元気なホウレンソウ

2016年02月12日 | 健康・病気

日曜日に佐久のあるスーパーマーケットでホウレンソウを買った。
私はこれまでホウレンソウを買ったことがなかった。
食べたいと思わなかったのです。
第一に、料理の方法を知らなかった。
ホウレンソウのおひたしなんてのは知ってます。
それの作り方は知らないが、なんとなくこうすればできるんではないか、とは思っていた。
その店で一束が107円だった。
その価格を見てどうしても買いたくなった。
それに私は食事になるべく野菜を食べようと、ここのところ心の中で強く思っていたのです。
しかし、ホウレンソウを買って台所の隅に置いておいたら、忘れてしまった。
水曜日の休日に思い出し、料理して食べようと思った。
インターネットに「ホウレンソウ」と入力して検索してみた。
cookpadの「簡単☆ほうれん草のおひたし」というものがあった。
それを読むと、
1.ほうれん草は水をはった洗い桶かボウルを使い流水でジャブジャブしっかり振り洗いする。
2.根元を切り落とし長さを4センチに切ってスチーマーに入れ700Wのレンジで1分半加熱1分放置。
3.ザルに取りボウルをあてがって流水で洗う。
4.水気をぎゅっと絞りボウルへ。
そのあと、
しょうゆを加えたらしっかり混ぜて器に盛り、かつおぶしをかける。
(このレシピに出てきたスチーマーというものがわからなかった)

私はホウレンソウのおひたしを食べてみたいと思った。
水で洗って、洗い桶の中に入れ、台所の隅に置いておいた。
1時間後にホウレンソウを見てみたら、しなびていたのに元気いっぱいになっていた。


写真を撮るためにコタツの上に置いたホウレンソウ

女房に携帯電話で写真を撮って送ると、
「こんなに元気なんだから、食べないで鑑賞用として見ていれば…」という。
それもひとつの考えかも知れないと思った。
こんなに“天然”に明るく元気だと、食べられない。

今日、仕事から帰ってきて食べるものが昨日作ったおでんしかなかった。
帰りに24時間営業の西友による気がしなかった。
寒くて面倒だったのです。
私の気持ちが元気だったら西友によって刺身でも買ってきたはずです。
私は思った、ホウレンソウの刺身を食べようと、
ホウレンソウをラップで包んで電子レンジに入れて3分ほど加熱した。
それをザルに入れ、水洗いした。
よく絞って水を切り、3センチ幅に包丁で切った。
それを私が昔焼いて作った皿に載せ、鰹節をふりかけ、醤油をかけた。
なんてことはない、ホウレンソウの“おひたし”のようです。
美味かった。
日本酒に合う味でした。


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダンサー大前光市

2016年02月11日 | 健康・病気

「NEXT 未来のために▽無様でいい もっと自由に ダンサー 大前光市」(NHK総合 2/11 0:10~0:40)を観た。
大阪芸術大学 舞台芸術学科 舞踊コースでダンスを学んだ大前光市さん。
23歳のとき、憧れの劇団の最終試験の前日に酔っ払い運転の車に轢かれて、左足を失った。
4ヶ月後に、ダンサーになる夢を諦めきれずにダンスの練習を再開する。
義足のために納得できる踊りができず落ち込む日々を生きた。
それでも諦めなかったのは、建設現場で働き続けた父の姿だった。
子どものときはそんな父親をみとめていなかった。
しかし、足を失って、無様でもそれを続けることのすごみを教えてもらった。
彼の人生を大きく変えた出会いがあった。
それは静岡県の舞踏家佐藤典子さんとの出会いだった。
佐藤典子さんの長女はダンサーを志していたが、21歳のときに骨肉腫で足を切断し、その2年後に亡くなった。
佐藤さんは、大前さんを見て、娘さんの姿を重ねた。
佐藤さんは、大前さんを主人公にした作品「金糸雀(カナリア)」を作った。
大前さんは、足のないカナリアを演じた。
佐藤さんの指導で大前さんは、再びダンサーとしての自信を取り戻せた。
世の中にはこんな素晴らしい青年がいるんですね!!

