ふんでノート ~ちいきづくり・まちづくりと日本語教育

ちいきづくり・まちづくりと日本語教育をつなぐことを,「場づくり・人づくり」から進めていきたいと思ってつらつら書くノート

多文化共生

2010年10月14日 02時31分26秒 | いろいろ
うちの近所は繁華街で夜中まで人ごみが絶えない。いちおう川崎は100万都市やもんね。


外国人も多い。

「中学3年の時に日本に来た。1つ下の弟がいるんだけど、先生が気を使ってくれて学年を下げてくれた。同じ中国語の仲間がいた方がいいだろうと気を使ってくれて、弟と同じクラスにしてくれた。弟がすごく居づらそうにしているのが、私にはとても居づらかった。ふつうはありえないよね?弟といっしょのクラスで勉強するって。先生が気を使ってくれたのは分かったし、弟には学校を辞めてほしくなかったから、結局、わたしが辞めて。ま、家も大変だったし。それからずっと働いている。…でも、中学校なんてだれも辞めないよね。いろんな仕事を転々としてて、本当は今の仕事をやめたいけど、私みたいな人間を雇ってくれるところはあんまりないからしょうがない。休みの日はジムに通っているけど、そのときだけが本当の私だって思う。見て、この筋肉!…水泳得意だったんだけどね。」



ホームレスも多い。

今日、帰りに道ばたで段ボールで寝床をこしらえている人がいた。四つん這いになって、頭を深くもたげて、ぴくりとも動かない。見えないだけで手は動いているのかもしれないけど。寝床を整えているのか、それとも何か考えているのか。

その隣を酔っぱらいがぎゃーぎゃー騒ぐ。

その道は、月に何度か市役所が道をきれいにするために片っ端からホースで水をぶちまける。夜中にものすごい勢いで水をぶちまけ、片っ端から道をきれいにする。



日本の経済が元気になれば…なれば、なったでどないなんねん。…ほったらかしはいつまでたってもほったらかしかい。


「だから、本当に小さなことでも自分にできることをする」…ってのは、声にならない声の横を、声を絞り出そうとしている横を、一瞥もせずにぴやっと走り去る感じ。まっすぐで、ごたごたせず、きれいかもしれないけど、うそっぽくてうすっぺらい。

だれがどこでどんな夢見て寝るのか。


…そんな毎日。

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