ザ・ハリケーン

2006年09月04日 | 健康・病気
映画「ザ・ハリケーン」を観た(BS2 20:00~22:30)。
無実の罪で終身刑を宣告された
ボクシングのウェルター級チャンピオン、
ハリケーンことルービン・カーターと、
カナダのトロントに住む黒人少年との話だった。

こういう映画はつらい。
実話に基づいて作られたということでもっと気持ちが沈む。
しかし、ルービンの精神の気高さが救いだ。
黒人少年の向上心が素晴らしい。

現在の私は、日々うだうだ自分の暮らしを呪って生きている。
彼の状況と比べたら…、私は恥ずかしい。
もっとしっかり生きなければ、としみじみ思った映画だった。

ルービン・カーターを演じたデンゼル・ワシントンがよかった。

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