YouTubeで探したらこんな動画があった。
教育テレビで昨年放送されたもののようです。
「NEXT未来のために」は、この番組を再編集したように思う。
同じような内容です。
後半のコンテストに出場するのが違った。
「NEXT未来のために」では、秋田でやったダンスコンテストに1人で出て入賞だった。
「ブレイクスルー」では、4人組のグループで出場して2位になった。
この番組の動画をぜひ観て下さい。
ゼッタイ、心揺さぶられます。

ブレイクスルー 大前光市

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪だらけ

2016年02月10日 | 健康・病気

夕方、久しぶりに湯川ふるさと公園を歩いてみようと思った。
ここんところの雪のことを考えると行きたいと考えられなかった。
  
今日だってこの状態です。
雪で歩きにくかった。
ウォーキングというわけにはいかない。
  
  
もう、中軽井沢は雪だらけです。
正直な気持ち大っ嫌いです、雪なんて。

浅間山は、好きです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪のトンボの湯

2016年02月10日 | 健康・病気



朝10時半に予約して床屋に行って散髪した。
ツルヤで買い物をして、そのままトンボの湯に行った。
駐車場には車が少なかったのに、村民食堂には客が多かった。
トンボの湯の前にも人がいた。
明日、祝日ということだからなのか?
観光客が多いので車は少ないのだろう。
バス停にも、たくさん並んでいた
温泉にも、いつもの平日とはちがう人の数だった。
といっても、下足棚の靴をざっと見たときに30人ぐらいかな、と思った。
湯船に行くと、私が好きな左の奥に人がいなかった。
その場所が一番私は好きなのです。
2番目が右の奥です。
私は急いで身体を洗ってそこに身を沈めた。
地元の人が多いときには、だいたいその左の奥には誰かがいる。
そこが一番外の景色が見られて、落ち着くのです。
露天風呂には太陽の光があふれていた。
見えるところは雪でおおわれている。
私はこの季節のトンボの湯が大好きです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

格安たばこが4月に値上げ

2016年02月10日 | 健康・病気

庶民の味方とされてきた「わかば」「エコー」「しんせい」など
「旧3級品」タバコへの軽減税率が4月に廃止され、30~50円値上げするようです。
さらに2019年まで段階的に税率が引き上げられるという。
とうとうこういうことにまでなってきたのですね。
昔、私はタバコを吸っていた。
タバコが値上げされたとき、職場の若者たちがけっこう「わかば」「エコー」を吸っていた。
そのときの会社は、車のウィンドウガラスの加工をする3交代の24時間稼働の工場だった。
10分間の休憩にみんなタバコを必ず2本吸っていた。
私もそうだった。
そして次のラインの中での肉体労働の仕事をがんばった。
多くのそこで働いていた若者たちは、派遣会社から来ている人たちだった。
私は、キャビンマイルドが値上がりしてもそれを吸っていたが、
休憩室にいた派遣の青年の何人かは、「わかば」や「エコー」に変わっていた。
現在は完全に喫煙習慣のなくなった私だが、タバコを吸いたい人の気持ちはわかる。
タバコの味よりもニコチンが欲しいんですよね。
「わかば」「エコー」の箱はかっこよくない。
しかし、生活を考えたら高いタバコは吸えない。
会社はいつしか車のメーカーからの受注が少なくなり、40人ほどいた派遣社員を切った。
それからまもなくその会社も、親会社のリストラで消滅した。
「格安たばこが4月に値上げ」というニュースを見て、そんな昔のことを思い出した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家族ノカタチ

