藤井、将棋初の全八冠制覇王座奪取

2023年10月11日 | 将棋・囲碁など

藤井、将棋初の全八冠制覇 王座奪取、21歳プロ入り7年

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/trend/kyodo_nor-2023101101000998


> 将棋の藤井聡太七冠(21)=竜王・名人・王位・叡王・棋王・王将・棋聖=は11日、
>京都市で指された第71期王座戦5番勝負第4局で永瀬拓矢王座(31)を破り、3勝1敗で
>王座を奪取し、八冠となった。2017年に過去最も多い八大タイトル戦となってから、
>全冠制覇したのは初めて。14歳の中学生でプロとなった若き王者が、わずか7年で棋界
>の頂点に駆け上がった。

藤井聡太七冠が王座を奪取し、八冠になった。
これはものすごいことだと将棋のへたな私でも、思う。

私は、子どもの頃将棋をときどき指していた。
いつも負けていて好きにはなれなかった。
20代の頃、大学生協の職場で将棋を指すことがあった。
そのときの友人たちが将棋をしていたので、私もあらためて将棋をするようになった。
NHK将棋などを観ていて、私も将棋が好きになった。
大山、中原、内藤、米長、芹沢などの棋士が好きでした。
将棋が強くなりたいために、定跡本を買って勉強もした。
駒込駅前の碁盤屋で、5寸の将棋盤と手彫りの将棋の駒を2万円弱で買いました。
将棋の好きな友人と仕事が終わってから、私のアパートに行き毎日将棋を指していた。
街の将棋道場にも行っていた。
将棋は難しいです。
現在は、パソコンとスマホに入れている将棋ゲームをたまにしています。
あまり勝てません。
つくづく将棋というものは難しいと思う。

私は、双子の息子たちを将棋指しにしたいと、少~し思っていた。
息子たちが幼稚園児の頃、将棋を教えた。
あいつらはそれなりに将棋を覚えた。
女房の父親の住む地域の将棋大会に参加して、優勝したこともあった。
私は、うまくすれば息子たちは将棋指しになればそこそこになるんではないか、と思っていた。
小学3年の頃だったか、息子たちは将棋を指した。
それを私は最初から見ていた。
そして将棋が終わったとき、負けた息子は泣いた。
そのとき勝ったほうが兄だったか弟だったか私は覚えていない。
それから、息子たちは将棋を指さなくなった。
私としては、将棋を続けてほしかった。

今私は、将棋を指したいと思う。
でも、指す相手(人間)はいません。

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