私自身はここ5年くらいはまったく薬は飲んでおりませんが、昨年の薬事法の改正などもありまして、医薬品関係の動きについては気にかけております。
お客様の服用されているお薬について、副作用にはどんなことがあるのかとかは予備知識として情報収集も怠らないようにしております。
そういった薬品関係のことは、詳しく調べるほど、果たして? というような疑問がでてくることがしばしばあります。
こちらの本は、お薬の本質的な部分を解説されていたり、現在の医療(医師と患者の関係性といいますか)の問題点などにも及んでおり、非常に興味深く読ませてもらっております。
きっと、お薬を服用されている方にも、されていない方にも、納得する部分の多い著書だと思います。
医者に出されれば飲まざるをえないしね
数年飲んでる薬があるが・・・・
効果が無いので止めたいと言ったところ
理由も言わず、続けろだって
ヤブめ
独断で止めようか思案中
医者側の見解、製薬会社の見解、それに対する患者様の見解、三者三様それぞれに意見がありますので、お互いの相互理解がうまれるとスムーズになるのでしょう。
そこらも判り易く解説されておりますヨ。
ある海洋汚染を扱ったTV番組で、以前には無かった化学物質が増えてきたので詳しく調べたら、世界中で大量に服用されている薬品の成分であることが判ったそうです。体内で十分に吸収されないまま排泄され、下水を通じて汚水処理でも分解されずに海洋に流れ出たという事でした。 深刻な問題ですネ~