今回は引き続いて、PIONEER N-50 ネットワークプレーヤーのD/Aコンバーター基板のパーツ換装しました。
これらは元々自作用のパーツ実装済の完成基板セットだったのですが、中心となるPCM1794(バーブラウン社のDACチップ)を残して ほぼ全てのオペアンプも抵抗もコンデンサーも既に換装しております。で、今回は最近の経験にて得られた更なるサウンド向上を目指した優れた抵抗やコンデンサーに交換しようという魂胆なのです。
用意したパーツのメインはマルツパーツの抵抗ですかねえ、、 ニッセイのAPSかなぁ、、 (MundorfのE-Capは出力回路のDCカット用)
今回は I/V変換基板の抵抗とコンデンサーを換装します。丸を付けた部分で、片ch基板で抵抗12本コンデンサー(フィルムコン)4本となります。 記憶のうえでは現状は恐らくタクマンの抵抗と東信工業のフィルムコンだと思います。その後試行錯誤の末 マルツパーツの精密抵抗が、より一層 高 音 質 であることが判ったので、再度 換装するのです。
いったん現状の抵抗とコンデンサーをとっぱらいまして~
チョチョイとマルツパーツの抵抗FQ50SとニッセイのAPSに付け替えました!!
この基板は集積度が低いので作業はやり易いので助かります。
抵抗とコンデンサーだけの交換なので、それほど緊張感なく簡単にSWをONにできますね~
果たして サ ウ ン ド の 向 上 が実現したのでしょうか?
もう、ここまでイジリまくったので ビックリする程の変化は無いのですが、、、
これまで以上に繊細な部分まで再現されるようになりました!!!
ただし、多数の新品パーツを使ってますので 明らかに金属くさいサウンドがしております。これも時間の経過とともに落ち着いてゆくことでしょ~
やっぱり この抵抗は なかなか良いですね!!