2016年02月07日 | 健康・病気

家族ノカタチ」(TBS 午後9時~)を観ている。
今夜の放送で、会社の後輩・入江春人が結婚していることがわかった。
入籍だけして結婚式を挙げていない。
このドラマが面白いです。
39歳で自分の城(マンション)を手に入れた大介(主人公)、結婚する気はない。
一人暮らしを楽しもうとそのマンションに引っ越したのに、なぜか親父と一緒に暮らすことになる。
上の部屋には32歳の独身のキレイな女性が住んでいる。
その葉菜子は、大介の勤める文具メーカーにクレームをつけ続けている女性だ。
大介の親父役をやっている西田敏行がいい味出している。

そういえば私と女房も結婚式を挙げてない。
2月7日といえば、女房と私が東京の豊島区役所に入籍した記念日です。
「ニシチのカブ」でいいぞと私がこの日に決めました。
結婚して37年目なんですね。
こんなに結婚生活をしていたなんて、長い、開いた口がふさがりません。
夜、女房に電話をした。
「今日は何の日かわかる?」
「………」
「豊島区役所に入籍した日だよ」
「………」
「そのあと新宿に行って指輪を買って……」
「…なんにも覚えてない」
「シツレイしました。おやすみなさい」

双子の息子の次男も入籍だけで結婚式を挙げていない。
私たちはもうどうでもいいけど、次男と嫁の結婚式は挙げさせたいと思う。
小学3年になる孫も喜ぶと思う。
でも、経済的なことを考えると……。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この顔に生まれて

2016年02月06日 | 健康・病気

目撃!日本列島「この顔に生まれて~人生の“華”咲かせる一人芝居~」(11時30分~11時54分)
というNHKのドキュメンタリー番組を観てしまった。
そうなんです。まったく観る気持ちはなくて観てしまった番組なんです。
私は、こういう番組は観たくない人間なんです。
私は、そういう意味ではずるい男なんです。
私が小学生のとき、私より1歳上の女の子が、
てんかんの発作を起こして天ぷらの鍋に顔を入れてしまった、ということがありました。
その女性の顔を私は今でも覚えています。
そういう記憶のことからこの番組は観たくないな、と思った。
そう思いながら観てしまった。
この女性は、動静脈奇形という血管の病気で生まれてきた。
顔の中心のあたりの血管の病気で、鼻や唇のまわりが腫れて醜くなる病気だった。
そのことで彼女は子どものときからいじめられてきた。
ある会社は彼女の就職を、その顔で拒否した。
そういう女性なのですが、素晴らしい男性に出会い結婚して2人の男の子に恵まれた。
しかし、顔のことでいじめられ続けた。
あるとき、障害者の演劇祭のようなものを観て、自分もやってみようと考えた。
醜い女性を主人公にした一人芝居をやってみた。
すると、多くのお客さんから共感の意見がが届いた。
ある人の勧めで、新宿で公演することになった。
すると次男が、「あんな顔のお母さんが芝居をやるんだよ」といじめられた。
そんなことにめげずに彼女は新宿で芝居をやった。
すばらしい人です。
人間は、信念を持って生きなければならない、と思いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷蔵庫のこと

2016年02月06日 | 健康・病気

冷蔵庫にカッティングシートを貼ることについて、翔空さんから心配していだだいた。
私もやる前にそういう不安はあった。
冷蔵庫はあのままでいいんじゃないか、という気持ちだった。
しかし、女房が冷蔵庫にカッティングシートを貼りたい気持ちが強かったので、
私はその気持ちに引きずられてカッティングシートを貼りました。

