つい このまえまで猛暑だの酷暑と、暑くて耐えられないキビシイ日々だったのですが、、、
さわやかな涼しい秋が来てほしかったのですが、一気に20℃にも満たない肌寒い雨降りの日々になりました。
そんな折ですが、秋の味覚といえば クリですかね~
毎年 秋のおとずれに併せてスーパーの棚にはネットに入った生栗が並べられます。
ここ数年来、毎秋に生栗を入手し調理するのですがいつも失敗ばかりでした。
冷蔵庫でしばらく寝かせて「甘さを増す」だとかアレコレ工夫をこらして調理してみるものの、一向に成功せず おいしい栗は天津甘栗を購入するしかないのか・・ とも考えておりました。
そこで、ネット検索で調理方法をアレコレ検討し 今回ゆきついたのが
①圧力鍋を使用する
②塩水でゆでる の2点でした。
一粒、一粒 十字に切り込みを入れて、圧力鍋で10分ほど茹でてみると、こんな感じに
そして、ここからが一番の難関 = 皮むき(鬼皮と渋皮) !
これが非常にキツイ!!
茹であがりの まだ熱い内なら 簡単にスルッと剝けたりするのですが、少し冷めてくると皮が硬くなって 更には 渋皮と実がくっ付いてしまい全然剝けなくなります。
これには本当に辟易でした~
しかし、そんな場合にも再び熱湯でチョットだけ茹でるとむき易くなりました
指先の爪を痛めながらも、なんとか剝ききりました。
これだけの苦労を重ねた結果、まあまあ美味しい栗になってくれました。
が、しかし、、、 これ程の手間と苦労をかける位なら、簡単に天津甘栗を購入する方が良いのかなぁ~って気にもなりました。