立川談志のダンディズム

2019年04月09日 | 健康・病気

立川談志の生き様に迫るEテレ「先人たちの底力 知恵泉『立川談志のダンディズム』」
2週連続放送の「後編:豪快教育術」(午後10時00分~午後10時45分)を観た。

落語界の常識に縛られずに、落語家たちにとっての理想郷を追い求めた立川談志。
落語協会を脱会し、独自の「落語立川流」を創設。入門した弟子たちは昇進を夢
みて修行に励み、立川流は次の世代を育む場として活性化していく。ただ…その
育成方法は、実にユニークかつ苛烈。破天荒ともいえる指導の裏にある立川談志
の真髄を、バカリズムらが探る二回シリーズ。第二回は「豪快教育術」談志に鍛
えられた?愛弟子たちの証言を交え、迫る。
         【出演】バカリズム,立川談笑,室井佑月,【司会】新井秀和
                       (知恵泉ホームページより)

こんなのを観ると、あァ・・・おれは談志の弟子にならなくてよかった、と思う。
とてもじゃないが、おれにはつとまらかっただろうな。
しかし、そんなおれが19歳のときに談志に、
「弟子入りさせて下さい」と手紙を書いていたのです。
高校を卒業して、手工ギター工房に弟子入りして、
3ヶ月弱で辞めて茨城で暮らしていたときでした。
そのときは駅前の金物店で働いていた。
手工ギター作りの夢に敗北し、いろいろ未来のことに悩んでいたときだった。
そのとき立川談志の本を読んで感激して、弟子入り希望の手紙を書いてしまった。
とうぜん、談志からの返事はこなかった。
それはそうとして立川談志という噺家が好きです。

コメント
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