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気掛かりな 環境放射線量

2011年03月26日 | 健康・病気

このところ都内(新宿百人町)の環境放射線量が少し上がったままになっており、気掛かりです。

文部科学省からの報告(ネット配信)と、健康安全研究センターからの配信を主な情報源としているのですが、3/21以降の線量の上昇が とってもに気掛かりになっております。

それらの情報源によると、都内の環境放射線量は原発事故以前は0.028μ~0.079μシーベルト/hで推移しています、と記述されてます。ところが、3/21以降は0.14μシーベルト前後(日により0.16μ以上)に上昇したままになってしまってます。

3/21は、雨が降った影響もあり一時的な上昇との説明がありましたが、その後晴天が戻っても数値が戻らないのです。

例えば、0.14μシーベルト/hが継続するとなると24時間では3.36μシーベルト/dayとなり、年間では約1.2mシーベルト/yearです。 この数値は、年間自然放射線量の世界平均2.4mシーベルト(日本平均は1.2mシーベルトらしい?)ですから、「現時点においては健康に影響を与える数値ではありませんので、ご安心ください。」といえるのだろうとは思いますが、、、、

ちなみに、茨城県東海村の原子力科学研究所での直近測定値は2μシーベルト/h前後となっております。コチラを年間に計算すると約17.5mシーベルトになり明らかに高い数値です。

このような数値データはあるものの、我々がどのように対応すれば良いものかを説明されていないので、今しばらくは気掛かりが収まりそうもありません。