pure's movie review

鑑賞した映画の感想です。

ターミナル

2008-09-07 00:20:16 | アメリカ映画(た行)


2004年 アメリカ作品 129分 UIP配給
原題:THE TERMINAL
STAFF
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:サーシャ・ガヴァシ ジェフ・ナサンソン
CAST
トム・ハンクス キャサリン・ゼタ=ジョーンズ スタンリー・トゥッチ シャイ・マクブライド


あんれー。もうこれ4年前の映画なんだぁ。「映画鑑賞が趣味です。」と言えるくらい映画にのめりこむようになったのって、実は大学生の頃から。だから「映画好きだけど、まだまだ歴史は浅いよなぁ~。」なんて思ってたんだけど、もうそうでもないかもね?これを映画館で観た頃は、しょっちゅう映画館通い始めてた時だもん。年もとるわけです。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

何度観てもおもしろーい!この映画全体に漂う雰囲気が好き。いつもCDショップ行く度に、DVD買おうかどうか迷う作品です。でもラストだけが満足出来るものじゃないんだよね。どうしても9ヶ月も空港で待った理由、NYにこだわる理由が弱い。ずっとその理由を引っ張って引っ張って、ついにラスト30分くらいで明かされるんだけど、「え。そんなこと?」と肩透かしを食らってしまう。そこを抜かせば、ビクターを取り巻く人々とのやりとり、特にアメリアとの恋、そしてフランクとの因縁の対決も面白いし、いつだって前向きで皆を笑顔にしてしまうビクターの様子に元気づけられます
カートを片付ければ小銭が出るシステムいいね。あれだったら皆片付けると思うよ。っていうか、あたし、率先してやるよ。(笑)

キャサリン・ゼタ=ジョーンズっていつもキレイだけど、なかなか体格がよくてゴージャスなイメージ。けど、この作品での彼女は華奢で可愛いイメージでした。んま、キレイに変わりはないんだけど~

【字幕翻訳:戸田奈津子】