波のスパン

振り返ると自分のバイオリズムは数ヶ月単位で変わっていく。

年によって違うけど、春から初夏にかけては調子が悪いどころか居るので精一杯の状態になることが割とある。頭も回らないし、人の話もまともに聞けない。考えることもできない。結構崩れるという表現が適当かもしれない。崩れると、頑張る頑張らない頑張れないとかそんな次元の話ではなくなる。

それがアップダウンを繰り返しながら、夏、秋にかけて少しずつ上っていくイメージかな。

自分の中ではいつがいいかというイメージはあまりないけど、悪いときのイメージはこびりついている。

だめだなって思うけど、現実の中でやれることを積み重ねていく以外の選択肢があるわけでもなく。もがき続けるんだろうな。

逃げ

自分もどうしても逃げてしまうことがあるし、言い訳をしてしまうことがある。納得させるためにストーリーを組み立てたりするけど。

先に謝ったり、予防線張ったり、そんなんで許されることもなくはないけど、切れるものは切れるし、なくなるものはなくなる。

シビアな結果を受け止めながら出ないと仕事にはならんだろうなと思う。

免罪符

できないことを自覚したり、間違うかもしれないことを意識することは大事だけど。

でも、実際にできなかったり、間違ったりしたときには、やっぱりダメージは起きる。自分がしんどいのはまだしも、キズ付けたり、つながりが薄くなったり、よわくなったり、信頼関係が失われることもある。期待されなくなることもある。振られる仕事が変わることもある。

それはどれだけ予防線を張っても防げないものだし、その結果も含めて受け止めないといけない。

遊びではないし、サークル活動ではなくて、仕事にはそういうシビアな結果がついて回る。

それぐらいのシビアさと覚悟がないと、何もできないし変わらないんだろうなって思う。