かれこれ10年近く?酷使してきたSENNHEISER(ゼンハイザー)のHD 600は、イヤーパッド部分のスポンジクッションが相当にくたびれてしまい装着感が悪くなってきました。
そんなわけで もうひとつ 別のタイプのヘッドフォンを入手いたしました。
「ULTRASONE」、「BEYER」、「GRADO」、「SENNHEISER」、「AKG」 などの高評価の製品はすべて聴き比べました。予算が許せばSENNHEISERのHD 800が欲しかったのですが、そこまでは余裕がありませんので予算内で一番自然な表現と感じたAKGのK702を入手しました。
こちらの製品はヘッドフォンケーブルが着脱式になっており、好みのケーブルに交換できるのが何よりのメリットです!
いざ試聴してみると、オーディオショップで聴き比べしたときのサウンドレベルになっていない という感覚で、どうにもシックリこない感じです。
初めは新品だから こんな感じなのかとエージングのつもりで長時間鳴らし続けたりしておりました。
が ・ し か し ・ ・ ・
ある程度エージングが経過しても、どうもシックリきません!
ウ~ン やはり この標準付属のケーブルが問題なんじゃないかという気持ちが日増しに大きくなってまいりました。
そこで急遽米国から取り寄せたのが下記のパーツなのであります。
米国カルダス社のマイクケーブル(青色の四芯シールド)と、同カルダスのヘッドフォンプラグ(ロジウムメッキ)、さらにはスイッチクラフト社のミニXLRプラグとなっております。(併せてゼンハイザー用の専用プラグも入手しました)
さ て さ て 、また近日中には これらのパーツを使ってK702専用ヘッドフォンケーブルを作成しなければなりませんが、 果たして いつ完成することやら ・ ・ ・ ・