今朝の「毅郎スタンバイ」(TBSラジオ 6:30~8:30)の「現場にアッタック」で、
最近駅ホームにあるベンチの向きが90度変更しているということを取材していた。
酒に酔った客の行動特性を分析すると、千鳥足でフラフラしながら
ホームを歩いて転落するのではなく、ベンチで座っていたところ急に立ち上がり、
そこから一直線に線路へ向かい転落される客が多いことがわかったということです。
それを防止すべく、ベンチの向きそのものを変えたということだ。
私はそれを聴いていて、ホームドアを設置すればいいのに、と思った。
番組でもそれはいっていた。
ホームドアは設置費用が大きいのでなかなか出来ないということだった。
ホームドアは何億とかかるが、ベンチの向き変更だと数百万円ですむということだ。
しかし、そんなに酔っ払いがホームから落ちる人身事故があるとは知らなかった。
酔っ払いとは、困ったもんです。
他人(ひと)のこといえません・・・気をつけます。
乗りものニュース
「駅ホームのベンチ「向き変更」広がる 関西発祥の安全対策、関東でも拡大」