ふんでノート ~ちいきづくり・まちづくりと日本語教育

ちいきづくり・まちづくりと日本語教育をつなぐことを,「場づくり・人づくり」から進めていきたいと思ってつらつら書くノート

2015年03月28日 22時45分15秒 | いろいろ


毎日、通勤で通る道。この季節は歩いてるだけで、心がふわっとする。

時々、お寺を通り抜けていくけど、濃いピンクの桜も。

ちなみに最後のカメラマンはだれか知らない人。
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いてこます

2015年03月26日 20時41分25秒 | いろいろ
最近元気なことが多かったけど、でも、たまにぐったりする。

自分にはできないことも多いけど、でも、人のことを大事にしたいと思う。

それせんかったら、多文化共生も対話も何もないやろって思う。家族であれ友人であれ、同僚であれ同じ。

でも、人のことを大事にしない人のことは…大事にせんとあかんのとちゃうのって頭では思うんやけどな。

程度の問題もあると思うけど、事あるごとにフリーズするのが現状。


関西弁で「いてこましたろか」ってことばっかり。


極端に振り切れるけど、ヘイトスピーチに関する議論と構造は同じかな。でも、全部同じと言えないのは、やっぱ程度の問題があるからかな。
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昔の言葉

2015年03月26日 20時16分44秒 | いろいろ
とある人がこれからどこで働くかと。仕事って大きな選択、その人にとって人生の岐路にもなると思うんやけど。

とある選択肢を選んでいたら(結果、選ばなかった)一つ、仕事をお願いできなかったかもしれないと。

で、ほんとに良かったって。

…って、しょーもない。

…その人にとって、その選択にどんな意味があったかは関係ないんやろうな。昔の言葉で言えば「out of 眼中」ってか?

素晴らしきかな、自己中。
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尊厳

2015年03月24日 23時59分19秒 | いろいろ
リーマンショック,東日本大震災を経て,状況は落ち着いて来ているかもしれないけど,好転しているかと聞かれれば…どうなんだろう。

問題が見えないことと,問題がないこととは全然違うもんな。
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戦友

2015年03月24日 23時58分04秒 | いろいろ
戦友とでも言うべき,仲間とつかの間のひととき。おもろいことやりたいなぁとつk
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独り言

2015年03月21日 09時25分43秒 | いろいろ
被災地の若者・子供に関する研修会に参加して,3つ,報告を聞きました。何日か経ったけど,もちろん,うまくは書けないけど,つらつら書くと。


○被災地ではまだまだ安心して勉強に集中できる環境がない子供も多い。仮設住宅がせまく,宿題をすることができず,グラウンドで寝そべって勉強する児童の写真を見て,言葉が出てこなかった。「いることのできる場所」「いたいと思う場所」って本当に大事だな。

○被災3県で県外避難者数は岩手1400人,宮城7000人に比べて福島46600人。
○自治体の病気休職者数は2011年度に350人だったのが,2012年度,2013年度と100人程度に下がったものの,2014年度に200人程度に増加。生活再建の見通しがつかないこと。
○震災関連死が福島では1600人で直接死を上回った。
○自死者が宮城,岩手では震災以降右肩下がりだけど,福島では増加している。
○悲しみや心の痛みの表現が困難な状況によるストレスの増加
○子供や若者に元気を求めるムード。サクセスストーリーや元気な子供・若者をクローズアップするムードの中でしんどさや辛さを表現したり共有したりする空間がなくなること,我慢を鍛える結果に。
○見栄えのいい支援と必要だけど地道な支援。
○不登校の増加。
○震災後の離婚の増加。
○県外に避難した人が戻ってきても,「逃げた」とされる人たちが語り合える場の必要性。


○ある仮設住宅での話。
生まれたときから家族ぐるみで付き合っていた二人の女の子。生まれてから,ずっと一緒で今は中学生に。
地震の後も同じように避難所を転々と避難していた。大変なときも苦しいときもずっと一緒。

二人の女の子は仮設住宅で生活していたが,ギターを弾いてみたいということになり,ギターとそれを教えてくれるボランティアの先生とつながり,アンジェラ・アキの「手紙」を練習して徐々に上手になっていった。

それをサポートしていたボランティアが「春になったら演奏会をしよう」と。

すると,女の子は「春になったら,私はここに居ない」と。
川内村の女の子で帰村宣言が出ているので,村に帰るとのこと。もう一人の女の子は,障碍を抱えた姉がいて郡山に残るとのこと。支援体制など,インフラが整っていない川内村では生活できない。

帰る女の子は「自分の居場所を自分で決められないのが悔しい」と泣いていた。

女の子が村に戻るお別れの日,仮設住宅のセンター内で発表会をして,練習していたアンジェラ・アキの「手紙」を演奏。

別れのとき,女の子たちは涙涙。

それを見ていた周りの大人の一人が「夏休みにこの仮設に遊びにおいで」と。

残る女の子が「私は夏にどこにいるか分からない。」


アンジェラ・アキの「手紙」にどんな気持ちを込めたんだろうか。

 ===
 拝啓 この手紙読んでいるあなたは
 どこで何をしているのだろう

 十五の僕にはだれにも話せない悩みの種があるのです
 未来の自分に宛てて書く手紙なら
 きっと素直に打ち明けられるだろう
 
 今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は
 誰の言葉を信じて歩けばいいの?
 ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて
 苦しい中で 今を生きている 今を生きている
 ===

いつまで避難するのか,今後どこで暮らすのか,どこにいるのか,放射能の影響はどうなのか。集中復興帰還の終了,県外支援団体の撤退。
何年後にかは日常は戻る。でも,それまでどうするのか,それはいつなのか。


