「独立記念日」を読んで

2020年05月21日 | 小説 エッセイ

「独立記念日」(原田マハ著 PHP文芸文庫)を昨日読了した。
この本を買って読んでよかった。
この短編小説を読んでいる間、幸せな時間を過ごせた。
道に迷い、転んで生きることにいイヤになったりしても、
前向きに歩いていく女性たちの姿を活き活きと描いた、24の心温まる短篇集。
最近、短編小説を読んで涙を流したのは久しぶりです。
小説の脇役の登場人物が、次の小説の主人公として出てくる。
この手法は面白いと思った。
原田マハという作家は、私の大好きな小説家になりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする