気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

西の浜花火大会♪

2016-07-18 13:43:28 | 日記
昨日は散歩コースの西の浜で花火大会。まだ十分明るい6時半ごろ家を出て、砂浜最前列にシートを敷いて座り込む。8時から開始だけどすでに席取って飲んだり食べたり、寝転んだり、思い思いにリラックス。子どもははしゃぎ、女の子たちは着慣れない浴衣でそぞろ歩き。夜店は遊歩道に沿ってにぎやかにずらり、もちろん海の家のおばちゃんとこも手伝いの数人とせっせとたこ焼き焼いたりジュース売ったりしてる。奥には帰省しているお兄さんも。

始まるまで1時間半ほど、でもちょうどいい塩梅の浜風が西から吹いてぼーっとしていても心地よい。相方はビール、ワタシは炭酸水。途中で海の家のおばちゃんのたこ焼きを買いに行って挨拶しといた。「体、大丈夫?」と言うと「まあ、今日一んち頑張ればよかけん。」と。
隣のシートの3歳~5歳くらいの可愛い女の子が若いママと砂で遊んでる。ママが貝殻を耳に当ててやると、上の子が「なんか聞こえる。」下の子も不思議そうに貝の音を聞いてる。「私の耳は貝の殻。海の響きを懐かしむ」ジャン・コクトーの詩が浮かぶ。(わ~。つや~!思わず自分でつっ込む。


昨年は雨と、北風で花火の煙がこっちに全部流れてきて、せっかくの花火がかすんでしまったけど、今年は今まででいちばんきれいだったんじゃないかな。
豪華豪華♪最後の2尺玉は頭から降って来る迫力。水中花火も最後のナイヤガラもお見事!歓声と拍手の花火。
後ろ席の小学生2,3人が、「あ、あれUFOやなかと?」「動き方のおかしか!」「ほらほら、戻りよる。」「また動いた!動画撮れる?宇宙人て。」などと、ずーっと花火より上空の赤い光に気を取られてるのが気になったけど。ぼくたち、あれはドローンだよ、と思わず教えたくなったけど、ぐっとガマン、子どもの夢を壊してはいけないからね。きっと花火を見に来た宇宙人の話で盛り上がったことだろう。
すてきな夏の夜の時間♪やっぱり花火は海だね♪
コメント
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