コンビニ

2009年04月04日 | 健康・病気
警備会社を出て、家のある団地に着いたのが昼頃だった。
団地の近くにあるコンビニで弁当を買おうと思った。
そのコンビニの入り口横に、
「夜勤スタッフ募集」という張り紙があった。
夜10時から朝7時までの勤務だった。
これやってみようかな、と思った。

私は、二十代の前半、大学生協で働いていた。
30年もむかしのことだが、客相手の商売は経験している。
私はコンビニに入り弁当を買い、
レジを打ってくれた女性に、「店長はいますか?」と訊いた。
今はいないが5時過ぎにはいると思うという。
私は5時頃電話します、といって店を出た。

夕方になり私はコンビニに電話した。
店長はいた。
夜勤のバイトをしたいことをいうと、
「明日夕方5時過ぎに面接に来て下さい」といわれた。

女房が仕事から帰ってきたとき、
警備員を辞めたこと、コンビニのバイトのこと話した。
彼女は「いいんじゃない」と軽い。
私は、いつまでこんなことをしているのだろうと忸怩たる思いだった。

次の日私は、別なコンビニで履歴書用紙を買い、
家に戻って書いた。
写真は、何年か前のものがあったのでそれを使った。
そして夕方、面接に行った。

コメント
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