気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

春の花たち♪

2023-04-17 19:42:30 | 生物、自然

庭のシランは家を建てた時の左官の棟梁がくれたもの。毎年ちゃんと咲いてくれる。

散歩コースにも次々と。川淵のアカバナユウゲショウ。

西の浜の石垣の防波堤あたりのハマダイコン。

浜で会った陶芸奥さんの相方さん、わんこ連れて元気そう。海の家のこととか、そろそろ旅行、とか、奥さんは窯焼きに入って忙しいとかおしゃべりして。

今朝はだいぶ西の方の波打ち際にキス釣りおじさんがいた。いつもアイスボックスにザブトン敷いて座ってる。この前は、釣れる?と聞いたら、コツンとも言わん、昨日は20匹釣ったばって、今日はぜーんぜん、細かとばっか、見せようか、と立ち上がってアイスボックスを開けると、小さいハゼとヒイラギが数匹。ヒイラギ、美味しいですよね、そうて、昨日はキスのいっぱい釣れたけん、ヒイラギは捨てた、言うたら母ちゃんの、あたしが食べるけん、て。今日はどうかしらん?おじさん、がんばってね。

家は盛大に咲いたナニワノイバラの大きな花びらが地面いっぱい、散らばってる。散っていくもの咲き始めるもの…。庭は植物の力関係を考えながらいろいろ切ったり植え替えしたり、いくらでも発見があって楽しい。1月の大寒波でついに地植えの大きなブーゲンビリアが枯れた。残念だけど、冬遅くまで濃いピンクの花をいっぱい咲かせてくれたから力尽きたのかな。全滅したと思ったオリヅルランは一株小さく葉を出してた。

真っ赤な葉が元気なベニカナメは花も咲く。散歩人の城内のご夫婦から何年も前にもらった朱色のクンシランも咲きだした。派手であんまり好きな色じゃないけど、ほっといても毎年咲く。咲き終わった後に赤い大きな実ができるのでそのままにしてたら、落ちた実から二つ新芽が出てきた。育つかな?

 

昨日の夕飯は礼文島ホッケ。札幌に住んでた時、旅行で泊まった小さい漁村の漁師さんの家は、これよりでかいホッケや刺身、山菜、海の幸てんこ盛りだった。ただ、やたら古くて不気味な置物や調度でなんだか物の怪がいるっぽかった。別の部屋に泊まった若夫婦の赤ちゃんが夜通し(たぶん)泣いてたもん。早朝に出発したみたい。どこの漁村でもごはんは大量で美味しかったね。

 

 

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