1980年代は実に楽しかった~
経済も政治も安定(明確なデータとかハッキリした記憶ではないので間違ってたらスミマセン)した時代で、人々にも”笑い”を楽しむ余裕があったのかも知れません。70年代後半に始まった漫才ブーム、突き抜けた笑いのモンスター達が次から次に出現し 伝統的話芸の漫才をスピード感あふれるアクション的エンターテイメントに変革。その立役者である 笑いのモンスター達が一堂に集まったTV番組が『オレたちひょうきん族』でした~ 破天荒で滅茶苦茶、やりたい放題 ムッチャ クチャ
それらと同じようなタイミングで音楽業界では『スネークマンショー』なる新しいお笑いが出現
ラジオとかレコードなど視覚を伴わない 音声だけによる お笑い は実に新鮮でした。敏腕 脚本家により練り上げられた台詞と 実力派 声優による絶妙な語り口 爆笑でしたわ
◎ 日本の現代美術をよく御存知の方でしたらコチラの方をお判りですかネェ・・
赤瀬川源平先生と御一緒にトマソン(不要なモノ)研究の第一人者である 若かりし頃のイラストレーターの南伸坊さんと思われるかも知れませんが、、
◎ 実はサックス奏者+ミジンコ研究家の坂田明氏です!!
ミュージシャンの一発芸というか飲み屋芸みたいな話芸を御披露されているのがコチラ
表向きはJAZZサックス奏者である坂田氏が、脱サラのラーメン屋、超リッチなお百姓さん、盛りを過ぎた野球選手、、 に成りきって快演される 中でも、ダンプトラックの運転手は秀逸!! ブッチギリです!! 勿論 演奏も高音質です
オークションにて格安にて出品されており、誰にも見向きもされていない様子だったので コリャ楽勝(競り合う事無く)で落札できるだろうと予想しておりました ところが終了間際に いきなり複数入札が入り一気に価格が競り上がり驚かされましたが、なんとか無事に落札できましたわ~
届いた盤はキズ一つ無い ピッカピカ 新品同様
そりゃ そうでしょ~ 普通の人なら一回聴いたら満足してしまうでしょうから、リピートすることもなく 盤は痛まないでしょうね
と に か く
大 満 足 の 1枚 で し た ~