昨日息子の家に行った。
なんと孫は私の顔を見て泣かなかった。
もうすぐ2歳になる。
女の子の顔になっていた。
確実に成長している。
「佐久の夏」の最後のステージは、
東京都交響楽団メンバー5人によるブラスアンサンブルです。
トランペット2本、トロンボーン、ホルン、テューバの金管五重奏。
曲目は、
「ドラゴンクエスト」序曲のマーチ/すぎやまこういち
「王宮の花火」より/G.F.ヘンデル
フォスターメドレー/スティーブン・フォスター
トランペット吹きの休日/ルロイ・アンダーソン
ラッサストロンボーン/ヘンリー・フィルモア
うわきはやめた/ファッツ・ウォーラー
「となりのトトロ」より/久石 譲
いや~、久しぶりに聴いたブラスアンサンブル、よかったですね。
これでもずーっと昔のそのむかし、
高校生のときにブラスアンサンブルをやってました。
ブラスバンドの全体練習が終わってから、
買ってきた楽譜で3、4人で練習していた。
哀しいかな、茨城の三流高校のブラスバンドです。
まともなブラスアンサンブルじゃなかったですね。
でも、それなりに楽しかった。
ときどき、きれいに音が重なると背中にゾクッとするものが走った。
ありゃ、快感ですね。
そんな快感が、都響ブラスアンサンブルでは最初から最後までありました。
「佐久の夏」が終わってから、出演者・観客・関係者の交流会があり、
そのとき近くに坐っていた都響のトロンボーン奏者の古賀慎治さんとお話ができた。
私は車を運転するため飲みたいビールを我慢していて素面だったのに、
話しかけてしまったのです。
「1日、だいたいどれぐらい練習するのですか?」
私は、なんと失礼な、ド素人の質問をしているのだろう!
あぁ…、穴があったら入りたい。
この先は恥ずかしくて書けません。
「練習しないときもあるんですか?」
あ~、なんとみっともないことを訊いているんだ、
東京芸大を出て都響のトロンボーンを吹いている方に…。
古賀慎治さんのWEB SITE「古賀寝庵」を教えてもらいました。
「古賀トロ部屋BLOG」の9月3日に、「佐久の夏」のことが書いてあります。