根っこから引っこ抜かれる。




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はっと

2015年03月21日 09時12分52秒 | いろいろ
誰かの話や経験などを聞いて,「はっ」とすることがある。「あ,実はそうだったのか!」と。

その視点から自分の行動や考え方を振り返っていく中で,自分の行動に対する解釈や考え方のガラガラポン,再編成?が起きることがある。こういうのってワークショップだとか研修だけじゃなくって,何かの成功体験や失敗から起きることもあるけど。

新たな見方,視点を獲得することで,これまでどうしても引っ掛かっていたこと,詰まっていたこと,滞っていたこと,苦しくなっていたことが「そうだったのか」って感じで解消されることって大きな学びなんだろうな。でも,逆もあるもんな。うまくいっていると思っていたのに,実はそうではなかったってことを知るということもあるんだろうな。苦しくなることだってあるかもしれない。

ただ,いずれにしても何かの枠や壁を打ち破るようなきっかけって,そういう感情的なところを伴うものになるのかなって思う。生きとったら,そうなるわな。

情報収集の学びと視点の学びとはそういうことなんだろうな。


つい先日,ワークの中で「あ,そういうことか」って感じでみるみる表情?(いいように)顔の色が変わっていった人がいて,そんなふうに思いました。あと『流星ワゴン』。


人が生きるって解釈の中を生きるようなもんなんやね。


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瞬発力と体幹

2015年03月21日 09時03分05秒 | いろいろ
話の枠をはっきりとさせたり,しぼったり,今より大きくしたり。
特定の立場の考えを支えたり,強化したり,立場による違いを鮮明にしたり,あえて逆の立場からものを言ったり,出来る限り俯瞰してものを言ったり,あえて偉そうに,へりくだってものを言ったり。
ロジカルに話をしたり,感情を出したり。
とにかく思ったことを言ったり,落としどころや着地点を探ったり。

こうやって書くと完全な技術論,スキルみたいに見えるかもしれないけど,「対話」と言っても,いろいろな広げ方,深め方,掘り下げ方,まとめ方,まとめなさがあるんだろうな。

いずれにしても立体的に幅広く,誰かの発言を引き取ったり重ねたりぶつけたりしながら対話をすることで幅広さが身に付くだろうし,アウェーの状況でもやってけるようになるのかなって気がする。

情報が瞬発力系の筋肉に例えれば,そういった対話の作法?スタンス?態度?を身に付けていく,熟成させていくのは体幹を鍛えるのに似てるのかもしれないなぁ。
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会議

2015年03月21日 08時58分13秒 | いろいろ
とある省庁の会議は,会議は方向性や決定をする場所ではなく,完全にいろいろな事業者や参加者が自分たちのプレゼンをして,参加者同士でつながりを作って,その進行状況や考えを会議で発表するという形。

発想も動きも発言も自由で,そういう空気感が心地よかったし,事務局を務める役人も冗談とか言いながらざっくばらんな感じ。もちろん,茶化すだけでなく,要所要所でスパイスの利いた発言をしてたけど。

そんなんもありやなって思った。

…別に「会議」と称する必要はないかもしらんけど。
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ゆらゆら

2015年03月19日 21時27分04秒 | いろいろ
そうだ

もっとわくわくする人生にしよう

ええことも悪いことも、後悔も失敗も恥ずかしさも情けなさも、もちろん、楽しさもうれしさも

そのまんまでゆらゆらゆらっと。
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震災と若者

2015年03月18日 20時49分16秒 | いろいろ
今日は震災と若者をテーマにした研修会に参加。

3つの報告、どれも胸に深く深く突き刺さった。どれだけできるか分からないけど、感じたことや思ったことを言葉にしたいと思った。

全部で30人ぐらいやったけど、3分の1は途中で泣いてたんちゃうかな。


外国出身やルーツの若者の想いや感じていること、よく異文化・異言語の部分がクローズアップされるけど、移動や明日の所在の頼りなさによる根がはらない状態の方がきついんかなって思った。

自分がここで生きるという実感と希望。いてもいいし、生きてていいという実感。

いろんな局面でそんなことを確かめながら、生きてるんやろな。


終わった後に講師と立ち話をしている中、「阪神・淡路の時に神戸にいて高校生だったんです。」って言った瞬間、あとは「今日はありがとうございました」と振り絞るのが精一杯に。

何だったんだろう、その時の感情。


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振り絞る

2015年03月18日 20時46分39秒 | いろいろ
できるだけ、笑えるもんなら、笑って過ごそう。

長くは続けられへんかもしれへんけど(苦笑)
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後悔

2015年03月18日 15時26分50秒 | いろいろ
とあるドラマを見て。

後悔がいっぱいの人生も、そりゃそれで、まーしゃーないかと思うようになってきた。

もちろん、やれることはやりたいと思うし努力を惜しんだらあかんと思うけど。

後悔というだけあって、何にしても時間は必要やけど。



後悔はしても、やり直せることもやり直せないこともあるけど、ま、それもしゃーないか。それも含めて自分の人生やもんな。

って思ったら、自分のことがちよっと笑けるかな。
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消費

2015年03月17日 19時34分03秒 | いろいろ
人を消費するって感覚は持たない人が多いんだろうな。

体力も気力も時間も有限。だけど、そんなんおかまいなしなことって、ちょくちょく見かける。

ちょくちょくあるけど、あかんと思う。
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この季節

2015年03月15日 18時38分39秒 | いろいろ


今年ももうすぐこの季節。桜でいっぱいになんのは楽しみやな。
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