休み

完全な休みの日は月に１、２回ぐらい。何かが入るんやけど、今日はひょんなことから急に休みに。
同僚が入ってくれることに。

昨日は疲れがひどく、マッサージを受けて帰ろうと思ったのに、３軒連続いっぱいで断られて余計に疲れた。
疲れがたまると、夜に家で体を動かすことをさぼりがちになり、肩と首のこりがひどくなるってパターンははっきりしてるんやけど、それにはまっていたのでちょっとほっとした。

とはいえ、今日、出勤してやるつもりやったことをある程度進めないと、パンク確定やから何とかせんとあかんねんけどね。


でも、周りに助けてもらってありがたい。

専門の仕事

今の仕事は外国人の生活支援ということで、ありとあらゆる分野、角度から関わる仕事やけど、立場上、組織の運営から経営から対外的な交渉からありとあらゆる仕事が入ってくる。

対応しないといけない分野、内容が広過ぎておたおたするけど、社会勉強やなって思う。まだまだ若造やから、くらいついていかんと。

一つずつ

いくつものことが重なって、恥ずかしいなって思ったし、悔しいなって思った。
一生懸命努力するしかないな、一歩一歩やるしかないなって思った。

悔しいけど、しょうがない。できることを一つずつ。

思い込み

なんでかなぁ、そういう性格なのかな。

すごくいろいろなことができると思っていたん自信が、ぱらぱらとはがれた１週間。元々の自信も大したものではないけど。
周りはすごいなぁと思い、自分は何をしてるのかなという気持ちに。

でも、まぁ、こんな感じになるのはいつものことで。周りから学びながら、一歩ずつ一歩ずつ。

岐阜へ

明日朝から講師やけど、台風接近中。何事もなく終わるといいな。

新幹線、特急と乗り継ぎ、最後は各駅停車。ドアが開くと虫の声が聞こえる。

秋深し。

想いがあればこそ

一生懸命、仕事をがんばろうとしている職員がいる。
でも、それにうまくこたえられるような環境や条件が常に用意できるとは限らない。
それはそれで現実なんやけど、それを何とかしたいって思う。

実現できるかどうかは分からない。
でも、想いがあればこそ。

そこから何か見えるか。

忙殺、ずれ

ふだん、仕事に忙殺される。みんな、一生懸命仕事をして、何とかこなしている。
そんな中だから、研修で外に出て何かを学ぶ、だれかに話を聞いて学ぶのではなく、いつもは取れない時間をたくさん取って。じっくりと振り返る。じっくりと話をする。

もちろん、それだけで何かが解決するわけではないんだけど、それをすることで少し見える範囲が広がり、深くなり、つっかえていたものが少し取れ、言えなかったことが少し言えそうな気持ちになり、もう少しがんばろうって気持ちになれるのかもしれないな、何かできるかもなって思えるのかもなって思った。

ものすごく単純なことで、しかけらしいしかけはない。どストレートにやる。でも、それは企画する側からするとちょっと不安もあるけど、それでやろうってのは信じようってこと。

そこからしか始まらない、深まらないことがあるのかもなぁって思った。具体的にだれに何をってことはないんやけど、でも、ありがとうございましたって気持ちや。

職員研修

ということで、家を借りてみっちりミーティング。

朝の10時前から夕方16時半すぎまで。長いかなと思ったけど、意外に足りなかった。

みんな、何度も大笑いするタイミングがあって。よかった。

名古屋へ

教室を一つ見せてもらい、その後、移動して多文化ソーシャルワークの事業担当者からいろいろと話を教えてもらい、その後あるワークショップに参加。

ごり押ししてくる人たちともうまくやっていかんといかんのやろうなぁ、この先。避けては通られへんし。

会議

子どもの支援を考えて、本を作ろうって会議。
結局、ターゲットをしぼった結果、いわゆる本とはちがうような方向になりそうなんだけど。

あっち行ったりこっち行ったりして、司会をしていてこれでいいのか不安に思ったけど、何となく、それなりのところに落ち着いた。
で、思った。

アイデア出し合って、最初はだれも想像してなかったようなところに落ちていくのっておもしろいな。
楽しかったし、いい雰囲気ですねって言って帰ってくれた人もおってよかった。

ええこっちゃ。

子どもの権利条約

４つの一般原則
１　人種、皮膚の色、言語、宗教などいかなる種類の差別の禁止
２　子どもにかかわるすべての活動において、子どもの最善の利益が第一次的に考慮されなければならない
３　安全な飲料水や栄養を得て、身体的・精神的・道徳的・社会的および文化的発達を可能な限り確保するといった、生命への固有の権利、生存および発達の確保
４　子どもに影響を与えるすべての事柄について自由に自己の見解を表明する権利を保障するといった子どもの意見の尊重・参加権の保障

下町飲み

市の担当職員と韓国料理屋さんで飲み、その後、同僚だけでその店のお母さんがやってる立ち飲みへ。
途中からお母さんも一緒に。

１世。日本に渡ってきて、どんだけ大変だったか、どんなにおかしいことが山のようにあったか。
笑いながら、話してくれたんやけど、圧倒される。

そうやって１世の人が切り開いてきた…必死にやってきた道があってこその今なんやなってつくづく思う。


それから、つくづく外国人は平等やないってことも思った。全然、全く。それも昔の話ではなく。
心をつぶすようなことが平気である。

まだまだやらんとあかんことがやまのようにあんねん。おりゃ。

1人

飲み会。そう言えば最初から日本人は1人やったし、気が付いたら周りは全員フィリピン人で言葉も分かるところも分からないところもたくさんやったんやけど。

こんなに笑ったんはいつ以来やろうってぐらいに笑った。だれか知らん人も今日初めてあった人も多かったけど。

こういうことができれば、案外多文化共生は…かたいな。日々の生活の中で幸せを感じたり、前向きな気持ちになれるのは意外に早いかもしれないと思った。

でも、みんなが歌ってたフィリピノ語の歌、どんな歌詞やったんやろう。知りたいなって思った。