気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

絵を飾った!ノラ猫の生態

2024-02-12 14:29:51 | 日記

雑多な壁面だけど、お気に入りたちの仲間入り。ここは外の日光がたっぷり入るので色褪せはしそうだけど。新しい作品「アフガニスタン」を入れるため外した版画が2つ、場所を探さねば。

リビングから庭とその向こうの二つの駐車場が見渡せる。黒くて背の高い木塀が数年前台風で倒れてから作り直した金属の低い柵は外からも丸見えだけどかえって防犯にはいい。前は庭のネコしか見えなかったけど、今は二つの駐車場を我が物顔に行き来する複数のネコが面白い。うちに来るのはもう仕方ない、カメに悪さしなければ、庭にウンコしなければ、それに物置の柱を爪とぎでボロボロにしなければ。柱はクレゾール水を塗りつけた。

この前の雨上がりの日、立って庭を見ていた相方が「ネコ!」と叫んだ。ドンと何か当たる音がした。「今、顔がこっちのぞいた!」庭に面したガラス戸の手前には冷気を防ぐ発泡の蛇腹状ついたてを置いている、その上から顔が見えたそうで、急いで戸を開けたら姿は消えてて、外側の雨戸のレールの木の上に点々と通った足跡が…。まだ草は濡れてるので歩くのを避けてうちの軒下を通ったとみえる。厚かましか~。いつもやってたんだな。やるな。

冬囲いボロボロ事件。地植えのブーゲンビリアをわらでぐるっと巻いて冬囲いにしている。残った稲をスズメがついばみに来るのはいいけど、このところ、わらクズが散乱するようになった。小鳥じゃない、カラス?何のため?考えたところ、ネコの仕業じゃないかと。わらのすき間が少し見えるようになったのでははん、中にもぐり込もうとしたんじゃないか?暖かそうだもん。そうはさせじとロープを増やしてぐるりしばった。以後散らからない。

相方が灯油買いに車で出て行くと、見計らったように堂々とまん中の草原で日向ぼっこ。ゴミの日は物置裏と母屋裏に作ったネコトイレの掃除を相方がしてゴミ袋に入れて出す。向こうの駐車場からネコが首を伸ばしてこちらをうかがう。「もうオヤジがトイレ掃除したからきれいになっとるぜ。行ってこう。」て言いよる、と相方。「いっぱいウンコあった?」「どっさり。」あー、ご苦労さん。庭にされないから助かるけど。

裏の魚屋でエサをもらおうとガラス戸の前でお座りしてたり、伸びあがって様子をのぞいたり。(エサをやる方はいいけど、排せつ物処理はこちらというのは理不尽だな。)恋の駆け引き(子供産むなよ!)などなど、いつも見てるわけじゃないけど、ネコ観察は面白いよ。薄茶デブ洋ネコ系、灰色トラ小さいの、白に茶、黒ブチ系が2匹、が一番の常連かな。ほかに数匹いる。被害が少なければ許す。

 

 

 

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