前回の その2 では『下床合板の繋ぎ目とフローリング材の繋ぎ目が重ならない事』というコレまで考えが及ばなかった重要事項を知ってしまったところで作業が中断したわけなんですが、、、
それから再度原点に立ち戻り、上記の課題を克服すべく 無い知恵を絞り熟慮を重ねた結果、あと2本だけ根太を追加設置すりゃ 一ヵ所を除いては解消できるという結論に達しました。 というわけで急遽ホームセンターで材木を調達してきたわけです。
そして下床とフローリング材の繋ぎ目が重ならないようにレイアウトした結果が下のようになりました。
ここまでしても、果たしてコレで十分なのか? 一ヵ所どうしても解消できない部分を放っておいて後々に問題には成らないだろうか? との不安は残るものの多分大丈夫だろうと自分に言い聞かせ作業を進めました。
ついでながら、ですが、、、この作業をスタートする前に大慌てでアマゾンで購入したモノがあります。
建物の床作業する場合には『水平』が非常に重要であると聞いていたので、コチラのレーザー光線で水平線を壁に描いてくれる装置が必須であると思い真っ先に用意していたのです。
ですが結局のところ、この装置を使うことなく床作業は完了してしまいました。ガ ッ カ リ
フローリング材を固定するには、一般的にはフロア釘で打つのが一般的なようです(ネット情報では多く紹介されております)。
ところが、この釘を打ち込むには釘絞めという特殊治具を使うのです。コレが大きな音がするので近所迷惑になります。
イヤ~ これは参ったなぁ~ 代わりになるような細いネジはないものか?と探してみると、ちゃんとそれ用のネジが用意されておりました。そこで再び、そのネジを調達するためにホームセンターへ
細いネジゆえにドライバーの先(ビットと言います)も細い用が必要となります。
と、まあ頻繁にホームセンターにも通い、大汗をかいてフローリングを張り付けていったわけです。
当初の『すき間』問題にも、接触する部分には必ずスペーサ(アクリル板の切れ端)を噛ませてスキマ確保に努めました。
そうそう フローリング材の張り付けには釘やネジだけでは心許ないのでボンドも塗り付けることにしました。ホームセンターの床用ボンドのコーナーには数種類のモノがあり、どれも同じようなものだろうと一番安い600円程のボンドを手にとって説明文を読んでいると、いかにも職人さん風情の方が、迷うことなく少し高いモノを数本つかんでました。すかさず「こういうのは、どれも同じようなもんですかネェ?」と訊ねてみると、職人さん曰く「コレが一番いいよ、安いのはスグに硬くなって割れたりするから」とのこと。
安いモノはアクリル系ボンドで、職人さんオススメのはウレタン系ボンドと明らかに異なるボンドでありました。
ま だ ま だ 続 く 予 定
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