起業

2002年09月12日 | 会社・仕事関係

今夜、久しぶりにバンドの練習があった。
当面の目標がなくなり、燃えないためか、
集まったのは3人だった。

2人がギターを弾き、練習というよりは、
ただ好きな歌を
うたっているという感じでやっていた。
私は聴いているだけでケーナも出さなかった。

曲が終わって1人が、
「久しぶりにうたって、気持ちよかった」
といった。

彼は8月に会社を辞めた。
そして会社を起こした。
今は、会社を始めたばかりで、
休みなんてないという。
「それでも夢というものがあることがいい」
という。

「仕事以外の人と久しぶりに話せて楽しい」
そんなことも彼はいった。
それは私も同じだ。
利害関係のない人とつきあうのは楽しい。

何曲かうたい、私もケーナを吹き、
9時過ぎ公民館を後にした。
楽家に行った。
さっきまで話していたことをあらためてした。

自分で会社を始めるということは大変なことだ。
でも、男だったらたいがいの男が憧れることだ。
もう1人の人は、もう10年以上も自営業をしてる。

私は起業することは出来ない。
お金も才覚もない。

昨年、私の友人が起業した。
ホームページ制作、パソコンメンテナンス、
パソコン講習、ITコンサルタントなどなど、
県がベンチャー企業のために用意したビルに入って、
精力的に活動している。

1週間に1度は電話で1時間ほど話す。
「サラリーマンはいいよ。自営業は辛いよ」
それをいわれると私は何もいえない。

コメント
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