし~
将来的にはコノ アリゾナオイルコンも目指したいと思いつつ、 慎ましく組立て作業を続けていこうと思っておりますぅ・・
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