みなさま、お花見を楽しまれましたか?
今日は気温も上昇し絶好のお花見日和でしたネ! そろそろ桜吹雪が始まりかけて、風が吹くとはらはらと美しく舞い散っております。
先週土日は都内では一番のお花見週末だったので、アチコチの桜名所は大いに賑わっておりました。
その日曜日に私は所用で都営新宿線の船堀へ行かなければならず、昼過ぎに出掛けて行きました。
ところが途中で『沿線で人身事故が発生し、電車は停止します』というような車内アナウンスがあり、目的地の数駅手前でストップしてしまいました。
アッチャ~ なんという事と思いましたが、地上にでればバスでも走っているんじゃないかと地下鉄をあとにしました。
まったく未知の街ですが道路標識から目的地(船堀)の方向は確認できたので、とりあえずその方向に歩き始めました。4月といえど寒くて風も強い日でしたので震えながら歩いておりました。
程なく大きな橋にさしかかり、その橋のうえから堤防内の満開の桜公園(小松川公園)を眺めることが出来ました。
ホッホー これは 不幸中の幸いといいましょうか とんだところで一風変わったお花見ができたわい! と高い橋の上から(地上から2~30mくらいで、直下を見るとちょっと恐い)のお花見を楽しみました。
この時ふと思い出したことがあります。
なにゆえ川の両岸には桜並木が多いのか? 御存知でしょうか
正解をコメント欄に書いておきますので、気になる方はこの下にある「コメント」というところをクリックしてみてくださいネ~
(私も受け売り情報ですので、詳しいわけでもないのですが、、、)
その昔、日本の川の護岸工事というか堤防は まだまだ技術が未熟だったので、十分な強度が得られず、しばしば堤防が壊れてしまったそうです。
そこで堤防を丈夫にするために、桜を植えてより多くの花見客に堤防を歩いてもらって、しっかりと堤防を踏み固めてもらおうと桜が植えられたそうです。
いや~ 実に知恵の働く人がいらっしゃったものです!!
我々が高校時代には東山から星が丘へ行く道中に工業高校?の先に見渡せる、お墓の並んだ丘陵地帯が平和公園だったと記憶しておりますが正しいのでしょうか?
きっとアノ近辺も相当変化しているのでしょうね。
見やすくなりました。
またぜんぜん関係ない話でアレですが。。