今日、女房がメーカーに電話をして問い合わせた。
その結果、側面にカッティングシートを貼ることは冷蔵庫に何の問題もない、ということだった。
ただ、熱効率の関係で少し電気代が増えるでしょう、という答えだった。
それを聞き、私は、それだったらいいんじゃない、と女房にいった。
側面にカッティングシートを貼ることによって火事になるとか、
冷蔵庫が壊れるということだったらやめたいが、そういうことはないらしい。
女房に「1年ぐらい貼っていて、気持ちがすんだら剥がしてもいいんじゃない」といった。
女房の生活するクオリティを大切にしたいと思ったのです。
今まで貧しくて、自分の家も持てなくて我慢して生きて来た私たちです。
中古住宅の家を持っていろいろ模様替えしてきた。
そういうはかない夢を実現してきた。
女房も私も、それを楽しんできた。
少しぐらい電気代がかかってもそれはよしとしよう、と思った。
なので翔空さん、しばらくカッティングシートは貼っておきます。
この件で私はいろいろネットで調べた。
その答えの多くは、メーカーの答えと同じでした。
そして、冷蔵庫にカッティングシートを貼っている人が多いということを知りました。
人間は、与えられたものを打ち破って、より上の生活をしたいと思う生き物なのだな、と知りました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷蔵庫に挑戦!!

2016年02月05日 | 健康・病気

昨日、やっと台所の流しの下のドアにカッテングシートを貼った。
私の気持ちとしてはそれで“終了”だった。
ところが女房は、カッテングシートを冷蔵庫の分まで買っていた。
冷蔵庫にもカッティングシートを貼るつもりなのです。
私は、昨夜から女房にさりげなくいっていた。
「冷蔵庫はこのままがいいよな。木目調にしたらちょっと重いよね」
「カッティングシートを貼ったら、冷蔵庫の存在が大きすぎちゃってへんだよ」
今日の朝もさりげなく「冷蔵庫はこのままがいいんじゃない」と呟いた。
午前中、ショッピングモールに買い物に行った。
帰って来て私はニセビールを飲んで昼寝をした。
目覚めて私は車を洗った。
女房は庭の雑草など取っていた。
「やっぱり、冷蔵庫のカッティングシート貼るの?」と女房に聞いてみた。
すると、きっぱり「貼るよ」という。
私は、諦めて冷蔵庫にカッティングシートを貼ることにした。
まず、側面にカッティングシートを貼る。
横53cm、縦175cm、ちょっと気が遠くなった。

  
  

なんとか側面を貼った。
正面の3つのドアの作業に入り、よりむずかしさを感じた。
ドアの取っ手のところが直線ではなく緩やかなカーブだった。
型紙を作り、それをもとにして曲線をフリーハンドでカットした。

  
  
  
  

午後 3 時ぐらいに始めて、午後 6 時半頃に作業は終了した。
やり終わって女房も私も大満足だった。
私は、女房に尻を引っぱたかれてなんとか最後まで作業をやった。
自分1人ではとてもじゃないか、こんな作業はゼッタイやらないと思う。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台所の模様替え

2016年02月04日 | 健康・病気

昨年から女房が、台所の流し台の下のドアの模様替えをしたいといっていた。
そうするとなったら正直、私は面倒だなと思っていた。
だって、その作業をやるのは私なんです。
去年、茶色にスプレー塗装したものでも何もおかしくない。
しかし、わが家の最高指導者は“模様替え”を選択した。
1月末にその決断をして、インターネットで木目調のカッティングシートを購入し、
私が埼玉の家に帰ってきたら“模様替え”をやらせようと手ぐすね引いて待っていた。
“飛んで火に入る夏の虫”状態を知らずに、軽井沢から脳天気に埼玉の家に帰ってきた私でした。

  
  
  
  
 
 
模様替え前                                            模様替え後

朝、9時頃から始め、終わったのが午後1時過ぎだった。
木目調のカッティングシートを貼って台所の雰囲気が変わりました。 
写真では伝わらないかも知れませんが、高級感が生まれました。
“色”というものは不思議ですね。
中古の古くさいものなのですが、カッティングシートを貼っただけで格調高くなりました。
ドアを止めている蝶番が経年劣化で力がなくなり、キッチリドアが閉まらない。
そういうことはありますが、見かけは美しくなりました。
女房もよろこんでいる。
私も、わが家が素敵になることはうれしいです。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする