LIFE井上陽水

2009年08月26日 | 健康・病気
今夜もこの番組を観てしまった。
NHK教育TV 23:00~23:55 4夜連続で放送している。
「第三夜▽リリー・フランキーと対談▽不思議な素顔
▽友人・後輩のメッセージ」
これは今夜の標題です。

リリー・フランキーとは、同じ筑豊育ちという縁で長くつきあっているようだ。
リリー・フランキーが、陽水に対して遠慮深く、
とはいうものの、かなり陽水の本質をつくことを喋っていた。

陽水は子どものときからテレビが大好きだったようだ。
「私の秘密」「お笑い三人組」「夢で逢いましょう」
「シャボン玉ホリデー」「とんま天狗」「てなもんや三度笠」
なんてのを観ていた、と話していた。
この番組などは私もよく観ていた。
映画も両親が観に行くとき連れられてよく観たそうだ。
ヒッチコック、小津安二郎のことを話していた。
陽水自身は、東映の時代劇が好きだったという。
伊丹十三が初めて映画を撮ると聞いたとき、
「なんでもいいから端役で出してもらえないか」
とお願いして「お葬式」に郵便配達夫として出させてもらった。

水谷豊、一青窈、平原綾香、スガシカオ、コブクロなどが
陽水について話していた。
一青窈が「ジェラシィ」を、平原綾香が「いつのまにか少女は」を、
スガシカオが「少年時代」をうたった。コブクロは…、忘れた。
彼らにとっては、陽水ってイダイなんだろうな。
“トウゼン”私にとっても偉大です。

「禍福は糾える縄の如し」ということをリリーに話していた。
あらためて陽水からこの言葉を聞くと、身にしみた。
陽水だって、生きるのがタイヘンなんだ。



コメント
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